坂井一成
坂井 一成（さかい かずなり、1969年[1] - ）は、日本の国際政治学者。専門は国際関係論、フランス地域研究、国際社会学。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。
人物[編集]
麻布高等学校卒。東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程中退。文部科学省外国調査担当官、東京工業大学助手、パリ政治学院客員研究員、パリ第10大学客員教授、パリ第2大学客員教授を経て、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。博士（学術）。日本国際文化学会常任理事。村尾育英会学術奨励賞受賞[2][3][4][5]。
著書[編集]
- 『ヨーロッパ統合の国際関係論』芦書房 (2003/10)
- 『ヨーロッパの民族対立と共生』芦書房 (2008/4)
- 『ヨーロッパの民族対立と共生 [増補版]』芦書房 (2014/10)
脚注[編集]
- ^ 「著者略歴」『ヨーロッパ統合の国際関係論』
- ^ 「国際関係論 坂井一成教授」 神戸大学
- ^ 「坂井一成」 神戸大学
- ^ 「2017〜2018 年度役員・委員一覧 」日本国際文化学会
- ^ 「第35回村尾育英会学術賞 募集要項」 一般財団法人村尾育英会
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