岡崎市議会

岡崎市議会
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種類
種類
役職
議長
小木曽智洋(自民清風会→無所属)
副議長
井村伸幸(民政クラブ→無所属)
構成
定数37
院内勢力
  民政クラブ (8)
  チャレンジ岡崎 (4)
  公明党 (3)
  無所属 (8)
選挙
大選挙区制
前回選挙
2020年10月18日
議事堂
愛知県岡崎市十王町2丁目9番地
ウェブサイト
岡崎市議会

岡崎市議会(おかざきしぎかい)は、愛知県岡崎市に設置されている地方議会である。

概要[編集]

  • 定数:37人
  • 任期:2020年10月26日 - 2024年10月25日[1]
  • 選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制単記非移譲式
  • 議長:小木曽智洋(自民清風会→無所属)
  • 副議長:井村伸幸(民政クラブ→無所属)

会派[編集]

会派名 議席数 党派 議員名(◎は代表)
自民清風会 14 自由民主党 ◎中根武彦、鈴木静男、加藤義幸、荻野秀範、磯部亮次、野々山雄一郎、酒井正一
野本篤、蜂須賀喜久好、原田範次、廣重敦、前田麗子、簗瀬太、杉浦久直
民政クラブ[注 1] 8 立憲民主党2・無所属6 ◎加藤学、井町圭孝、加藤嘉哉、三宅健司、原紀彦、佐藤哲朗、柴田敏光、鈴木英樹
チャレンジ岡崎 4 無所属 ◎杉山智騎、小田高之、近藤敏浩、青山晃子
公明党 3 公明党 ◎畑尻宣長、野島さつき、土谷直樹
無所属 8 自由民主党1・日本共産党2・無所属5 小木曽智洋(議長)、井村伸幸(副議長)、大原昌幸、田口正夫、鈴木雅子、中根善明、三塩菜摘、柳賢一
37

(2023年11月14日現在)

議員報酬と政務活動費[編集]

議員報酬
役職 報酬 期末手当(6月) 期末手当(12月)
議長 月額 73万6,000円 報酬月額×1.45×1.55 報酬月額×1.45×1.70
副議長 月額 66万8,000円
議員 月額 61万4,000円
政務活動費

月額50,000円。年間2回(4月・10月)に分けて会派又は会派に属さない議員に交付される[4]

沿革[編集]

1990年代[編集]

1990年
  • 2月18日 - 第39回衆議院議員総選挙実施。旧愛知4区から立候補した自民党現職の杉浦正健が2期目の当選[5]
  • 2月22日 - 杉浦の後援会事務局長の鈴木康夫[6][注 2]から現金を受け取り、買収された容疑で、宮川達、長坂満次、加藤辰雄、鈴木広市、細井一夫、渡辺五郎ら市議6人が逮捕される。
  • 2月25日 - 同容疑で、山田敏貴、広瀬倉吉、内田裕[注 3]、石川新平、河澄亨[注 4]、村松武ら市議6人が逮捕される。
  • 3月18日 - 同容疑で、八田二郎が逮捕される[20]
  • 3月19日 - 同容疑で、中根康浩、大川時男、山本敏治、兵藤明、加藤増雄、中根勝美、山崎盛三郎ら市議7人が書類送検される[20]
  • 8月8日 - 加藤辰雄、渡辺五郎、河澄亨、大川時男、加藤増雄、山崎盛三郎が辞職[21]
  • 8月16日 - 起訴のみを受けた加納登が辞職[21]
  • 9月21日 - 山田敏貴、広瀬倉吉、石川新平が辞職[21]
  • 9月25日 - 宮川達、長坂満次、鈴木広市、細井一夫、内田裕、山本敏治、兵藤明が辞職[21]。計17名が辞職したことにより補選が行われることが決定。
  • 11月4日 - 岡崎市議会議員補欠選挙実施。定数17に対し22人が立候補。投票率51.16%[22]
1991年
  • 4月 - 杉浦事件で有罪が確定した元市議のうち6人が明仁即位の礼に伴う特別恩赦の対象となり、公民権停止が解けた[23]
  • 8月16日 - 容疑を否認し裁判中の中根康浩が辞職[24][25]
  • 12月20日 - 容疑を否認し裁判中の中根勝美が辞職[26]
1992年
  • 5月18日 - 杉浦事件で有罪が確定した元市議のうち渡辺五郎、河澄亨、加藤辰雄、広瀬倉吉、鈴木広市、宮川達、長坂満次の7人が特赦を受けた。前年の6人とあわせて計13人の公民権停止が解けた[23]
  • 7月26日 - 岡崎市長選挙実施。現職の中根鎭夫が前市議の都築末二、中根康浩の父親で元県議の中根薫、共産党公認候補らを破り4選[27]
  • 10月18日 - 岡崎市議会議員選挙実施。投票率65.35%。前述の公民権停止が解けた元市議の中から八田二郎、河澄亨、広瀬倉吉、渡辺五郎、加藤増雄、大川時男らが立候補。立候補した6人はいずれも当選した。中根薫が初当選[22]
1999年
  • 6月25日 - 定例会の打ち上げを兼ねた自民党市議団約20人の懇親会が西浦温泉の旅館で開かれた折[28]、次期議長人事や議長の公用車の使い方をめぐり、永田寛と渡辺五郎議長が口論となった。永田は渡辺にいきなりビールをかけ、尻を蹴り、渡辺は尾てい骨を骨折した[29][30]
  • 7月3日 - 加藤増雄(自民党市議団)が死去[31]
  • 8月6日 - 永田は自民党市議団を離脱し無所属となる[31]
  • 9月29日 - 渡辺の公用車問題を追及していた鈴木雅美(男性、民主市民クラブ)[注 5]が前年6月に知人の女性2人に対し暴力をふるっていたことが明らかになった。美術家の女性を平手打ちすると、居合わせた旧額田町の主婦が美術家をかばい、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と鈴木を諭した。この言葉にかっとなった鈴木は続いて主婦も殴った[36][37]
  • 9月30日 - 鈴木雅美は民主市民クラブを離脱し無所属となる。民主市民クラブは2人会派だったため、残る中根薫も無所属となった[31]

