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佐伯 良謙(さえき りょうけん、1880年(明治13年) - 1963年(昭和38年)3月8日)は法相宗、聖徳宗の僧侶。第104代法隆寺管主。初代聖徳宗管長。
奈良県生まれ。興福寺で唯識を学ぶ。佐伯定胤管主の後を継ぎ、昭和25年(1950年)、法相宗から離脱し聖徳宗を起こす。また焼失した金堂の復旧に尽力する。昭和38年(1963年)死去。享年82。