吉野晃章

吉野 晃章(よしの てるゆき、1962年3月2日 - 2004年4月15日)は、日本の放送作家脚本家東京都港区出身。血液型O型。

来歴・人物[編集]

帝京高校在学中サッカー部に所属。当時のチームメート木梨憲武と出会い、遅れて石橋貴明とも付き合いを始める。高校卒業後、グランドシートを扱う会社に就職するが、木梨・石橋とはとんねるず結成後も付き合いを続け、仕事の合間を縫ってコントのアイディア提供を行っていた。「とんねるずのオールナイトニッポン」では、中期ごろから共に番組収録に参加し、その独特な笑い声はリスナー達にはお馴染みだった。林家パー子よりも軽いと言われた笑い屋で、ハガキ職人の常連に感謝された。そうした流れから、木梨が秋元康を引き合わせ、放送作家に転身する。

主にとんねるず、ヒロミB21スペシャル)の番組を手がけた。

2001年に白血病を発症し、約3年の療養生活の後、2004年4月15日に死去。42歳没。

2008年11月6日日本テレビ系列で放送された「宇宙でイチバン逢いたい人」にて、秋元が「一番逢いたい人」として吉野の名前を挙げた。その際の放送では、秋元と石橋、その周辺の仲間たちが吉野のお気に入りの居酒屋にて集まり、彼の生前の思い出を語り合い吉野を偲ぶという内容だった。2017年2月5日放送の「ボクらの時代」にてヒロミが語る"親友の放送作家の死"とは彼の事である。

主な担当番組[編集]

テレビ番組[編集]

ラジオ番組[編集]

ライブ構成など[編集]

関連項目[編集]