五美亭栄橘 五美亭 栄橘(ごみてい えいきつ、生没年不詳)とは、江戸時代の浮世絵師。 来歴[編集] 歌川国貞の門人。文政5年(1822年)閏正月の芝居に取材した役者絵「ぬれかみのお関 瀬川菊之丞」の画中に、他の国貞門人とともに「五美亭栄橘」の名がみられるが、作や経歴については明らかではない。 参考文献[編集] 榎本雄斎 「三代豊国の追憶」 『浮世絵芸術』第15号 日本浮世絵協会、1967年[1] 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年