2000年代[編集]

2008年
  • 10月5日 - 岡崎市議会議員選挙実施(下記参照)。投票率59.04%。額田町との合併後、最初に行われた市議選。

2010年代[編集]

2011年
2012年
  • 10月12日 - 愛知県議会議員補欠選挙告示。鈴木雅登(日本一愛知の会 岡崎)、梅村順一(自民清風会)は同選挙に立候補したことにより自動失職。
  • 10月21日 - 岡崎市議会議員選挙(下記参照)、岡崎市長選挙ならびに愛知県議会議員補欠選挙実施。市議選の投票率は57.81%。市長選は前県議の内田康宏が園山康男を破り、初当選を果たした[42]
2013年
  • 10月31日 - 小木曽智洋(黎明)が会派を離脱し無所属となる。
2015年
2016年
  • 3月18日 - 柴田泉(自民清風会)が死去[44]
  • 3月31日 - 中根武彦(黎明)[注 6]が会派を離脱し無所属となる。これにより会派「黎明」は会派構成の人数要件(3人以上)を満たさなくなり消滅。
  • 4月29日 - 『中日新聞』に、三浦康宏(自民清風会)が横山幽風(無所属)と推測される人物に対し性的関係を求めるなどセクハラ行為を繰り返していたとする記事が掲載される[48][注 7]
  • 5月24日 - 『中日新聞』に「岡崎市議会においてセクハラ行為は公然化していた」とする記事が掲載される。横山の証言によれば、三浦は電話や口頭で性的関係を迫る発言を繰り返し、3月15日の電話では「年4回の関係を持ちたい」「3月に4回中の1回で、視察の4日間のうちに1回で、選挙終わってから2回かな」と述べたという。横山が拒否すると「意外に視察中が一番安全だと思うよ」「朝を一緒にいたいよ」と答えた[49]
  • 5月28日 - 『中日新聞』に、横山幽風が視察先で田口正夫(自民清風会)からセクハラ行為を受けていたとする記事が掲載される。田口は2014年1月27日、委員会視察の一日目を終えてホテルに宿泊。横山ら同僚議員4人とホテル外の飲食店2軒をはしごし、飲酒した。さらに同僚らとホテルのバーで再び飲酒するが、その後田口は横山のあとをつけ、横山の部屋に無理やり入った[52][53]
  • 5月30日 - 三浦は記者会見を開き、「いろいろ相談を持ちかけられ、私は相談に乗っていた立場だ。セクハラと評価される言動はしていない」と身の潔白を主張するが、同日付で自民清風会を離脱した。横山は三浦の発言に対し「勝手に議員控室に入ってきて、性的関係を持つよう迫られたこともある。否定するとは許せない」と憤慨した[54]
  • 5月30日 - 「全国フェミニスト議員連盟」が蜂須賀喜久好議長宛てに抗議文を提出[55]
  • 5月31日 - 田口は記者会見を開き、都内のホテルで深夜に横山の部屋に入ったことは認めたが、横山が主張するセクハラ行為については否定した[53]
  • 6月3日 - 横山は記者会見を開き、「三浦市議には何度も性交渉を要求され、怖かった」「嘘は言っていない。三浦市議からの電話は録音してある」と主張[56]
  • 6月19日 - 「女性を議会に!ネットワーク」(代表・白井えり子日進市議)が蜂須賀議長宛に抗議文を提出[57]
  • 6月20日 - 「女性首長を実現する会 あいち」が蜂須賀議長宛に抗議文を提出[57]。この日までに「あったか岡崎市政の会」と「市民オンブズ岡崎」も抗議や議会の体質改善、市民への説明を求める文書を提出した[57]
