墨谷渉

墨谷 渉（すみたに わたる、1972年10月17日^[1] - ）は、日本の小説家。愛知県小牧市に生まれる^[1]。

来歴[編集]

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春日丘高等学校、中部大学国際関係学部卒業。

2007年「パワー系181」で第31回すばる文学賞受賞してデビュー。2009年「潰玉」で第140回芥川賞候補。

現在、愛知県一宮市在住。東海テレビ社会人フェローの会の講師として講演活動。

著書[編集]

単行本[編集]

• 『パワー系181』（2008年1月、集英社、ISBN 9784087712063）
  • パワー系181（『すばる』2007年11月号）
  • 外伝―測量男の手記（『すばる』2008年1月号）
• 『潰玉』（2009年9月、文藝春秋、ISBN 9784163284903)　
  • 潰玉（『文學界』2008年12月号）
  • 歓び組合（『文學界』2009年6月号）

単行本未収録小説[編集]

• ハイオクゥ～（『すばる』2008年8月号）
• ナイトウ代理（『すばる』2009年4月号）
• その男、プライスレスにつき（『すばる』2009年10月号）
• カルテ（『群像』2009年12月号）
• 地蔵塚（『早稲田文学』3号(2010年2月)）
• きずな（『群像』2010年4月号）
• 造花の星（『すばる』2016年5月号）
• 日が沈む朝（『すばる』2017年6月号）

脚注[編集]

外部リンク[編集]

• 第31回すばる文学賞受賞者インタビュー

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