北川春成 北川 春成(きたがわ はるなり、生没年不詳)とは、江戸時代の京都の絵師。 来歴[編集] 師系・経歴不明。明渓と号す。京都の人で二条橋東に住む。速水春暁斎、合川珉和と共に『扁額軌範』(文政4年)の挿絵を描いたことが知られる。門人に北川春政がいる。 参考文献[編集] 井上和雄編 『浮世絵師伝』 渡辺版画店、1931年 ※国立国会図書館デジタルコレクションに本文あり。122コマ目。 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年 ※126頁