  • 6月28日 - 三浦康宏と田口正夫は、上記記事につき名誉毀損に当たるとして中日新聞社と執筆した記者らを相手取り、それぞれ1,100万円の損害賠償を求める訴訟を起こした[58]。三浦は横山も被告に加えている[59][60]。請求額はのちに三浦が1,000万円、田口が3,300万円に変わった[61]
  • 7月11日 - 市議会は中日新聞社に対し訂正記事の掲載を求める文書を送付[62]
  • 9月20日 - 市議会は中日新聞に掲載された7件の記事について、日本報道検証機構に誤報として通報した[注 8]
  • 10月16日 - 岡崎市議会議員選挙実施(下記参照)。投票率54.70%。
2017年
  • 5月1日 - 前年に迎えた市制施行100周年を記念し、『岡崎市議会のあゆみ 100周年記念誌』を500冊作成した。A4判322ページ。価格は一冊5,000円[64]
  • 10月31日 - 蜂須賀喜久好(自民清風会)が会派を離脱し無所属となる[65]
  • 11月15日 - 臨時会実施。10月31日に退会届を出していた前副議長の山崎泰信は自民清風会に戻らず無所属のままとなった[注 9]
2018年
  • 10月22日 - 野々山雄一郎(無所属)が自民清風会に加入[68]
2019年
  • 1月15日 - 三浦康宏と田口正夫が中日新聞社と執筆記者に損害賠償を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁はいずれの請求も棄却した。三浦は横山幽風に行った行為はセクハラに当たらないと主張して1,000万円を請求し、田口はホテルの一件は事実ではないと訴え3,300万円を請求したが、前田郁勝裁判長は報道について「内容は真実と認められる」と述べ二人の主張を斥けた[61]
  • 3月6日 - 政治倫理委員会(委員長・太田俊昭議長)が非公開で開かれ、同委員会は三浦康宏に辞職勧告を通知した。三浦は2016年春の時点で横山幽風が主張するような発言はしていないと市議会に説明したが、その後の損害賠償訴訟では不適切な発言を認める証言をし、前述のとおり中日新聞社に敗訴した。このため委員会は三浦の言動に著しい齟齬があると認定した。また、三浦が出席を求められた2月の2回の委員会を、正当な理由なく欠席したことも条例違反だとして議長厳重注意とした[69][70][71]
  • 3月22日 - 市議会本会議に、三浦康宏に対する辞職勧告決議案が提出される[72]。裁判控訴中の三浦はこれに対し、「齟齬があるという判断は決めつけ」「2016年の市議選で当選したという民意を蔑(ないがし)ろにしている」と反論。山崎憲伸(自民清風会)は「三浦は裁判の中で、性的関係を求めたことを認めた。不適切な行為・発言を繰り返し、市民と市議会に事実と異なる説明を行ってきた。容認看過できるものではない」と提案理由を説明。辞職決議案は全会一致で可決された[73][74][60][75][76]
  • 3月27日 - 木全昭子が県議選に立候補するため辞職。これにより日本共産党岡崎市議団は、会派構成の人数要件(3人以上)を満たさなくなり、所属する鈴木雅子と新免悠香は無所属となった。
  • 7月26日 - 原田範次(民政クラブ)が会派を離脱し無所属となる。
  • 8月5日 - 山崎泰信(無所属)、蜂須賀喜久好(無所属)、原田範次(無所属)が新会派「創政会」を結成した。
  • 9月30日 - 市議会は三浦康宏に対する2度目の辞職勧告決議案を全会一致で可決した[77]。三浦は「議会が辞職勧告を下すことは、投票所に足を運び三浦康宏と書いてくださった主権者たる岡崎市民に対する冒涜である」と述べ、辞職を否定した[78][79][80]

2020年代[編集]

