吉本ここね
| Kokone YOSHIMOTO | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 名前 | 吉本 ここね |
| 生年月日 | 2000年1月5日（24歳） |
| 身長 | 161 cm (5 ft 3 in) |
| 体重 | 53 kg (117 lb) |
| 国籍 |  日本 |
| 出身地 | 北海道札幌市 |
| 経歴 | |
| 大学 | 札幌光星高等学校卒業 |
| プロ転向 | 2018年=JLPGA90期 |
| 優勝数 | |
| 日本LPGA | 0 |
吉本 ここね[1]（よしもと ここね、2000年1月5日 - ）は北海道札幌市出身の日本の女子プロゴルファーである。所属は不二サッシ。
略歴[編集]
8歳から宮里藍に憧れてゴルフを始め[2]、その頃より上本兼史に師事している[1]。
名前の由来は、母が響きがよいことから同じ文字を並べることを提案、父が平仮名を希望したことから名付けられた[3]。
高校は札幌光星高等学校に進学し[1]、アマチュア時代の主な成績として2017年「北海道ジュニアゴルフ選手権競技」優勝[4]、同年「PGAジュニアゴルフ選手権太平洋クラブ杯」（女子個人戦）優勝[5]、2018年「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」3位等がある[6]。また2017年にはJGAナショナルチーム入りしている[7]。
高校卒業後の2018年に日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）最終プロテストに進出し10位タイで合格[8]、LPGA90期生となる[1]。
2019年より不二サッシ所属[9]。QTランキング43位で迎えた同年は、「第1回リランキング[10]」43位、「第2回リランキング[11]」47位[12]。同年JLPGAファイナルクォリファイングトーナメントで11位となる[13]。
人物[編集]
北海道日本ハムファイターズのファンで、年2回は札幌ドームに足を運んでいる事もあり、憧れの選手ゴルファーではなく北海道日本ハムファイターズ→ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平[14]。
1学年上には同姓のプロゴルファー吉本ひかるがおり、混同されることも少なくないという[14]。
脚注[編集]
- ^ a b c d “吉本 ここね プロフィール詳細”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年10月18日閲覧。
- ^ “吉本ここね びっくり首位!”. スポニチアネックス (2019年6月8日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ “2019ルーキー特集 第11回 吉本 ここね”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年2月18日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ “第37回 北海道ジュニアゴルフ選手権競技”. 北海道ゴルフ連盟 (2017年7月27日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ “2017年 PGAジュニア選手権 太平洋クラブカップ”. PGAツアーオブジャパン (2017年8月23日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ “2018年度(第60回)日本女子アマチュアゴルフ選手権競技”. JGA (2018年6月22日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ “吉本 ここね選手のプロフィール”. JGA. 2019年10月18日閲覧。
- ^ “2018年度 プロテスト合格者 - 吉本 ここね”. 日本女子プロゴルフ協会 (2018年7月27日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ “不二サッシ、プロゴルファー吉本ここね選手と所属契約を締結”. PR TIMES (2019年2月7日). 2019年10月18日閲覧。
- ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入について にある通り、アース・モンダミンカップまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
- ^ 2018年度LPGAツアーへのリランキング制度導入について にある通り、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンまでの獲得賞金に応じてシード選手以外のTP登録者に出場資格を付与する
- ^ “2ndリランキング2019”. 日本女子プロゴルフ協会. 2019年10月18日閲覧。
- ^ “【2019】クォリファイングトーナメント ファイナルステージ フルリーダーボード｜LPGA｜日本女子プロゴルフ協会”. 日本女子プロゴルフ協会 (2019年12月6日). 2020年2月27日閲覧。
- ^ a b “吉本ここね初の単独首位「黄金世代」ひかるの１歳下”. 日刊スポーツ (2019年6月8日). 2019年10月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 吉本ここね（日本女子プロゴルフ協会のプロフィール）
