大橋 (目黒川)

大橋(目黒川にかかる国道246号の橋)

大橋(おおはし)は、東京都目黒区大橋目黒川に架かる国道246号(玉川通り)のである。

概要[編集]

上には首都高速道路3号渋谷線が通っている。目黒川は、この橋から下流が開渠である。新宿区東京都下水道局落合処理場の高度処理水が放流されている。

歴史[編集]

記録に残る最初の架橋については、文化文政期に編まれた『新編武蔵風土記稿』の「上目黒村」の項に、『大橋目黒川ニ架ス、土橋ニテ長サ七間幅九尺、此橋ノ傍ニ水車アリ、文化年中、村民勘右衛門ト云者願上テツクレリ』とある[1]。往時は、矢倉沢往還(大山街道)上での道しるべとなる地点の一つでもあった。[2]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • 「上目黒村」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ47荏原郡ノ9、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763981/99