2020年
  • 1月30日 - 三浦康宏と田口正夫が中日新聞社と執筆記者に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁判所(池上政幸裁判長)は請求を棄却した高裁の判決を支持し、三浦と田口の上告を受理しない決定をした[81]
  • 2月27日 - 市議会は三浦康宏に対する3度目の辞職勧告決議案を全会一致で可決した[82]。三浦は「私はあの逆風の渦中で再選された者である」「一方的で到底納得できない」と述べ、辞職を否定した[83][84][85]
  • 5月18日 - 創政会は「自民創政会」に会派名を変更した。
  • 6月23日 - チャレンジ岡崎・無所属の会は、江村力[注 10]が離脱しことに伴い、「チャレンジ岡崎・黎明の会」に会派名を変更した。
  • 10月18日 - 岡崎市議会議員選挙実施(下記参照)。投票率57.24%。
  • 12月18日 - 前田麗子(無所属)が自民清風会に加入。
2021年
  • 12月27日 - 三塩菜摘(無所属)が米国へ私用で渡航[87]
2022年
  • 1月10日 - 三塩が帰国[87]
  • 1月11日 - 午前9時頃、三塩は、帰国後のホテル待機のため、同日開催のMICE検討特別委員会を欠席すると議会事務局に連絡[87]
  • 1月17日 - 三塩は1月20日まで自宅待機する必要があったが、自宅から外出し、10人程度が参加する地域の祭礼行事に15分ほど参加した[88]
  • 2月22日 - 政治倫理委員会は、以下の3点の理由により、三塩に議員辞職を勧告した[89][90][87]
  1. 出国の時点で三塩は1月11日開催の特別委員会に出席できないことを認識していた(2021年12月27日の出国の時点での帰国後待機期間は14日間。2022年1月15日に10日間に変更された[91])。
  2. 新型コロナウイルス感染防止のための待機期間中に祭礼行事に参加したことは地域の住民を感染の危険にさらし、信用を失墜した。
  3. 事案調査会や政治倫理委員会での説明内容に齟齬や不可解な点が認められ、十分な書類等も提出されなかったことから調査や審査に支障をきたした。
  • 同日 - 三塩は各メディアの取材に応じ、いずれも辞職を否定した。NHKには「今回の件は不安定な社会の中で生じた。不確実なルールのもとで議会が判断したことだ」と[92]CBCには「提出書類や説明は適切で、処分には納得できない」と[93]、東海テレビには「オミクロン株の影響で帰国便を変更できなかった」と[94]、朝日新聞には「これまで海外出張で欠席が認められたケースがある。辞職勧告には納得していない」と答えた[95]
  • 2月28日 - 市議会定例会が開会。三塩が行った事案調査会での説明と政治倫理委員会での説明に多数の食い違いがあることが明らかとされた。市議会は「言語道断の行為で、市議会の信頼を大いに失墜させた」と述べ、三塩に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。三塩は事案調査会で「フロリダ州の高校から講演者として招待されて渡航した。講演はコロナの影響で実現しなかった」「1月8日と10日に委員会欠席について議会事務局に電話で連絡した」「PCR検査は公的機関、自宅、それぞれ複数回行った」と説明し、その後のメディアの取材に対し「提出資料や説明は適正であった」と述べていた。しかし実際は根拠となる資料は提出されておらず、市議会は「主張事実は確認できない」と結論付けた。帰国後参加した地元行事は1件ではなく2件であったことも判明した[96][97]

選挙[編集]

2020年岡崎市議会議員選挙[編集]

2020年10月18日執行 当日有権者数:307,734人 最終投票率:57.24% 定数:37人 立候補者数:50人

セクハラと議会に対する虚偽説明により3度にわたり辞職勧告決議を受けた三浦康宏は次々点で落選。同じくセクハラで物議を醸した元職の田口正夫は引退した神谷寿広の地盤を取り込み、得票数18位で返り咲いた[98][22]

衆議院議員重徳和彦が率いる地域政党「チャレンジ岡崎」[99]は、前回選直後に脱会し自民清風会に入った野々山雄一郎に一矢を報いるべく、野々山と同じ井田学区(岡崎市立井田小学校の校区)の近藤敏浩を敢えて擁立[100][101][102]。近藤は、本宿学区(岡崎市立本宿小学校の校区)が推した保守系新人の冨田武司を88票差でかわし、定数37人中37位で初当選した。

同日に行われた市長選挙では、現職の内田康宏が元衆議院議員の中根康浩に惨敗[103]。そのあおりを受け、自民系候補者の退潮が目立つ投票結果となった[98]

