亀井政直

 
亀井政直
時代 江戸時代前期
生誕 正保2年(1645年
死没 延宝7年9月21日1679年10月25日
別名 茲朝
官位 従五位下伊予守
石見津和野藩世嗣
氏族 亀井氏
父母 亀井茲政金森重頼娘・桃仙院
兄弟 政直茲次松平康富室、島津忠高正室、難波宗量室、和州教行寺室、茲親政相、宗清僧正、多胡真純森川俊胤正室、
板倉重寛正室、柳生俊方正室、矩致
山内忠豊養女
酒井忠直養女
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亀井 政直(かめい まさなお)は、江戸時代前期の石見国津和野藩の世嗣。茲朝(これとも)とも名乗る。官位従五位下伊予守

略歴[編集]

2代藩主・亀井茲政の長男として誕生した。母は金森重頼の娘・桃仙院。正室は山内忠豊の養女(山内忠直の娘)、継室は酒井忠直の養女(酒井忠朝の娘)。

嫡子として生まれ、承応元年(1652年)に将軍徳川家綱御目見する。万治2年(1659年)に叙任されたが、家督を相続することなく延宝7年(1679年)に35歳で早世した。

代わって、三弟の茲親が嫡子となった。