三波伸介 (2代目)

二代目 三波みなみ 伸介しんすけ
二代目 三波 伸介
本名 澤登さわと 伸一しんいち
ニックネーム 三波みなみ 伸一しんいち(旧芸名)
生年月日 (1964-06-14) 1964年6月14日(59歳)
出身地 東京都
身長 171cm
言語 日本語
最終学歴 日本大学芸術学部美術学科
師匠 初代三波伸介
事務所 萬天舘(座長)
活動時期 1966年 -
親族 初代三波伸介(父)
澤登和子(母)
公式サイト 二代目三波伸介ホームページ
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三波 伸介(みなみ しんすけ、1964年6月14日 - )は、日本コメディアン俳優である。本名∶澤登 伸一、旧芸名∶三波 伸一。父は同じくコメディアンの初代三波伸介である。東京都出身。

来歴・人物[編集]

日本大学鶴ヶ丘高等学校日本大学芸術学部美術学科油絵卒業。1966年日劇にて初舞台。父・初代三波伸介に鍛えられる。父・初代三波伸介のギャグ「びっくりしたなぁ、もう」は幼少時の伸一の口癖で、それを面白がった父がキャバレーのステージで使ったら爆笑になったと言う。

1982年、父の身の回りの世話を命じられるが、その半年後に父が死去。18歳の時、石坂浩二ミュージカルエンタープライズ(後の劇団急旋回)の演出コース一期生に入る。19歳で石坂演出の「十二人の怒れる男」(パルコ劇場)に陪審員第5号役で出演。

その後、映画『まんだら屋の良太』に初主演。ドラマ、舞台と華やかに活動する最中、突如旅回りへと出る。1989年NHK大河ドラマ春日局」の松平伊豆守信綱役に抜擢され、旅回りを中断。

ドラマへも多数出演しつつ、夜のクラブ・シーンで「パブロ三波」と名乗り怪しい歌手として再度旅回りへ出る。「スペイン帰りの謎の歌手」として東京パノラママンボボーイズにメインヴォーカルで参加。

2003年度、後期のNHK連続テレビ小説てるてる家族』では、父をモデルとした「南紳介」役を演じ、本人そっくりと評判を取った。2019年および2020年に放送されたBS笑点ドラマスペシャルの第2、3作でも笑点司会者だった初代三波伸介を演じている。

fm osaka「カレッジチャート」では、自ら歌った「ボンゴ天国」が一位になった。

現在、喜劇専門劇団「萬天舘」の座長。父・初代三波伸介の祥月命日である2009年12月8日をもって、「二世・三波伸介」を襲名。同日、東京ドームホテルにて襲名披露パーティーが行われ、「新しい東京喜劇を目指したい」と今後の夢を語っている[1][2]

格闘技マニアとしても知られ、東京スポーツWEBサイトの有名人ブログを担当している。相撲ボクシングプロレスから古武道までその知識は幅広い。 特に大相撲マニアとして知られ、2010年5月16日の大相撲夏場所8日目にはNHKの大相撲テレビ中継のゲスト解説者として出演。NHKの名物相撲アナ岩佐英治とコアな相撲ファンぶりを見せた。

2015年7月にシラノ、オケイとともにコントユニット「まんてんトリオ」を結成。同じくして『キングオブコント2015』(TBS)にトリオで参戦した[3]

弟子[編集]

主な芸歴[編集]

テレビドラマ[編集]

NHK
日本テレビ
テレビ朝日
TBS
テレビ東京

バラエティーほか[編集]

映画[編集]

洋画吹き替え[編集]

CM[編集]

連載[編集]

書籍[編集]

脚注・出典[編集]

外部リンク[編集]