六内円栄

ろくだい まるえい
六内 円栄
職業 漫画家
ジャンル 少年漫画
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六内 円栄（ろくだい まるえい）は、日本の漫画家。

来歴[編集]

中川真里絵名義で「フィラデルフィアの棺」で第29回クラウン新人漫画賞佳作を受賞[1]。2016年、同作を『ジャンプSQ.CROWN』（集英社）2016 WINTERに掲載。「あまりに間違われるので、次からは名前を変えたい」と考え[2]、六内円栄名義で『ジャンプSQ.CROWN』2016 SUMMERに「黒後家蟹の推理」を発表[注釈 1]。

2018年に「死よ来たれ」にてアフタヌーン四季賞春のコンテストで四季賞を受賞[4]。

2020年4月、『ジャンプスクエア』5月号より『Thisコミュニケーション』の連載を開始し[5]、2024年4月号で連載を終了[6]。

作品リスト[編集]

連載[編集]

読切[編集]

  • フィラデルフィアの棺（『ジャンプSQ.CROWN』2016 WINTER） - 中川真里絵名義、第29回クラウン新人漫画賞佳作受賞[1]
  • 黒後家蟹の推理（『ジャンプSQ.CROWN』2016 SUMMER）
  • 銃後の勇気（『ジャンプSQ.CROWN』2017 WINTER）
  • 死よ来たれ（『月刊アフタヌーン』2018年7月号[7]） - アフタヌーン四季賞2018春のコンテスト四季賞受賞[4]

その他[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 『ジャンプSQ.CROWN』2016 SUMMERに「「フィラデルフィアの棺」で異彩を放った」と記述あり[3]。

出典[編集]

  1. ^ a b “クラウン新人漫画賞 第29回 結果発表”. ジャンプスクエア公式サイト. 集英社. 2021年12月11日閲覧。
  2. ^ 「CONTENTS」『ジャンプSQ.CROWN』2016 WINTER（kindle版）、集英社、2016年1月22日、816頁、ASIN B01AJGIG5A。 目次コメントより。
  3. ^ 「黒後家蟹の推理」『ジャンプSQ.CROWN』2016 SUMMER（kindle版）、集英社、2016年7月15日、363頁、ASIN B01HD6UL5W。 
  4. ^ a b “「アフタヌーン四季賞2018年 春のコンテスト」最終選考結果発表！”. アフタヌーン公式サイト. 講談社. 2021年12月11日閲覧。
  5. ^ a b “滅ぼされつつある人間たちのサバイバルサスペンス「Thisコミュニケーション」”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年4月3日). 2021年12月11日閲覧。
  6. ^ a b “戦略サバイバルサスペンス「Thisコミュニケーション」4年の連載に幕、最終巻は5月発売”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月4日). 2024年3月4日閲覧。
  7. ^ “死よ来たれ”. コミックDAYS. 講談社 (2019年6月15日). 2021年12月11日閲覧。
  8. ^ a b “「青エク」10周年本にSQ.作家や鳥山明、尾田栄一郎ら70名超える作家が寄稿”. コミックナタリー. ナターシャ (2020年6月4日). 2021年12月11日閲覧。

外部リンク[編集]

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