宮坂

宮坂
世田谷八幡宮
世田谷八幡宮
宮坂の位置(東京都区部内)
宮坂
宮坂
宮坂の位置
北緯35度39分8秒 東経139度38分42秒 / 北緯35.65222度 東経139.64500度 / 35.65222; 139.64500座標: 北緯35度39分8秒 東経139度38分42秒 / 北緯35.65222度 東経139.64500度 / 35.65222; 139.64500
日本の旗 日本
都道府県 東京都
特別区 世田谷区
地域 世田谷地域
面積
 • 合計 0.689 km2
人口
2019年(令和元年)9月1日現在)[1]
 • 合計 11,890人
 • 密度 17,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
156-0051[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 世田谷
地図宮坂の位置

宮坂(みやさか)は、東京都世田谷区町名である。現行行政地名は宮坂一丁目から宮坂三丁目。郵便番号156-0051[2]

地理[編集]

世田谷区の中央部に位置し、北に桜上水赤堤、東に豪徳寺、南に、西に経堂と接する。地形的には、北辺に北沢川、南側に烏山川が流れ、中央部が丘状となっている。ただし、急な坂は少ない。

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、宮坂1-36-19の地点で54万8000円/m2となっている[4]

歴史[編集]

世田谷八幡宮の傍にある宮坂の名の由来になった坂

地名の由来[編集]

宮の坂世田谷八幡宮の東側にある坂、現:都道427号)の名に由来する。現在は短い坂だが、坂の上部は世田谷線開通時に切り崩されている。旧:荏原郡世田ヶ谷村字宮ノ坂。地元では「みゃんざか」と発音されていたようであり、駅名は「宮の坂(みやのさか)」だが、1964年昭和39年)の住居表示の際に「宮坂(みやさか)」とされた。

なお、宮坂醸造とは無関係である(同社は長野県諏訪市)。

世帯数と人口[編集]

2019年(令和元年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
宮坂一丁目 2,280世帯 4,049人
宮坂二丁目 1,983世帯 3,211人
宮坂三丁目 2,777世帯 4,630人
7,040世帯 11,890人

小・中学校の学区[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番地 小学校 中学校
宮坂一丁目 全域 世田谷区立世田谷小学校 世田谷区立桜木中学校
宮坂二丁目 1~23番
その他 世田谷区立赤堤小学校 世田谷区立松沢中学校
宮坂三丁目 1~9番
34〜35番
38番
その他 世田谷区立経堂小学校 世田谷区立緑丘中学校

交通[編集]

鉄道[編集]

鉄道は、東辺を南北に東急世田谷線が通り、二丁目と三丁目の境付近を東西に小田急小田原線が貫いている。 最寄駅は以下の通りである。

  • 東急世田谷線宮の坂駅 - 駅は宮坂一丁目の南部にある。
  • 東急世田谷線山下駅と小田急小田原線豪徳寺駅 - 駅は豪徳寺一丁目にある。宮坂一丁目北東部、宮坂二丁目東部の最寄駅である。
  • 小田急小田原線経堂駅 - 駅は経堂二丁目にある。宮坂一丁目北西部、宮坂二丁目西部、宮坂三丁目の最寄駅である。

バス[編集]

道路[編集]

道路は、以下の都道が通っているが、いずれも狭隘であり、一方通行区間となっている場合もあり、注意が必要である。

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 世田谷区の町丁別人口と世帯数”. 世田谷区 (2019年9月3日). 2019年9月29日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月27日閲覧。
  4. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  5. ^ 通学区域”. 世田谷区 (2018年4月1日). 2019年9月29日閲覧。