築城智
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| 基本情報 | ||||
| 国籍 |  日本 | |||
| 生年月日 | 1992年1月16日（32歳） | |||
| 出身地 | 長崎県大村市 | |||
| ラテン文字 | Satoshi Tsuiki | |||
| 身長 | 174cm | |||
| 体重 | 70kg | |||
| 選手情報 | ||||
| 所属 | ベルリン・リサイクリング・バレーズ | |||
| 背番号 | 2 | |||
| 愛称 | サトシ | |||
| ポジション | L | |||
| 指高 | 225cm | |||
| スパイク | 305cm | |||
| ブロック | 285cm | |||
築城 智（ついき さとし、1992年1月16日 - ）は、日本の男子バレーボール選手。旧姓は井手（いで）である。
来歴[編集]
長崎県大村市出身。実兄の影響でバレーボールを始める[1]。地元の名門大村工業高校を経て、東亜大学に進学。同学在学中の2010年10月に開催されたアジアジュニアバレーボール選手権に出場、チーム優勝に貢献し自らもベストリベロ賞を獲得した[2]。翌2011年8月に開催されたバレーボール男子ジュニア世界選手権に出場した[3]。
2013年11月に東レ・アローズの内定選手となり[4]、2014年2月1日の対サントリー戦に出場し、プレミアデビューを飾った[5]。以降レギュラーリベロとして活躍し、2013/14シーズンのVリーグ「20周年ニューヒーロー賞」を獲得した[6]。
2014年4月、日本代表メンバーに登録され[7]、ワールドリーグアルゼンチン大会に出場し国際シニア大会デビューを果たした[8]。
2020年、ドイツ・ブンデスリーガのユナイテッド・バレーズ・フランクフルトに移籍[9]。2022年、ベルリン・リサイクリング・バレーズに入団した[10]。
2023年、4年ぶりに日本代表に選出された[11]。
所属クラブ[編集]
- 旭が丘小クラブ
- 大村市立大村中学校
- 大村工業高校
- 東亜大学
東レ・アローズ （2014年-2020年）
ユナイテッド・バレーズ・フランクフルト（2020-2022年）- ベルリン・リサイクリング・バレーズ（2022年-）
球歴[編集]
- 日本ジュニア代表 - 2010、2011年
- 日本代表 - 2014年、2017-2019年、2023年
- 受賞歴
- 2010年 - アジアジュニアバレーボール選手権 ベストリベロ賞
- 2014年 - Vプレミアリーグ Vリーグ20周年 ニューヒーロー賞
- 2017年 - バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ ベストリベロ賞
脚注[編集]
- ^ 「月刊バレーボール」2017年12月号臨時増刊 31ページ
- ^ 山口新聞. “亜大でも頂点めざす アジアジュニア優勝選手ら市長表敬”. 2014年7月31日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “試合結果”. 2014年6月15日閲覧。
- ^ 東レ男子バレーボール部. “新人内定選手4名の入部について”. 2014年6月12日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “試合結果速報”. 2014年6月12日閲覧。
- ^ Vリーグ機構. “選手に聞きました！～井手智選手編～”. 2014年6月12日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “2014年度全日本男子チーム 選手・監督・スタッフ”. 2014年4月15日閲覧。
- ^ 日本バレーボール協会. “ワールドリーグ試合結果”. 2014年6月12日閲覧。
- ^ “元東レの井手智がUVフランクフルトに入団”. 月バレ.com. (2020年7月31日) 2021年3月13日閲覧。
- ^ “築城智「あんまり決勝とかも考えずにいつも通りやるだけ」「（日本代表のブラン監督から）今シーズン連絡は常に来ていた」ドイツリーグ決勝第1戦後インタビュー”. バレーボールマガジン. (2023年5月4日) 2023年5月23日閲覧。
- ^ “2023年度男子日本代表チーム 選手・監督・スタッフ”. 日本バレーボール協会. 2023年5月23日閲覧。
外部リンク[編集]
- FIVB公式プロフィール
- 井手智 - V.LEAGUEによる選手別成績
- V.LEAGUEによる公式プロフィール - ウェイバックマシン（2019年3月31日アーカイブ分）
- 東レアローズによる公式プロフィール - ウェイバックマシン（2019年10月16日アーカイブ分）
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