四国らしんばん

四国らしんばん
ジャンル 地域情報番組
出演者 本文参照
製作
制作 NHK松山放送局(制作幹事局)
NHK高知放送局
NHK徳島放送局
NHK高松放送局
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2000年3月31日[1] -
放送時間金曜日 19:30 - 19:57
放送分27分
公式サイト
四国羅針盤
放送期間2000年3月31日 - 2018年3月16日
放送時間金曜日 19:30 - 19:58[2]
四国らしんばん
放送期間2018年4月20日[3][4] -
放送時間金曜日 19:30 - 19:57
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四国らしんばん』(しこくらしんばん)は、四国地方日本放送協会(NHK)の各放送局が制作し、四国地方のNHK総合テレビジョンで放送されている地域情報番組である。金曜日の19時台後半に放送されている。2018年3月までの番組名は『四国羅針盤[5]

概要[編集]

放送回に1つのテーマをについて取材報告と識者ゲストへのインタビューを行って四国各地の現状や問題点やトレンド、時には明るい話題も検証し、スタジオのゲストに話を聞く、いわば四国版『クローズアップ現代』・『首都圏情報 ネタドリ!』である。制作は持ち回りで行われるが、メインキャスターは松山局のアナウンサーが原則担当する。

放送時間[編集]

  • 本放送:金曜日 19:30 - 19:57(2018年度 - )
    • 2015年度までは19:30 - 19:55、2016年度・2017年度は19:30 - 19:58に放送。
  • 再放送:土曜日 11:15 - 11:42(2021年度まで10:55 - 11:22)
例外
  • 高知局は2009年度まで本放送の時間に『とさ金』を放送した。2010年度から20時台の放送(『とさ金8』)に変えたため、四国全県で同じ時間に本放送される。
  • 再放送の時間は一時期土曜の9:00 - 9:25だったほか、『NHKニュースおはよう日本』の四国エリア版『おはよう四国』の土曜版が2019年3月に一旦終了した際、同年4月から1年間だけ、その『おはよう四国・土曜版』の跡地・7:35-8:00の枠で再放送されたことがあった。
  • 徳島局は2009年度から2012年度まで、高松局は2010年度から2012年度まで、いずれも再放送の時間に大阪局制作『ビジネス新伝説 ルソンの壺』を放送した。
  • 内容によっては『地域発!ぐるっと日本』(2009年度まで)など地域番組を紹介する枠で全国放送を行ったり、海外向けNHKワールドでも放送することがある。
県域差し替え放送

毎月1回程度(年11本)は、当番組を休止し、4県別の地域放送を行う日に当てている。こちらは上述の再放送日にもそのまま放送される。[6]

  • 松山:ひめDON!
  • 高松:さぬきドキッ!
  • 徳島:あわとく
  • 高知:とさ金

キャスター[編集]

年度 アナウンサー
時期不明 長野亮
伊奈正高[7]
永松隆太朗
2012 永井克典[8]
2013
2014 鹿沼健介
2015 小澤康喬
2016 松田利仁亜[9]
2017 谷地健吾
2018
2019
2020
2021 永井伸一
2022
2023
2024 田中寛人

他地域の同種番組[編集]

この番組同様県別の番組を優先するところもある。

脚注[編集]

  1. ^ NHK年鑑 2019, p. 254.
  2. ^ 終了時間は、2016年3月までは19:55、2016年4月から2018年3月までは19:58。
  3. ^ NHK年鑑 2019, p. 251.
  4. ^ 初回はスペシャルとして『橋はどう変えたか〜瀬戸大橋開通30年〜』を19:30 - 20:15に放送。
  5. ^ NHK年鑑 2018, p. 261.
  6. ^ 2022年度前半・定時番組の部門種別(各地域)P15・四国ブロック
  7. ^ 1回目時代に担当。
  8. ^ 2回目時代に担当。
  9. ^ 1回目時代に担当。その1週間後の3月17日からは東京アナウンス室に復帰し、関東甲信越地方でこの時間帯に放送されている『金曜イチから』→『首都圏情報 ネタドリ!』を担当。

参考文献[編集]

  • NHK放送文化研究所編 編『NHK年鑑2018』NHK出版、2018年10月30日。ISBN 978-4-14-007265-3 
  • NHK放送文化研究所編 編『NHK年鑑2019』NHK出版、2019年10月25日。ISBN 978-4-14-007268-4 

外部リンク[編集]