小柳津林太郎
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おやいづ りんたろう 小柳津 林太郎 | |
|---|---|
| 生誕 | 1981年10月2日（42歳） 日本 京都府 |
| 出身校 | 慶應義塾大学経済学部 |
| 職業 | 実業家 |
小柳津 林太郎（おやいづ りんたろう、1981年10月2日 - ）は、日本の実業家。
経歴[編集]
京都府で生まれ、6歳まで大阪府で育つ[1]。曽祖父・祖父・父は医師[2]。父が大学病院で研究をしていたため、6歳から14歳までアメリカ・ニューヨークで過ごす[3]。PL学園中学校・高等学校を卒業後[4]、1浪を経て、慶應義塾大学経済学部に入学[5][6]。
大学卒業後、サイバーエージェントに入社。入社3年目で子会社CyberXの代表に就任。[7] 2012年にはアメリカ子会社の立ち上げを牽引[6]。その後、サイバーエージェントSGE統括室室長に就任。
2018年、Amazonプライム・ビデオ『バチェラー・ジャパン』に2代目バチェラーとして出演[6][8]。
同年AbemaTVへ転属し、AbemaTVアナウンス室部長[9]、マキシマイズ室、次世代プロデュース室を兼任[5]。
2019年10月、サイバーエージェントを退社し、株式会社ゴーストを設立[10]。
人物[編集]
大学では慶應義塾大学英語會のドラマ部門に所属した。舞台での経験は、卒業後の進路の決断に大きな影響を与えた。舞台役者やMC、俳優への道も選択肢として考え、アナウンサー試験も受けた。就職活動が始まり、サイバーエージェントの代表・藤田晋との面接の際に「僕は表現者として大成したい」と語った。藤田は「経営者も立派な表現者だよ。仕事を通じて組織や社会に自己表現すればいい。」と語り、この言葉が小柳津の心と人生を動かした。
子会社設立時に社員のブレインストーミングや慰労場所も兼ねて、都内3階建ての住宅に居住している。
バチェラー出演以降は、自社メディアへも積極的に出演。小柳津自身はアナウンサーではないがAbemaTVアナウンス室部長も兼任。「今日好きになりましたシーズン10」では番組MCを初担当する。アナウンサーの新しい形を模索し、所属アナウンサーにはテレビ朝日アスクでの研修など基礎を学ばせる以外に、自身の経験からウェブ媒体を含む他局出演[11]を許可している。
バチェラーの番組の中で最終的にイラストレーターの倉田茉美を選んだが[5]、同年9月28日には双方は別々の道を進むことを発表している[12]。
出演[編集]
ウェブテレビ[編集]
- バチェラー・ジャパン（2018年5月25日 - 、Amazonプライム・ビデオ）
- 買えるAbemaTV社（2018年6月 - 7月、AbemaTV）ハンバイヤーとして不定期出演
- 今日、好きになりました。（2018年7月 - 8月、AbemaTV）シーズン10・恋愛見届け人
- アベマ大縁日～人気番組勢ぞろい！（2018年8月11日、AbemaTV）
- DDT LIVE! マジ卍（2018年8月14日、8月28日、9月25日、AbemaTV）
- 買えるバトルクラブ（2018年9月 - 、AbemaTV）[13]
- いきなりマリッジ2（2019年2月2日 - 4月27日、AbemaTV） - MC
テレビ[編集]
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ inc, swimmy. “経営者からハイブリッド・サラリーマンへ、 バチェラー小柳津林太郎が拓く表現者の時代”. THE KEYPERSON. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “2代目バチェラーの今 サイバーエージェントから独立、福岡移住で貫くチャレンジ精神”. ENCOUNT. 2022年7月29日閲覧。
- ^ inc, swimmy. “経営者からハイブリッド・サラリーマンへ、 バチェラー小柳津林太郎が拓く表現者の時代”. THE KEYPERSON. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “小柳津林太郎（2代目バチェラー）の走り続ける理由 【前編】「生まれて初めて腹筋を割ることに成功したバチェラー前夜」”. 2018年10月30日閲覧。
- ^ a b c 2018年8月7日、AbemaTV「AbemaPrime」
- ^ a b c “【バチェラーカップルインタビュー】小柳津林太郎＆倉田茉美の今を聞く「結婚は？」「幸せな瞬間は？」「キスは？」「ラブラブでいる秘訣は？」”. モデルプレス (2018年7月23日). 2018年8月11日閲覧。
- ^ “株式会社CyberX代表取締役社長 コミュニケーションディレクター 小柳津 林太郎”. 情熱社長. 2018年8月11日閲覧。
- ^ “ついに完結したAmazonプライム・ビデオ「バチェラー2」勝者予想は当たった？外れた？”. @DIME アットダイム (2018年7月20日). 2018年8月11日閲覧。
- ^ “小柳津林太郎『次世代アナウンス室』” (日本語). 小柳津林太郎オフィシャルブログ「小柳津林太郎のReality de show」Powered by Ameba 2018年10月4日閲覧。
- ^ “38歳になりました / 起業しました”. 小柳津林太郎オフィシャルブログ「小柳津林太郎のReality de show」Powered by Ameba
- ^ コマーシャルなども含む
- ^ “バチェラー2代目カップルが破局「心友のような関係に変わっていきました」” (日本語). AbemaTIMES 2018年10月1日閲覧。
- ^ “サイバージャパンダンサーズのKANAEがうっとり！ 歌舞伎町No.１ホストの秘技「香りの重ね着」とは？” (日本語). AbemaTIMES 2018年9月9日閲覧。
- ^ “人物紹介 その他の登場人物｜NHK連続テレビ小説『半分、青い。』”. 連続テレビ小説『半分、青い。』. 2018年10月21日閲覧。