宿口陽一
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個人情報 | ||||
本名 | 宿口 陽一 やどぐち よういち | |||
生年月日 | 1984年4月3日(40歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 168.6cm | |||
体重 | 72.2kg | |||
縁故選手 | 兄:宿口潤平(91期) | |||
チーム情報 | ||||
所属 | 日本競輪選手会埼玉支部 | |||
期別 | 91期 | |||
分野 | 競輪 | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | 自在 | |||
アマ所属チーム | ||||
2002年頃 | 埼玉県立川越工業高等学校 | |||
プロ所属チーム | ||||
2006- | 日本競輪選手会埼玉支部 | |||
グランツール最高成績 | ||||
主要レース勝利 | ||||
高松宮記念杯 2021 | ||||
最終更新日 2021年6月21日 |
宿口 陽一(やどぐち よういち、1984年4月3日 - )は、埼玉県ふじみ野市出身[1]の競輪選手。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第91期生。日本競輪選手会埼玉支部所属。師匠は野村昌弘(埼玉・84期)。兄は宿口潤平である。
来歴[編集]
埼玉県立川越工業高等学校時代の2002年(平成14年)には、8月の全国高等学校総合体育大会チームスプリントで第2位、11月の国民体育大会1kmT.Tで第6位となる。同校の2歳上の先輩には平原康多(埼玉・87期)がおり[3]、デビュー後も一緒に練習をするなど指導を受けてきた[4]。
2005年5月、競輪学校に兄・潤平とともに第91期生として入学し[5]、2006年4月に卒業した。競輪学校時代の在校競走成績は57位(4勝)[6]。
2021年6月20日、第72回高松宮記念杯競輪(岸和田競輪場)にて、GI決勝戦初進出で初優勝を果たした[4]。なお、この時点ではGIII(主に開設記念)の優勝経験もなく、GII以上のグレードレース制覇も今回が初めてであった。GI決勝戦初進出かつ初優勝は、2007年の第50回オールスター競輪を制覇した飯嶋則之以来であった(平成以降では6人目)。同年10月17日、前橋ナイターGIIIでGIII初優勝[8]。なお、開設記念は2022年11月1日の京王閣GIIIで初優勝[9]。
人物[編集]
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主な獲得タイトル[編集]
参考文献[編集]
- ^ 宿口陽一 同県エース平原康多に贈るG1初決勝V/岸和田G1 - 日刊スポーツ、2021年6月21日(2021年6月22日閲覧)
- ^ 【西武園競輪】平原大先生に自転車を見てもらった宿口潤平 - netkeirin、2021年4月30日
- ^ なお、陽一の兄である宿口潤平(埼玉・91期)は、平原と川越工業高等学校で同学年だった[2]。
- ^ a b 【岸和田競輪・GI高松宮記念杯】宿口陽一GI初制覇!! 平原康多「静岡にはスーツ着て応援行く!」 - 東京スポーツ、2021年6月20日
- ^ “日本競輪学校第91回生徒の入学式が行われました”. KEIRIN.jp (2005年5月11日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ “競走成績戦法別一覧表(第91回生) 総合”. KEIRIN.jp. 2021年6月24日閲覧。
- ^ “第91期 デビュー戦成績一覧”. KEIRIN.jp. 2021年6月24日閲覧。
- ^ “G1ウイナーの貫禄!宿口陽一が初のG3制覇 ガールズは久米詩V/前橋”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月17日) 2021年10月18日閲覧。
- ^ “宿口陽一が追い込みでG3制覇/京王閣”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年11月1日) 2022年11月1日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 選手情報: 宿口 陽一 - KEIRIN.JP