三草山 (兵庫県)

三草山(山口登山口より望む)
標高 423.9 m
所在地 加東市上三草
位置 北緯34度57分1秒 東経135度2分19秒 / 北緯34.95028度 東経135.03861度 / 34.95028; 135.03861座標: 北緯34度57分1秒 東経135度2分19秒 / 北緯34.95028度 東経135.03861度 / 34.95028; 135.03861
三草山 (兵庫県)の位置(兵庫県内)
三草山 (兵庫県)
三草山 (兵庫県) (兵庫県)
三草山 (兵庫県)の位置(日本内)
三草山 (兵庫県)
三草山 (兵庫県) (日本)
プロジェクト 山
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三草山(みくさやま)は兵庫県加東市上三草にある標高423.9mの清水東条湖立杭県立自然公園内に位置し、源平の戦いである「三草山の戦い」で知られる[1][2]ふるさと兵庫100山のひとつに選ばれている。

概要[編集]

山口からの三草山登山道と昭和池

標高423.9m。播磨小富士とも呼ばれる[3]1184年源義経平資盛を夜半に襲撃した三草山合戦の戦場となった山[1][2]

三草(山口)、畑、鹿野を起点とする3ヶ所の登山道が整備されるが、山頂までは全5ルートあり、最短で登れる畑コースで約45分要[4]。山頂には京都北野天満宮から勧請した三草山神社が鎮座する。山頂からは、淡路島明石海峡大橋西光寺山多紀連山などが遠望できる[1][2]ほか、1980年の社町誕生25周年に設置された約1mの銅製の方位盤が設置され、全方位の地理が確認できる。2019年に入り、この方位盤がずれていると指摘する声があり、市職員ら2人が同年10月に調査をしたところ、2015年に盗難騒ぎがあり山中で発見されたが、復旧工事の際のミスでずれた可能性や寒暖差、風雨の影響で銅板が伸縮した可能性などが指摘された[4]

交通アクセス[編集]

山口登山口(昭和池堤防下)

自動車[編集]

中国自動車道滝野社インターチェンジ」より10分
  • 鹿野登山口
中国自動車道「滝野社インターチェンジ」より15分
  • 畑登山口
中国自動車道「ひょうご東条インターチェンジ」より15分

[2]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c ひょうごツーリズム協会 - 三草山”. 2020年6月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 加東市観光協会 - 三草山”. 2020年6月14日閲覧。
  3. ^ 三草山 - 加西市観光まちづくり協会”. 2020年6月14日閲覧。
  4. ^ a b 三草山山頂の方位盤がずれてる?加東市職員が調査、結果は…”. 神戸新聞NEXT (2019年10月12日). 2020年6月14日閲覧。

外部リンク[編集]