上栄町駅

上栄町駅
御陵方面ホーム(2019年9月)
かみさかえまち
Kamisakaemachi
OT34 大谷 (1.7 km)
(0.8 km) びわ湖浜大津 OT12
地図右下は大津駅
所在地 滋賀県大津市札の辻1番7号
北緯35度00分19.2秒 東経135度51分36.39秒 / 北緯35.005333度 東経135.8601083度 / 35.005333; 135.8601083座標: 北緯35度00分19.2秒 東経135度51分36.39秒 / 北緯35.005333度 東経135.8601083度 / 35.005333; 135.8601083
駅番号 OT  35
所属事業者 京阪電気鉄道
所属路線 京津線
キロ程 6.7 km(御陵起点)
駅構造 地上駅(停留場)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
713人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
1,653人/日
-2019年-
開業年月日 1912年大正元年)8月15日
備考 無人駅(平日朝を除く[1]
テンプレートを表示
配線図

大谷駅

STRg STRf
STR PSTR(L)
びわ湖浜大津方面のりば
STR PSTR(L)
SKRZ-G1BUE SKRZ-G1BUE
上栄町1号踏切
SKRZ-G2BUE SKRZ-G2BUE
上栄町踏切
PSTR(R) STR
PSTR(R) STR
御陵太秦天神川方面のりば
STRg STRf

びわ湖浜大津駅

上栄町駅(かみさかえまちえき)は、滋賀県大津市札の辻[注 1]にある、京阪電気鉄道京津線停留場駅番号OT35

歴史[編集]

停留場構造[編集]

千鳥式配置の2面2線のホームを持つ地上駅踏切を挟んで南側にびわ湖浜大津方面行の駅舎とホーム、北側に御陵方面行の駅舎とホームがある。自動券売機およびICカード用のカードリーダーが双方のホームに設置されているほか、びわ湖浜大津方面行のホームには乗り越し精算機も設置されている。びわ湖浜大津方面行のホームへは緩やかなスロープがあるが、御陵方面行きのホームへは階段しかなくバリアフリーにはなっていない。スルッとKANSAI対応カードが利用可能だった頃は、浜大津駅(現・びわ湖浜大津駅)から当駅まで乗車した場合、のりこし精算機で運賃を引き落としていた。

当停留場は無人駅であるが、平日の朝は駅係員が配置される[1]

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先 備考
踏切南側 京津線 上り びわ湖浜大津方面[2]  
踏切北側 下り 三条京阪太秦天神川方面[2] 御陵駅より地下鉄東西線へ直通
  • 両ホームとも有効長は4両。のりば番号は設定されていない。

利用状況[編集]

  • 1,758人(1日あたり。2009年11月10日[3]

停留場周辺[編集]

長等山のふもとにある停留場であり、その付近は住宅が目立つ。西へ進むと長等公園に、北へ進むと赤十字病院寺院保育園に、東へ進むと大津駅に至る。なお、当駅 - びわ湖浜大津駅間は併用軌道となっている。

隣の駅[編集]

京阪電気鉄道
京津線
大谷駅 (OT34) - 上栄町駅 (OT35) - びわ湖浜大津駅 (OT12)
  • 1971年までは大谷 - 当駅間に上関寺駅が、1946年までは当駅 - 浜大津間に札ノ辻駅がそれぞれ存在した。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ びわ湖浜大津方面側ホームは逢坂2丁目
  2. ^ かつての車内等に掲示されていた路線図には、JR西日本(あるいは国鉄)への乗換駅とされていた。現在はその記述はないものの、振り替え輸送の案内には記載されている。

出典[編集]

  1. ^ a b 大津線駅係員配置時間
  2. ^ a b 上栄町駅|駅構内図”. 京阪電気鉄道. 2022年9月19日閲覧。
  3. ^ 出典:『京阪百年のあゆみ』資料編105頁「駅別乗降人員の推移」
  4. ^ 出典:京阪駅置き広報誌『K PRESS』2011年4月号7頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]