安藤なつみ

あんどう なつみ
安藤 なつみ
生誕 ????1月27日
日本愛知県名古屋市天白区
職業 漫画家
活動期間 1994年 -
ジャンル 少女漫画
受賞 第19回なかよし新人まんが賞入選
第30回講談社漫画賞児童部門を受賞
公式サイト どーなつ通信
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安藤 なつみ(あんどう なつみ、1月27日 - )は、日本漫画家

来歴[編集]

1994年、第19回なかよし新人まんが賞において「いじっぱりなシンデレラ」で「入選」を受賞。同作品が『なかぞう』(講談社)1995年夏休み号に掲載されデビューした。デビュー時のペンネームは「あすかきょう」であり、その後「安藤なつ」から「安藤なつみ」に改名している[1]

2006年、『キッチンのお姫さま』で平成18年度(第30回)講談社漫画賞児童部門を受賞。その後も雑誌を変えつつ講談社で活動。

作品リスト[編集]

連載[編集]

  • 貯めてみせまショウ!(全1巻、『るんるん』1996年11月号 - 1997年5月号、全1巻)
  • 花丸忍法帳(『るんるん』1997年9月号 - 1998年1月号)
  • ツイてるね聖ちゃん(『なかよし』1998年4月号 - 1998年8月号、番外編:1998年『なかよし増刊はるやすみランド』、1998年11月号、全1巻)
  • スマイルでいこう(『なかよし』1999年2月号 - 1999年12月号、番外編:なかよし2000年 2月号、全2巻)
  • マリアっぽいの!(『なかよし』2000年4月号 - 2001年3月号、全2巻)
  • 十二宮でつかまえて(『なかよし』2001年4月号 - 2003年1月号、番外編:『なかよし2002年8月号増刊なつやすみランド』、全4巻)
  • ワイルドだもん(『なかよし』2003年4月号 - 2004年5月号、全3巻)
  • キッチンのお姫さま(原作:小林深雪、『なかよし』2004年9月号 - 2008年9月号、全10巻)
  • ARISA(『なかよし』2009年2月号 - 2012年9月号、全12巻)
  • ワルツのお時間(『なかよし』2013年2月号 - 2014年2月号)
  • 〜Tea With Memory〜シリーズ
    • ゴールデンドロップ(『BE・LOVE』2014年12号)
    • 父のフレーバー(『BE・LOVE』2014年15号)
  • ハイジと山男(『BE・LOVE』2015年2号 - 18号、全3巻)
  • 私たちはどうかしている(『BE・LOVE』2016年24号 - 2021年9月号、全19巻)
    • 私たちはどうかしている 新婚編(『BE・LOVE』2022年1月号[2] - 2023年3月号[3]

読み切り[編集]

  • いじっぱりなシンデレラ(『なかぞう』1995年春休み)
  • きみにエールを送ろう(『なかぞう』1995年クリスマス)
  • 時を経ても変わらないもの(『なかぞう』1996年夏休み)
  • 夏のおくりもの(『るんるん』1996年9月号)
  • わたしのデビュー道(『なかよし1997年8月号増刊 なつやすみランド』)
  • 無敵のヒロイン(『なかよし』1997年9月号)
  • みんなでヒロインをめざせ!(『なかよし1998年8月号増刊 なつやすみランド』)
  • プレイしたよ!「グラニュー島! 大冒険」(『なかよし1998年12月号増刊Amie』)
  • ほしいのはスマイル!(『なかよし1999年1月号増刊 ふゆやすみランド』)
  • ホーンテッド・マンションは今夜もフィーバー(『なかよし』2003年11月号)

脚注[編集]

  1. ^ 「安藤なつ」という別の漫画家がいる。両者のプロフィールを混同しているサイトが存在している。
  2. ^ “「私たちはどうかしている」“新婚編”開始、五十嵐大介が読み切りでBE・LOVE初登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年12月1日). https://natalie.mu/comic/news/455791 2023年2月1日閲覧。 
  3. ^ ““男女逆転吉原”を描く転生ラブコメ、鶴ゆみかの新連載がBE・LOVEでスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年2月1日). https://natalie.mu/comic/news/511189 2023年2月1日閲覧。 

外部リンク[編集]