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 井町圭孝 44 無所属 5,475
2 原紀彦 43 無所属 5,432
3 中根善明 39 日本共産党 5,392.633
4 佐藤哲朗 51 無所属 5,123
5 土谷直樹 51 公明党 5,001
6 鈴木雅子 59 日本共産党 4,856.257
7 柴田敏光 58 立憲民主党 4,752
8 鈴木英樹 58 無所属 4,732.071
9 広重敦 58 無所属 4,673.125
10 磯部亮次 57 無所属 4,584
11 青山晃子 40 無所属 4,555
12 原田範次 71 無所属 4,496
13 加藤学 64 立憲民主党 4,447.484
14 野島さつき 59 公明党 4,293
15 畑尻宣長 51 公明党 4,160
16 柳賢一 40 無所属 4,096
17 小田高之 36 無所属 4,087
18 田口正夫 66 無所属 3,939
19 野々山雄一郎 50 無所属 3,933
20 大原昌幸 48 無所属 3,925
21 三塩菜摘 27 無所属 3,918
22 蜂須賀喜久好 68 無所属 3,849
23 杉山智騎 43 無所属 3,718
24 野本篤 44 無所属 3,632.874
25 加藤嘉哉 50 無所属 3,552.381
順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
26 小木曽智洋 58 無所属 3,471.539
27 酒井正一 55 無所属 3,400
28 杉浦久直 44 無所属 3,398.206
29 加藤義幸 62 無所属 3,352.134
30 中根武彦 62 無所属 3,342.366
31 井村伸幸 55 無所属 3,276
32 三宅健司 54 無所属 3,269
33 簗瀬太 58 無所属 3,210
34 荻野秀範 66 無所属 3,197
35 前田麗子 47 無所属 3,173
36 鈴木静男 55 無所属 3,125.671
37 近藤敏浩 52 無所属 2,968.460
38 冨田武司 62 無所属 2,880
39 三浦康宏 47 無所属 2,820
40 山崎泰信 63 無所属 2,778
41 柵木誠 76 無所属 2,401
42 畑山浩一 50 NHKから国民を守る党 2,095
43 都築徳浩 56 無所属 1,949
44 丹山命 45 無所属 1,517
45 横山浩一 62 岡崎ひまわりの党 1,179
46 小早川智 41 無所属 1,008
47 竹田雅彦 57 無所属 00879
48 杉浦太康 51 無所属 00777.793
49 上野寛二 80 無所属 00711
50 林敏明 48 無所属 00589

2016年岡崎市議会議員選挙[編集]

2016年10月16日執行 当日有権者数:304,727人 最終投票率:54.70% 定数:37人 立候補者数:56人[47]

三浦康宏と田口正夫からセクハラを受けたと主張する横山幽風(横山一美)は、現職の立候補者中、最下位で落選した。三浦は定数37人中37位でかろうじて当選し、田口はその三浦に2票差で落選した[104]

衆議院議員重徳和彦が2016年2月に結成した地域政党「チャレンジ岡崎」は、いずれも30~40代の新人男性を4名擁立[105][106]。そのうち小田高之、野々山雄一郎、杉山智騎が当選した。

野々山は当選数日後、チャレンジ岡崎の会派への入会を拒否する発言を行った。井田学区から立候補した現職の吉口二郎、新人の柏原文男、野々山のうち当選したのが野々山だけだったため、保守系の議員を欲する地元の思惑と重なり、野々山は重徳や支援者に「1年待って欲しい」と伝えた。結局、選挙から2年後の2018年10月22日、自民清風会に合流した[68]。「チャレンジ岡崎」代表の重徳は同日、「いまだに支持者への説明が全くないまま別の会派に入るのは政治家として筋が通らず、有権者への裏切り行為にほかならない」と批判した[68][99]

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 井町圭孝 40 無所属 5,057
2 磯部亮次 53 無所属 4,947
3 柴田敏光 54 民進党 4,891.042
4 原田範次 67 無所属 4,883
5 鈴木静男 51 無所属 4,831.400
6 小田高之 32 無所属 4,776
7 太田俊昭 63 無所属 4,743
8 鈴木英樹 54 無所属 4,697.167
9 野々山雄一郎 46 無所属 4,377
10 加藤嘉哉 46 無所属 4,068.980
11 加藤学 60 民進党 3,970.804
12 畔柳敏彦 61 公明党 3,850
13 杉山智騎 39 無所属 3,817
14 野島さつき 55 公明党 3,723
15 鈴木雅子 55 日本共産党 3,699.432
16 内田実 67 無所属 3,662
17 木全昭子 67 日本共産党 3,596
18 畑尻宣長 47 公明党 3,533
19 荻野秀範 62 無所属 3,510
20 杉浦久直 40 無所属 3,469.880
21 加藤義幸 58 無所属 3,442.213
22 新免悠香 32 日本共産党 3,365
23 神谷寿広 66 無所属 3,331.062
24 山崎泰信 59 無所属 3,282.025
25 井出瀬絹子 64 公明党 3,183
26 野本篤 40 無所属 3,179.745
27 井村伸幸 51 無所属 3,108
28 簗瀬太 54 無所属 3,048
順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
29 蜂須賀喜久好 64 無所属 3,009
30 中根武彦 58 無所属 2,979
31 大原昌幸 44 無所属 2,976
32 三宅健司 50 無所属 2,940
33 小木曽智洋 54 無所属 2,936.937
34 江村力 70 無所属 2,914
35 山崎憲伸 60 無所属 2,851.974
36 柵木誠 72 無所属 2,691.882
37 三浦康宏 43 無所属 2,587
38 田口正夫 62 無所属 2,585
39 小松賢司 67 無所属 2,531
40 柳賢一 36 無所属 2,381
41 吉口二郎 59 無所属 2,227
42 名和史朗 37 無所属 2,161
43 川上守 66 無所属 1,836
44 天野淳二 36 無所属 1,812
45 冨田武司 58 無所属 1,787
46 横山幽風(横山一美) 44 無所属 1,626
47 柏原文男 60 無所属 1,345
48 吉田あたろう(吉田篤史) 46 無所属 1,084.254
49 柴田由美子 55 幸福実現党 1,029.957
50 池ノ谷芳男 50 無所属 00942
51 佐藤憲弘 75 無所属 00902
52 野口英美子 63 無所属 00722
53 新美貴大 41 無所属 00599
54 杉浦一樹 30 無所属 00494.119
55 滝沢のぼる(滝澤和久) 58 無所属 00486
56 藤江誠 64 無所属 00360.117

