五十嵐悦郎

五十嵐 悦郎(いがらし えつろう、1928年昭和3年)9月30日[1] - 2000年平成12年)1月3日[2])は、昭和から平成時代の政治家北海道留萌市長。留萌市名誉市民[2]

経歴[編集]

留萌市出身[1]旧制留萌中学校を経て[2]明治大学商学部を卒業[1]

1951年(昭和26年)北海道庁に入り、留萌支庁総務課勤務を経て、1969年(昭和44年)留萌市役所に転じた[2]。企画室長、産業港湾部長、総務部長を経て[2]1983年(昭和58年)助役に就任[1]1984年(昭和59年)7月、退任[2]

留萌商工会議所専務理事を経て、1986年(昭和61年)の留萌市長選に市民党として出馬し、当選[2]1994年(平成6年)まで2期8年間市長を務めた[2]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 日外アソシエーツ 1999, 26頁.
  2. ^ a b c d e f g h 元留萌市長の五十嵐悦郎氏が逝去”. 留萌市. 2020年10月1日閲覧。

参考文献[編集]

  • 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X