宮城陽
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| 基礎情報 | ||||
| 四股名 | 宮城 | |||
| 本名 | 宮城 陽 | |||
| 愛称 | ミャギ | |||
| 生年月日 | 1999年1月30日（25歳） | |||
| 出身 | 沖縄県名護市 | |||
| 身長 | 171.6cm | |||
| 体重 | 102.5kg | |||
| BMI | 34.81 | |||
| 所属部屋 | 尾車部屋→二所ノ関部屋 | |||
| 得意技 | 押し・下手捻り | |||
| 成績 | ||||
| 現在の番付 | 東幕下9枚目 | |||
| 最高位 | 東幕下9枚目 | |||
| 生涯戦歴 | 74勝45敗（18場所） | |||
| データ | ||||
| 初土俵 | 2021年5月場所 | |||
| 備考 | ||||
| 2024年4月30日現在 | ||||
宮城 陽（みやぎ よう、1999年1月30日 - ）は、沖縄県名護市出身で、二所ノ関部屋（入門時は尾車部屋）所属の現役大相撲力士。本名は同じ。身長171.6cm、体重102.5kg。最高位は東幕下9枚目（2024年5月場所）。
来歴[編集]
幼い頃から父の教える稽古場が遊び場になっており、自然と相撲を始めた[1]。父が相撲部コーチとして指導している沖縄県立北部農林高等学校を卒業後、日本体育大学に進学し第1回全日本個人体重別選手権大会シニア男子85キロ未満級優勝、相撲選手権出場などの実績を挙げた[2]。
2021年5月場所初土俵。初土俵同期には朝紅龍、天照鵬、木竜皇らがいた[3]。
2022年2月7日、尾車部屋が閉鎖されたことに伴って二所ノ関部屋へ転属した[4]。
取り口[編集]
大学在籍時から「ひねり技」を得意としている。大相撲の土俵でもたびたび繰り出して頭捻り、腕捻り、下手捻り、居反り[注 1]を決めたことがあるが、前ミツを取って前に出る相撲を目指している[5]。
主な成績[編集]
2024年3月場所終了現在
通算成績[編集]
- 通算成績：74勝45敗（18場所）
場所別成績[編集]
| 一月場所 初場所（東京） | 三月場所 春場所（大阪） | 五月場所 夏場所（東京） | 七月場所 名古屋場所（愛知） | 九月場所 秋場所（東京） | 十一月場所 九州場所（福岡） | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年 （令和3年） | x | x | （前相撲） | 東序ノ口21枚目 5–2 | 東序二段65枚目 6–1 | 西三段目95枚目 5–2 |
| 2022年 （令和4年） | 東三段目59枚目 5–2 | 東三段目25枚目 5–2 | 東幕下60枚目 3–4 | 東三段目12枚目 6–1 | 西幕下37枚目 4–3 | 東幕下30枚目 4–3 |
| 2023年 （令和5年） | 東幕下24枚目 5–2 | 西幕下14枚目 4–3 | 西幕下11枚目 3–4 | 西幕下20枚目 4–3 | 東幕下16枚目 3–4 | 東幕下20枚目 4–3 |
| 2024年 （令和6年） | 東幕下17枚目 4–3 | 東幕下12枚目 4–3 | 東幕下9枚目 – | x | x | x |
| 各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。 優勝 引退 休場 十両 幕下 三賞：敢=敢闘賞、殊=殊勲賞、技=技能賞 その他：★=金星 番付階級：幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口 幕内序列：横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭（「#数字」は各位内の序列） | ||||||
改名歴[編集]
- 宮城 陽 （みやぎ よう）2021年5月場所 -
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 但し宮城本人は居反りを得意とする自覚はない。
出典[編集]
- ^ 「父子で挑む琴椿杯」『琉球朝日放送』、2015年1月19日。2023年7月29日閲覧。
- ^ 「宮城陽、相撲全日本優勝 初の世界選手権出場へ」『琉球新報』、2019年5月13日。2023年7月29日閲覧。
- ^ 「夏場所の新弟子検査、11人合格 先代時津風親方の長男ら」『日本経済新聞』、2021年5月9日。2023年7月29日閲覧。
- ^ 「尾車部屋力士の転属先決まる 尾車親方、十両矢後ら新設の押尾川部屋へ転属」『日刊スポーツ』、2022年1月27日。2023年7月29日閲覧。
- ^ 「幕下の宮城が大技「居反り」決めた！日体大卒で軽量級元日本代表の業師 反り技は「得意ではない」」『スポニチアネックス』、2023年7月14日。2023年7月29日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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