2012年岡崎市議会議員選挙[編集]

2012年10月21日執行 当日有権者数:291,200人 最終投票率:57.81% 定数:37人 立候補者数:45人

この選挙より定数は「40」から「37」となった。日本一愛知の会は新人2名を擁立し、そのうち横山幽風が当選した[22]

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 鈴木英樹 50 無所属 6,233.152
2 太田俊昭 59 無所属 5,586
3 新海正春 61 無所属 5,126
4 原田範次 63 無所属 5,102
5 鈴木静男 47 無所属 5,037.790
6 竹下寅生 59 無所属 4,895
7 加藤学 56 民主党 4,640.212
8 井町圭孝 36 無所属 4,639
9 内田実 63 無所属 4,567
10 簗瀬太 50 無所属 4,495
11 村越恵子 59 公明党 4,272
12 畔柳敏彦 57 公明党 4,189
13 神谷寿広 62 無所属 4,158.523
14 鈴木雅子 52 日本共産党 3,931.341
15 大原昌幸 40 無所属 3,920
16 木全昭子 63 日本共産党 3,916
17 井出瀬絹子 60 公明党 3,831
18 柴田泉 65 無所属 3,787.023
19 小木曽智洋 50 無所属 3,786.476
20 柴田敏光 50 民主党 3,774.976
21 畑尻宣長 43 公明党 3,749
22 加藤義幸 54 無所属 3,659.787
23 三浦康宏 39 無所属 3,650
順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
24 井村伸幸 47 無所属 3,637
25 野村康治 71 無所属 3,623
26 田口正夫 58 無所属 3,621
27 山崎憲伸 56 無所属 3,580.193
28 三宅健司 46 無所属 3,576
29 蜂須賀喜久好 60 無所属 3,461
30 吉口二郎 55 無所属 3,458
31 山崎泰信 55 無所属 3,410.806
32 杉浦久直 36 無所属 3,200
33 中根武彦 54 無所属 3,117
34 柵木誠 68 無所属 3,064
35 小野政明 62 無所属 3,045
36 横山幽風 40 日本一愛知の会 2,641
37 川上守 62 無所属 2,367
38 鈴木一夫 63 無所属 2,184.714
39 犬塚義彦 55 無所属 2,116
40 渡辺敏郎 55 無所属 1,866
41 若山晴史 64 日本共産党 1,824
42 鶴森眞正 56 日本一愛知の会 1,792
43 本多秀行 45 無所属 1,777
44 佐藤憲弘 71 無所属 1,534
45 井坂定男 63 無所属 1,334

2008年岡崎市議会議員選挙[編集]

2008年10月5日執行 当日有権者数:285,897人 最終投票率:59.04% 定数:40人 立候補者数:49人[22]

