大津田裕美

おおつだ ひろみ
大津田 裕美
プロフィール
愛称 プリーズ大津田[1]、プリさん[1]、プリ姉[1]、三つ葉[1]
性別 女性
出生地 日本の旗 日本島根県雲南市[1]
生年月日 (1976-10-31) 1976年10月31日(47歳)
血液型 A型[1]
職業 声優ラジオパーソナリティ
事務所 大沢事務所[2]
公式サイト 大津田 裕美 – 大沢事務所
活動
活動期間 1997年 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

大津田 裕美(おおつだ ひろみ、1976年[1][3]10月31日[2] - )は、日本女性声優ラジオパーソナリティ島根県雲南市出身[1]大沢事務所所属[2]

略歴[編集]

人物・エピソード[編集]

  • 小学生の時にお母さんごっこをやって演技の楽しみを知る。
  • 芝居で食べて行きたいが容姿に自信が無かったため、声優の道を志した。
  • 一番好きな映画は『少林寺三十六房』。子供の頃から少林寺拳法を習いに行きたいとゴネたほど好きだったが、「嫁に行けなくなるぞ!」の父親の一言で断念。
  • 妖怪が好きで、特に好きなのは小豆とぎ。「鬼玉クオカード」のノベルティでも小豆とぎの絵を描いた。
  • 淡水フグアベニー・パファー)を飼っている(名前は「ぷっくん」と「研二」)。
  • かかしのアルバム『万博』に収録されている楽曲「妄想族」の作詞者でもある。
  • 容姿がかなり派手なため、初めて会う人に驚かれたり、キャバクラ嬢に間違えられる事がしばしばある。
  • 得意料理は「ゆでたまご」と公言し、一見、料理は苦手と想像させるが、実は料理上手。
  • 塩バニラ好きでセサミ好き。
  • レゲエダンスが趣味で、クラブへよく踊りに行く。
  • 全般が好きで、特にテキーラをよく飲む。テキーラは自作して曲を作れるほど好き。
  • 目の離れ具合からバカボン鬼塚に「魚系の顔」と言われている。

プリーズ大津田について[編集]

所属事務所の先輩であるバカボン鬼塚ナレーションの現場で、新番組として企画されていた『The Nutty Radio Show 鬼玉』(NACK5)のアシスタントとして大津田をスカウトした事が、鬼玉と大津田の関係の始まりであった。最初は大津田裕美として出演していたが、番組内の企画で名前をプリーズ大津田と改名された事でこの名前になった。なお、プリーズ大津田という名前は鬼玉及びNACK5関連の時のみ使用される。

2004年7月に鬼玉で「アタイとやろうよ」というショートラジオドラマが始まる。このコーナーをきっかけに大津田がセクシーボイスを駆使する事が増え、それに関係した様々なコーナーが行われていたが、後に大津田が未曾有の体験をする事になる「プリーズ越え」が2005年4月に始まった。これは毎回、リスナーと大津田が、用意されたセクシーな雰囲気の台詞を如何にセクシーに読むかを競うコーナーである。コーナー初期の大津田が負けた場合の罰ゲームは「プリーズ大津田」という名前をスタッフが考えた名前に変更というものだったが、回を重ねていく毎に「苦手なフリートークをする」「大津田のすっぴん写真リスナープレゼント」「NACK5で放送されるプリーズ大津田のCMを大津田自身が制作」「楽曲制作&歌手デビュー」「ブログ開設」など過激さが増していった。

罰ゲームの一つであるブログ開設は、毎日複数回更新というノルマが科せられ(勝敗によって更新回数が増減)、大津田にとってはかなりの苦痛であったようだが、ブログのコメント欄には一回の更新につき数十件、時には100件を越えるコメントが残された。なお、現在はコメント欄は外されている。

2007年12月12日放送分にて、大津田が勝利・今期勝ち越しが決定しブログが無期限休止となっていたが、休止の反響が大きかったため、一週間後に更新を再開した。現在はノルマも無く、自らのペースで更新している。

出演[編集]

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ[編集]

1998年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2006年
2009年
2010年
2011年

劇場アニメ[編集]

OVA[編集]

ゲーム[編集]

1999年
2000年
2002年
  • ボコ夢の達人(緑山桜蘭)
2009年
2010年
2011年
2012年
  • 俺の妹がこんなに可愛いわけがない ポータブルが続くわけがない(田村いわお)

ドラマCD[編集]

  • 俺たちに翼はない ドラマシリーズ第4章 鳳鳴編(春日春恵)
  • 俺たちに翼はない ドラマシリーズ第5章 羽田小鳩編(春日春恵)
  • 下級生2 ドラマCD 3巻(堀出実果)
  • 真・女神転生III-NOCTURNE(子供)

特撮[編集]

ラジオ[編集]

CM[編集]

[編集]

  • 「てき〜ら」「SHI・MA・NE」「ぷ」(プリーズ大津田)
  • 「鬼玉」内コーナーの罰ゲームで作られた曲で、music.jpで配信されることになった。「CD化の予定はない」とのこと。
  • 2007年の様ソニに向けて、NACK5でパーソナリティを務める小嶋亜由美横田佳織と三人組ユニット「バキューム」を結成。会場にて「ぷ」の歌詞を変えた特別版を披露した。
  • 下級生2〜瞳の中の少女たち〜 ソング・コレクション
    • 「鼓動」

写真集[編集]

  • マル決本外伝 プリーズ大津田写真集「限界」
  • 2007年10月19日発売。「マル決本外伝」ということで、「マル決本」と同じB6サイズなおかつ同じ値段(税込1000円)で、1万2千部発行。メディアファクトリー発行。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h 大津田裕美”. goo人名事典. 2019年11月26日閲覧。
  2. ^ a b c 大津田 裕美 – 大沢事務所”. 2019年11月26日閲覧。
  3. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年、156頁。ISBN 978-4095263021 

外部リンク[編集]