体育館ベイビー

体育館ベイビー』(たいいくかんベイビー)は、2008年公開の日本映画である。原作は鹿目けい子の同名小説であるが、この小説は同作者の原作による『同級生』の映画化にあたって書き下ろされたものである。2作の映画は同日公開されたが、同じキャストとなっており、異なった物語でありつつも互いにリンクしている。

ストーリー[編集]

競泳部、夏のインターハイ予選。エースだった高校3年の柴原潤はライバルの村井直樹 に敗北。潤は村井にコーチを頼まれ、つきっきりで泳ぎを教えることに。受験を優先 し始めた潤に、村井は潤が部活に来ないの を理由に自分も辞めると言い出す。その夜 、村井の待つプールへ駆けつけた潤は彼に 唇を奪われ…。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  • 監督:深川栄洋
  • 脚本:深川栄洋、鹿目けい子
  • 原作:鹿目けい子
  • 製作:大橋孝史、尾越浩文、奥出緑
  • エグゼクティブプロデューサー:植田龍太郎
  • プロデューサー:上野境介、棚橋裕之
  • 制作担当:早川徹
  • 助監督:水波圭太
  • 撮影監督:安田光
  • 美術:畠山和久
  • 編集:宮武由衣
  • 音楽:平井真美子、采原史明

主題歌[編集]

  • 「体育館ベイビー」/中村優一

関連項目[編集]