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 内藤誠 57 無所属 5,687.092
2 太田俊昭 55 無所属 5,231
3 清水克美 61 無所属 4,963
4 柴田敏光 46 民主党 4,936.032
5 原田範次 59 無所属 4,903
6 梅村順一 50 無所属 4,573
7 新海正春 57 無所属 4,567
8 中根勝美 68 無所属 4,527.861
9 園山康男 43 無所属 4,367
10 畔柳敏彦 53 公明党 4,364
11 神谷寿広 58 無所属 4,200
12 中根薫 73 民主党 4,171.138
13 野沢幸治 61 無所属 4,086.094
14 井出瀬絹子 56 公明党 3,906
15 鈴木雅子 47 日本共産党 3,872.860
16 山本雅宏 55 無所属 3,867
17 坂井一志 59 無所属 3,807
18 田口正夫 54 無所属 3,793
19 加藤義幸 50 無所属 3,687.543
20 加藤学 52 無所属 3,657.456
21 米村賢一 63 無所属 3,652
22 永田寛 70 無所属 3,640
23 村越恵子 55 公明党 3,637
24 山崎泰信 51 無所属 3,597.735
25 柴田泉 61 無所属 3,431.967
順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
26 大原昌幸 36 無所属 3,364
27 鈴木雅登 38 無所属 3,358.684
28 山崎憲伸 52 無所属 3,346.264
29 竹下寅生 55 無所属 3,303
30 三宅健司 42 無所属 3,281
31 蜂須賀喜久好 56 無所属 3,183
32 近藤隆志 69 無所属 3,133
33 安形光征 68 無所属 3,129
34 簗瀬太 46 無所属 3,033
35 木全昭子 59 日本共産党 3,010
36 稲垣良美 62 無所属 2,924
37 野村康治 67 無所属 2,899.905
38 吉口二郎 51 無所属 2,861
39 小野政明 58 無所属 2,486
40 柵木誠 64 無所属 2,467.907
41 川上守 58 無所属 2,410
42 柳田孝二 53 日本共産党 2,373
43 三浦康宏 35 無所属 1,990
44 犬塚義彦 51 無所属 1,911
45 沢哲夫 48 無所属 1,649
46 鈴木涼太 41 無所属 1,510.455
47 井坂定男 59 民主党 1,271
48 小島資行 66 無所属 00926
49 高村達也 61 無所属 00892

出身者[編集]

岡崎市長
国会議員
その他

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 民政クラブの所属議員9名はいずれも西三河地域の企業・団体の労働組合を支持母体としている。各議員の党籍は次のとおり。加藤学(岡崎市役所自治労)と柴田敏光(名古屋鉄道私鉄総連)は立憲民主党[2][3]。原紀彦(トヨタ自動車)、三宅健司(中部電力)、井町圭孝(東レ)、鈴木英樹(デンソー)、加藤嘉哉(フタバ産業)、井村伸幸(ジェイテクト)、佐藤哲朗(三菱自動車工業)は無所属。
  2. ^ 鈴木康夫は総選挙翌日の2月19日に逮捕された[7]。それから時を経て、2012年の衆院選で元総務官僚の重徳和彦が初当選すると、重徳の後援会長に就任した[8][9][10][11]
  3. ^ 1980年の衆院選に際し、岡崎市長の内田喜久は長男の康宏を擁立[12]。金を広範囲にばらまき、自身とともに県議1人、岡崎市議25人、安城市議7人、幸田町議6人、旧額田町議4人が選挙違反で逮捕された[13][14]。内田裕はそのときにも逮捕されており、2度目の逮捕だった[15]。引退を余儀なくされるが、「内田裕二」と改名し、ほとぼりが冷めたころ、県議となった内田康宏の後援会連合会会長におさまった。2017年まで同会長を務めた[16]
  4. ^ 河澄亨は、1980年の内田事件の際は警察の内通者となることで逮捕を免れた[17][18]。1990年の衆院選においては杉浦正健の選対の中心にいた。2000年の市長選に立候補し、3番目の得票数で落選。2001年9月26日、市街化調整区域における家電製品卸販売会社の施設建設をめぐって、あっせん収賄容疑で逮捕された[19]
  5. ^ 鈴木雅美はタウン誌『リバーシブル』の創立者[32]。1990年2月の衆院選杉浦正健の陣営が選挙違反事件を起こし、17人の市議が辞職[33][34]。これに伴って11月14日に行われた補欠選挙に立候補し初当選した。初当選時から自民系の多数会派に所属していたが、3選後、中根薫と新進党系の会派「新進市民共同クラブ」を結成した[35]。新進党が解党すると会派名を「民主市民クラブ」に変更した。暴力事件が影響し、2000年と2004年の市議選ではどちらも落選した。
  6. ^ 2011年暮れ、民主党市議の中根薫は同じ町内の中根武彦を後継者に定め[45][46]、中根武彦は2012年の市議選で初当選した。中根武彦は自営業者だったため、労働組合を支持母体とする議員の会派「ゆうあい21」(現・民政クラブ)には入らず、柵木誠、小木曽智洋、横山幽風らと新会派「黎明」を結成した。中根は2016年の市議選に再選後、自民清風会に入会した。同年の市議選で中根薫・中根康浩父子に擁立された助教の名和史朗は得票数2100票余りで落選した[47]
  7. ^ 横山幽風は本名横山一美といい、「幽風」の名で書道をたしなんでいた。市内宮石町に住む一介の主婦であったが腕を買われ、日本一愛知の会によって2012年の市議選で擁立された[22]。横山は同僚議員のみならず、官吏、報道人らに色仕掛けを試みた。三浦とは初当選の年から交流があり、三浦からの業務連絡の電話やメールは次第に「また電話するよ」「会いたい」という内容に変わっていったという。横山も三浦も互いに未成年の子供を抱えていたが、結局は情交を結んだ[49]。落選後は西尾市米津町に逃れ、横山一美の名で政治活動を再開した[50]。2021年6月の西尾市議選には不出馬[51]
  8. ^ 岡崎市議会は日本報道検証機構への通報の中で次のように述べている。「『セクハラ行為は公然化していた。』と断定的に記載されたが、中日新聞に対する訂正依頼で指摘したにもかかわらず、口頭報告、文書回答においてもその根拠は示されず、事実に基づいた報道をしたとはいえない。この記事をもとに、全国フェミニスト議員連盟が『セクハラ行為は公然化』してきたとする報道をもとに抗議文を寄せることとなり、岡崎市は全国組織から社会的制裁を受けることとなり、その名誉は大きく失墜した」[63]
  9. ^ 蜂須賀喜久好と山崎泰信は2012年の岡崎市長選挙で造反。自民党推薦の内田康宏ではなく、対立候補の日本一愛知の会所属の園山康男を公然と支持した[66]。それによる他の自民党市議との溝は5年を経過しても容易には消えず、2017年10月総選挙の青山周平落選を契機としてそろって自民清風会を退会した[67]。園山は2018年10月、自民党に復党した。
  10. ^ 江村力は2007年4月1日から2012年11月16日まで岡崎市教育委員会教育長を務めた[86]。2020年の市議選には出馬せず、市議は1期で退いた。

