大水上神社

大水上神社

社殿
所在地 香川県三豊市高瀬町羽方2677番地2
位置 北緯34度8分53.6秒 東経133度45分20.5秒 / 北緯34.148222度 東経133.755694度 / 34.148222; 133.755694 (大水上神社)座標: 北緯34度8分53.6秒 東経133度45分20.5秒 / 北緯34.148222度 東経133.755694度 / 34.148222; 133.755694 (大水上神社)
主祭神 大水上大明神、保牟多別命、宗像大神
社格 式内小社、讃岐国二宮、県社
創建 不詳
地図
大水上神社の位置(香川県内)
大水上神社
大水上神社
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大水上神社(おおみなかみじんじゃ)は、香川県三豊市にある神社である。式内社で、旧社格県社讃岐国二宮とされる。

概要[編集]

財田川の支流、宮川の渓谷沿いにある。創建時期は不明で、平安時代以前といわれている。現在の建物は永禄年間の再建したのを、明治以降改築したものである。

近くにある「二ノ宮瓦窯跡」は、平安後期の瓦を焼いた窯の跡であり、1932年(昭和7年)、国の史跡に指定されている。

境内にある「うなぎ淵」は黒と白のウナギがいるといわれ、雨乞いの際、黒いウナギが現れると雨、白いウナギが現れると日照り、カニがあらわれると大風になると伝えられている。

所在地である二ノ宮地区は香川県屈指の銘茶の産地で、高浜虚子に師事した水原秋桜子の「茶どころと聞かねど 新茶たぐいなし」の石碑が鏡内に建てられ、ゆかりの句として、「新茶佳し大水上の霧こめて」と詠んだ山口誓子の作品も残されている。

祭神[編集]

所在地[編集]

外部リンク[編集]