内藤啓史

ないとう けいし
内藤 啓史
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 岡山県岡山市
生年月日 (1954-08-18) 1954年8月18日(69歳)
最終学歴 東京大学文学部卒業
勤務局 NHK放送センター
部署 東京アナウンス室
職歴 金沢大分秋田名古屋東京アナウンス室大阪→東京アナウンス室→松山→東京アナウンス室→日本語センター出向→名古屋→東京アナウンス室→ラジオセンター
活動期間 1977年 -
出演番組・活動
出演中 本文参照
出演経歴 本文参照

内藤 啓史(ないとう けいし、1954年8月18日 - )は、NHKシニアアナウンサー

人物[編集]

岡山県立岡山朝日高等学校を経て東京大学文学部卒業後、1977年入局。 大学時代に六代目小金井芦州指導の講談道場で学んだ経験があり、『堂々日本史』の講談師に扮した司会スタイルはこの時の経験を生かしたもの。

FMリクエストアワー担当時は「月様」というニックネームで呼ばれた[1]

1979年に日曜喫茶室(NHK-FM)のウェイトレスを担当した妻と結婚[1]

2016年4月の熊本地震発生後、かつての赴任地であった大分局に応援で派遣され、災害情報を中心にローカルニュースを担当した。

好きな食べ物はお好み焼き焼きそばたこ焼き。趣味は読書、映画鑑賞、素人講談など。

次男にあたる内藤連は和泉流狂言師として野村万作に師事し、舞台に立っている。

現在の担当番組[編集]

過去の担当番組[編集]

金沢放送局時代
大分放送局時代
  • FMリクエストアワー(土)
  • 大分県のニュース・中継・リポート
秋田放送局時代
名古屋放送局(1回目)時代
  • 東海地方のニュース・中継・リポート
東京アナウンス室(1回目)時代
大阪放送局時代
松山放送局時代
※期間中入院したこともあり短期で降板。
東京アナウンス室・日本語センター出向時代
※メインキャスターの野村正育が声帯を嗄すなどしていたため、ニュースリーダーとしてニュース部分の影読みを担当。
  • ガンダム宇宙世紀大全(2009年7月27日 - 31日)
※番組内「宇宙世紀の歴史が動いた」のコーナーを担当。
名古屋放送局(2回目)時代
東京アナウンス室(2回目)時代(2014年7月 - )
  • NHKけさのニュース(ラジオ第1:FM)谷地健吾の代理キャスター(2014年7月28日 - 8月8日、2015年8月10日 - 21日、2016年8月8日 - 19日)、小見誠広の代理キャスター(2017年7月31日 - 8月10日、2018年8月20日 - 31日)
  • NHKきょうのニュース(ラジオ第1:FM)出山知樹の代理キャスター(2014年8月18日 - 22日)、野村正育の代理キャスター(2015年8月24日 - 28日、2018年1月19日)
  • NHKニュース(正午)(ラジオ第1:FM)出山知樹の代理キャスター(2014年8月18日 - 8月22日)
  • NHKニュース(正午)(ラジオ第1:FM)野村正育の代理キャスター(2015年8月24日 - 8月28日)
  • NHKきょうのニュース キャスター(土曜・日曜・祝日)(2017年9月9日 - 2018年3月31日)
  • ラジオ正午ニュース キャスター(土曜・日曜・祝日)(2017年9月9日 - 2018年3月31日)
    • 午後1時、午後3時、午後4時、午後5時、午後6時の定時ラジオニュースと午後0時55分、午後3時55分の関東・甲信越ローカルのラジオニュースも兼任。
  • ひるのいこい(2018年4月2日 - 2019年3月29日)
  • NHKラジオニュース(平日午前10時・午前11時)

脚注[編集]

  1. ^ a b 「NHK-FM局訪問」『ラジオライフ』第1巻第4号、三才ブックス、1980年12月1日、82頁。 

外部リンク[編集]