山田順
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山田 順（やまだ じゅん、1952年[1]12月16日 - ）は、日本のジャーナリスト、編集者、翻訳家。日本外国特派員協会（FCCJ）会員。作家津田信の長男[2]。
人物・経歴[編集]
神奈川県横浜市南区出身。立教大学文学部卒業。大学卒業後、1976年、株式会社光文社に入社[3]。『女性自身』編集部でデスク、副編集長として、主に社会事件、芸能面を担当。1999年から『カッパブックス』編集長代理となり、2002年、日本で初めての欧米型のペーパーバックス（光文社ペーパーバックス）を創刊し、『日本がアルゼンチンタンゴを踊る日』（ベンジャミン・フルフォード）『内側から見た富士通 成果主義の崩壊』（城繁幸）などの作品を扱う。この間、川崎順平、神山冴などのペンネームで、執筆、翻訳活動を続け、ゴーストライターとしても活動。
著書[編集]
- 『3LDKのプリンセス 川嶋紀子さんの魅力のすべて』（ブレーン出版、1990年）
- 『皇太子のご結婚』（リム出版、1991年）
- 『TBSザ・検証』（ノンフィクション、神山冴と検証特別取材班、鹿砦社、1996年）
- 『出版大崩壊 電子書籍の罠』（文春新書、2011年）
- 『資産フライト 「増税日本」から脱出する方法』（文春新書、2011年）
- 『本当は怖いソーシャルメディア』（小学館101新書、2012年）
- 『円が消滅する日』（日文新書、2012年）
- 『出版・新聞 絶望未来』（東洋経済新報社、2012年）
- 『2015年磯野家の崩壊 アベノミクスの先にある「地獄」』（徳間書店、2013年）
- 『脱ニッポン富国論』（文春新書、2014年）
- 『税務署が隠したい増税の正体』（文春新書、2014年）
- 『人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本』（PHP研究所、2014年）
- 『日本人はなぜ世界での存在感を失っているのか』（SB新書、2014年）
- 『すべてを手に入れた「1％の人々」はこう考える』（ヒカルランド、2014年）
- 『日本が2度勝っていた「大東亜・太平洋戦争」』（ヒカルランド、2014年）
- 『「中国の夢」は100年たっても実現しない』（PHP研究所、2014年）
- 『円安亡国』（文春新書、2015年）
- 『永久円安 頭のいい投資家の資産運用法』（ビジネス社、2015年）
- 『嘘だらけの経済報道 アベノミクスに騙されるな！』（文芸社、2016年）
- 『地方創生の罠』（イースト新書、2016年）
- 『希望の地としての新興アジア』（実務教育出版、2016年）
- 『隠れ増税 なぜあなたの手取りは増えないのか』（青春新書インテリジェンス、2017年）
- 『永久属国論 憲法・サンフランシスコ平和条約・日米安保の本質』（さくら舎、2017年）
- 『東京「近未来」年表』（さくら舎、2018年）
- 『米中冷戦 中国必敗の結末』（MdNコーポレーション、2019年）
- 『コロナショック』（MdN新書、2020年）
共著[編集]
- 『大儲けが止まらない 英国ブックメーカー攻略法』（リム出版、共著、1991年）
翻訳[編集]
- ヴァディム ベリフ、ドミトリー リハノフ『ロシアン・ゴッドファーザー』中出政保訳（川崎順平、リム出版、1992年）
出典[編集]
- ^ 山田順IRONNA公式ホームページ
- ^ Memories of My Father（作家・津田信アーカイブ）
- ^ 絶望の安倍政権、絶望のアベノミクス。すべて先送りのその先は？山田 順本人のYahoo!公式ホームページ
外部リンク[編集]
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| 学術データベース | |
