京、ふたり

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京、ふたり
ジャンル テレビドラマ
竹山洋
出演者 山本陽子
畠田理恵
茂山逸平
伊原剛志
津島恵子
東千代之介
辰巳琢郎
篠田三郎
中条静夫
ナレーター 野際陽子
時代設定 1990年平成2年)8月 - 1991年(平成3年)夏[1]
製作
制作 NHK大阪放送局
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1990年10月1日 - 1991年3月30日
放送時間15分
回数全151
番組年表
前作凛凛と
次作君の名は
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京、ふたり』(きょう、ふたり)は、1990年平成2年)10月1日から1991年(平成3年)3月30日まで放送されたNHK連続テレビ小説第45作である。全151回[2]

概要[編集]

京都の老舗の漬物屋を舞台に、舅、嫁、娘三世代にわたる葛藤を描く[3]畠田理恵山本陽子による、ダブル・ヒロイン。

本作品以降の大阪制作の朝ドラでは、1995年度後期の『走らんか!』まで現代劇が続いた。

平均視聴率は35.6%[4]

放送ライブラリーでは第1回が公開[5]

キャスト[編集]

中村愛子
演 - 畠田理恵[6]
能田妙子
演 - 山本陽子[6]
中村市郎
演 - 篠田三郎
中村登
演 - 茂山逸平
中村秀次
演 - 中条静夫
父方の祖父
中村益子
演 - 荒木雅子
父方の祖母
能田正雄
演 - 東千代之介
母方の祖父
能田静枝
演 - 津島恵子
母方の祖母
田代守
演 - 伊原剛志
山越新二
演 - 辰巳琢郎
太田昌子
演 - 范文雀
大蔵たか子
演 - 三ツ矢歌子
その他
演 - 宮川一朗太佐川満男長与千種大西結花渡辺裕之新井春美和田幾子西山辰夫三浦リカ衣通真由美

スタッフ[編集]

エピソード[編集]

  • 主舞台となった「漬物屋」は、実は京都地方裁判所近くの空き地に作られたオープンセットで、高視聴率もあって当時は京都の観光名所となった。撮影終了後にこのセットは壊されたため現存していない。
  • オープンセットの他には、京都で最古の漬物屋と言われる「赤尾屋」の御池店でもロケーションが行われた。

脚注[編集]

  1. ^ NHK連続テレビ小説と視聴者. −“朝ドラ”はどう見られているか − p.155 付表1「作品一覧表」
  2. ^ NHKクロニクル
  3. ^ 「NHKトピックス」『放送教育』第45巻第4号、日本放送教育協会、1990年7月1日、79頁、NDLJP:2341102/40 
  4. ^ 平成のNHK朝ドラ視聴率トップ20発表、20位は『あさが来た』”. NEWSポストセブン. 女性セブン (2018年12月24日). 2020年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月23日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 放送ライブラリー program番号:177854
  6. ^ a b 『国会ニュース』第51巻第1号、国会ニュース社、1991年1月1日、107頁、NDLJP:2859801/54 
  7. ^ 上坂祥元書工房

外部リンク[編集]

NHK 連続テレビ小説
前番組 番組名 次番組
凛凛と
(1990年度上半期)
京、ふたり
(1990年度下半期)
君の名は
(1991年度)