ローレン・ジャクソン

ローレン・ジャクソン
Lauren Jackson
殿堂
ポジション PF/C
基本情報
英語 Lauren Elizabeth Jackson
国籍 オーストラリアの旗 オーストラリア
生年月日 (1981-05-11) 1981年5月11日(42歳)
出身地 ニューサウスウェールズ州オルベリー
身長 196cm (6 ft 5 in)
体重 84.8kg (187 lb)
キャリア情報
ドラフト 2001年 1位
永久欠番 15 ストーム
獲得メダル
女子バスケットボール
オーストラリアの旗 オーストラリア
オリンピック
2000 シドニー 女子
2004 アテネ 女子
2008 北京 女子
2012 ロンドン 女子
世界選手権
1998 ドイツ 女子
2002 中国 女子
2006 ブラジル 女子

ローレン・ジャクソン(Lauren Jackson)ことローレン・エリザベス・ジャクソンLauren Elizabeth Jackson1981年5月11日 - )は、オーストラリアの女子プロバスケットボール選手である。ニューサウスウェールズ州オルベリー出身。ポジションはパワーフォワードセンター。身長196cm。オーストラリアの女子バスケットボール史上、最も顕著な実績を挙げてきた選手である。

経歴[編集]

ともにバスケットボール選手である両親から生まれ、5歳でバスケを始める。15歳のときに一流選手の育成機関である「オーストラリア国立スポーツ研究所」へ進む。

1999年より2006年までキャンベラ・キャピタルズに所属し4度の優勝に導いた。

その後母国を離れ、韓国WKBL三星生命ビチュミに移籍。2006-07にはMVPを受賞。

2007年、スパルタク・モスクワ・リージョンに移籍。

2009年に帰国し、古巣キャンベラに復帰。

2012年ロンドンオリンピックの開会式ではオーストラリア選手団の旗手を務めた。

2013年9月、中国女子バスケットボールリーグのチームと契約し、短期間プレーした[1]

2014年、古巣キャンベラ復帰。

WNBA[編集]

2001年WNBAドラフトにて1巡目1位指名を受けシアトル・ストームに入団。2002年にチームを初のプレイオフに導き、2003年には米国籍以外の選手として初のMVPを受賞する。2004年にはチームを初優勝に導いた。

以降もWNBAに在籍するも、2012年を最後にハムストリング損傷のためWNBAを退く。

ナショナルチーム[編集]

史上最年少の17歳でナショナルチームに選ばれる。2000年にはシドニー五輪で銀メダルを獲得。

2004年アテネ五輪でも2大会連続となる銀メダルを獲得。

2006年世界選手権ではオーストラリアの初優勝に貢献した。

引退[編集]

2016年3月31日、現役引退を表明。

2020年、女子バスケットボール殿堂入り[2]

脚注[編集]

  1. ^ Smith, Steve (2013年9月10日). “Lauren Jackson signs on with Chinese team” (英語). The Border Mail. 2014年3月11日閲覧。
  2. ^ Lauren Jackson Inducted into Women's Basketball Hall of Fame”. Basketball New South Wales. 2020年2月18日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]