前田利慶

 
前田利慶
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 寛文10年(1670年
死没 元禄8年9月7日1695年10月14日
改名 孫八郎(幼名)
墓所 群馬県富岡市長学寺
主君 徳川綱吉
上野国七日市藩
氏族 菅原姓前田氏
父母 父:前田利広、母:三浦安次の娘
兄弟 利慶利英
養子:利英
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前田 利慶(まえだ としよし)は、上野国七日市藩の第4代藩主。七日市藩前田家4代。

略歴[編集]

第3代藩主・前田利広の長男。

元禄6年(1693年)、父の死去により家督を継ぐ。同年11月28日、下総国古河藩主・松平忠之改易のとき、古河の在番を務めた。元禄8年(1695年)8月頃に病に倒れる。嗣子がなかったため、家督をこの時に弟の利英に譲ったといわれているが、利英は利慶の死後に家督を継いだとも言われており、定かではない。元禄8年(1695年)9月7日、江戸滝口邸にて死去した。享年26。墓所は群馬県富岡市の長学寺。

系譜[編集]

父母

養子