夏疾風

夏疾風
シングル
初出アルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019
B面 「After the rain」
「Midsummer Night's Lover」
「Sparkle」
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
レーベル J Storm
作詞・作曲 北川悠仁
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • オリコン
    • 週間1位[2]
    • 2018年度年間11位
  • Billboard Japan
  • シングル 年表
    Find The Answer
    (2018年)
    夏疾風
    (2018年)
    君のうた
    (2018年)
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    夏疾風』(なつはやて)は、日本男性アイドルグループの通算55枚目となるシングル。2018年7月25日にジェイ・ストームから発売された。

    概要[編集]

    • 前作「Find The Answer」から約5か月ぶりのシングルとなる。
    • 初回限定盤、高校野球盤(初回限定)、通常盤の3種類で発売となり、それぞれ収録曲・ジャケット写真ともに異なる。
    • 嵐のシングル表題曲で、漢字のみなのは、2001年に発売された「時代」以来、17年ぶり2作目である。
    • 初回限定盤には、表題曲のビデオ・クリップ+メイキングとカップリング曲「After the rain」に加え、オリジナル・カラオケ1曲を収録。
    • 高校野球盤には、表題曲の「高校生コラボ ver.」を収録したビデオ・クリップと、ブラスバンドアレンジバージョンとして「夏疾風(熱闘ブラバン ver.)*Instrumental」を収録。
    • 通常盤には、カップリング曲「Midsummer Night's Lover」「Sparkle」とオリジナル・カラオケ3曲を収録。

    その他[編集]

    • 同大会の開催期間中、同曲をアレンジしたものが阪神電鉄甲子園駅の列車接近メロディーとして使用された[6]
    • 2018年12月5日放送の『2018 FNS歌謡祭』ではゆずとのコラボレーションで本曲を披露した。また、ゆずによるセルフカバーも2019年のゆずの弾き語りドームツアーで披露され、2020年3月4日発売のゆずのアルバム『YUZUTOWN』にバンドアレンジで収録された[注 2]。さらに2022年のゆずのアルバム『PEOPLE』にも歌詞を春仕様に変更した「春疾風」が収録されている。

    封入特典[編集]

    初回限定盤[編集]

    1. 4P歌詞カード・14面折リーフレット

    チャート成績[編集]

    初週470,647枚を売り上げ、2018年8月6日付のオリコン週間シングルチャートで初登場首位を獲得。『PIKA★★NCHI DOUBLE』から44作連続、通算51作目の初登場首位となった[7]

    収録曲[編集]

    CD[編集]

    通常盤[編集]

    1. 夏疾風
      作詞・作曲:北川悠仁
      編曲:K Project
    2. Midsummer Night's Lover
      作詞:ASIL
      作曲:Erik Lidbom、Mr.Mustard
      編曲:Erik Lidbom
    3. Sparkle
      作詞:IROCO-STAR
      作曲:Josef Melin, Christofer Erixon
      編曲:Josef Melin
    4. 夏疾風(オリジナル・カラオケ)
    5. Midsummer Night's Lover(オリジナル・カラオケ)
    6. Sparkle(オリジナル・カラオケ)

    初回限定盤[編集]

    1. 夏疾風
    2. After the rain
      作詞・作曲:Nai-T
      編曲:Nai-T, metropolitan digital clique
    3. After the rain(オリジナル・カラオケ)

    高校野球盤(初回限定)[編集]

    1. 夏疾風
    2. 夏疾風(熱闘ブラバン ver.)*Instrumental
      編曲:菊谷知樹
      • 表題曲のブラスバンドアレンジバージョン

    DVD[編集]

    初回限定盤[編集]

    1. 夏疾風」ビデオ・クリップ+メイキング

    高校野球盤(初回限定)[編集]

    1. 夏疾風(高校生コラボ ver.)」ビデオ・クリップ

    収録アルバム[編集]

    映像作品[編集]

    夏疾風

    脚注[編集]

    注釈[編集]

    1. ^ 相葉雅紀が2018年度の『熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター』に起用されている[3][4]
    2. ^ FM802では、ジャニーズ事務所所属歌手の楽曲を原則流さない方針のため、「夏疾風」はゆずのセルフカバー版を放送した。一方、同一事業者による経営ながら選曲基準の異なるFM COCOLOでは、嵐の楽曲が放送された事例がある。

    出典[編集]

    1. ^ 嵐はダブルプラチナ レコ協7月度ゴールドディスク認定 ORICON NEWS 2018年8月12日閲覧
    2. ^ 【オリコン】8/6付週間シングルランキング1位は嵐の「夏疾風」”. ORICON NEWS (2018年8月1日). 2018年8月2日閲覧。
    3. ^ 相葉雅紀 熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーターに就任』(HTML)(プレスリリース)朝日放送テレビ、2018年4月1日https://www.asahi.co.jp/koshien/navigator/2018年6月7日閲覧 
    4. ^ “相葉雅紀 テレ朝系甲子園SPナビ就任、100回目の夏伝える「命かけて務める」”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2018年4月2日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/02/kiji/20180401s00041000512000c.html 2018年6月7日閲覧。 
    5. ^ 2018 ABC夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園テーマソングは、「嵐」の『夏疾風』に決定!!』(HTML)(プレスリリース)朝日放送テレビ、2018年4月26日https://www.asahi.co.jp/koshien/song/2018年6月7日閲覧 
    6. ^ ~夏の高校野球大会期間中、甲子園駅限定~嵐の新曲「夏疾風(なつはやて)」(「熱闘甲子園」テーマソング)が列車接近メロディになります』(HTML)(プレスリリース)阪神電気鉄道株式会社、2018年8月1日http://www.hanshin.co.jp/company/press/detail/23202018年8月1日閲覧 
    7. ^ 【オリコン】嵐、51作目シングル首位 歴代記録を更新”. ORICON NEWS. オリコン (2018年7月31日). 2021年8月3日閲覧。

    外部リンク[編集]