出典[編集]

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  3. ^ 柴田敏光 - 立憲民主党
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  6. ^ 『中日新聞』1990年4月24日付朝刊、27面、「杉浦氏派鈴木被告の初公判 市議買収認める 名古屋地裁」。
  7. ^ 『中日新聞』1990年2月20日付朝刊、31面、「後援会事務局長も 愛知4区杉浦派」。
  8. ^ 『中日新聞』2001年5月23日付朝刊、県内総合版、19面、「仕出し弁当で食中毒 岡崎などの26人」。
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  12. ^ 『朝日新聞』1980年6月27日付夕刊、10面、「金権無残・・・国会への夢 強引に息子を擁立」。
  13. ^ 『中日新聞』1980年8月23日付夕刊、D版、11面、「内田派違反捜査終わる 逮捕55人 黒い金4400万円 大半が県、市町議 自治組織悪用もくっきり」。
  14. ^ 『東海愛知新聞』1980年8月24日、「買収捜査ほぼ終わる 百二十八人検挙、四千四百万円解明 汚職事件捜査本部設け究明へ」。
  15. ^ 『中日新聞』1980年7月15日付朝刊、1面、「逮捕市議半数超す 岡崎 新たに自民クの4人」。
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  18. ^ 『朝日新聞』1980年6月26日付朝刊、13版、23面。
  19. ^ 『東海愛知新聞』2001年9月27日、1面、「河澄元岡崎市議長を逮捕 300万円あっせん収賄容疑 会社施設の建設に便宜」。
  20. ^ a b 『東海愛知新聞』1990年3月20日、1面、「新たに副議長を逮捕 杉浦事件 市議7人が書類送検」。
  21. ^ a b c d 『岡崎市議会史 下巻』.
  22. ^ a b c d e f 岡崎の選挙記録 - 岡崎市議会議員選挙.
  23. ^ a b 『中日新聞』1992年5月19日付朝刊、26面、「有罪確定の元岡崎市議 新たに7人特赦 衆院杉浦氏派選挙違反事件」。
  24. ^ 『岡崎市議会史 下巻』, p. 767.
  25. ^ 『東海愛知新聞』1991年8月17日、「中根康市議が辞職 岡崎 公選法違反で係争中」。
  26. ^ 『東海愛知新聞』1991年12月21日、「中根勝市議が辞職 控訴も取り下げ」
  27. ^ 『東海愛知新聞』1992年7月27日、1面、「中根鎭夫氏、史上初の4選 3新人を大差で破る 投票率59% 現職の強み発揮」。
  28. ^ 岡崎市議会 平成11年9月 議会運営委員会 09月17日-01号”. 岡崎市会議録検索システム. 2020年7月23日閲覧。
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  33. ^ 『中日新聞』1990年2月27日付朝刊、11版、31面、「杉浦氏派違反の後援会事務局長 強引に金権指揮 怖さ知らず〝実弾攻勢〟 63年の市長選で選対幹部が分裂 初めて表舞台に」。
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参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]