十和田都市圏

十和田都市圏(とわだとしけん)は、青森県十和田市を中心とする都市圏である。

定義[編集]

金本良嗣・徳岡一幸によって提案された都市圏の1つ。細かい定義等は都市雇用圏に則する。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

2015年時点で、南部地方の1市2町(十和田市六戸町七戸町)からなる。

都市雇用圏(10 % 通勤圏)[1][編集]

十和田市を中心市とする都市雇用圏(10%通勤圏)の人口は約9万人(2015年国勢調査基準)。

都市雇用圏(10 % 通勤圏)の変遷[編集]

  • 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体
('80)
1980年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 自治体
(現在)
十和田市 十和田 都市圏
77582人
十和田 都市圏
90255人
十和田 都市圏
90696人
十和田 都市圏
90715人
十和田 都市圏
97260人
十和田 都市圏
93110人
十和田 都市圏
89561人
十和田市
十和田湖町
六戸町 六戸町
七戸町 - 七戸町
天間林村 - - - -
  • 2005年平成17年)1月1日 - (旧)十和田市と十和田湖町が新設合併して(新)十和田市となる。
  • 2005年(平成17年)3月31日 - 七戸町と天間林村が新設合併し、(新)七戸町となる。

脚注[編集]

  1. ^ 金本

参考文献[編集]

関連項目[編集]