ロッソ・スクーデリア

Rosso Scuderia株式会社
Rosso Scuderia
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
〒107-0062
東京都港区六本木5-18-3
設立 2009年
業種 小売業
事業内容 自動車、自動車関連保険の販売
自動車の整備
代表者 代表取締役社長 等々力好泰
ジェネラルマネージャー 松原隆文
資本金 4億9000万円
主要株主 株式会社 エヌ・ティー・アソシエイション[1][2]
外部リンク https://tokyo-rossoscuderia.ferraridealers.com/
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ロッソ・スクーデリア(Rosso Scuderia)は、東京都に拠点を置く自動車ディーラー日本におけるフェラーリの正規販売会社の1社である。

沿革[編集]

日本初のフェラーリ専売正規ディーラー[編集]

2008年に、フェラーリの本社直轄の日本法人である「フェラーリ・ジャパン」が設立されたことを受けて、2009年に、日本初のフェラーリ専売の正規販売代理店として東京都港区青山にショールームをオープンした。なお店名の「ロッソ・スクーデリア」は、フェラーリ純正の塗装色の1つである。

地上3階、地下1階建ての同ショールームには、新車の他に認定中古車の展示スペースや商談スペースなどがあり、また、日本で初めての「フェラーリ・アトリエ」を備えたショールームであった[3]

新ショールーム[編集]

ロッソ・スクーデリアのショールーム(2017年)

2014年には、最新のフェラーリのCIに沿ったデザインの5階建てのショールームを港区六本木にオープン[4]し、新車と認定中古車の販売、「F1クリエンティ」や「フェラーリ・チャレンジ」などのモータースポーツ活動のサポート、サーキットイベントやドライブイベントの開催などのマーケティング活動などを行っている。

認定サービスセンター[編集]

2010年に目黒区碑文谷に認定サービスセンターをオープンし、フェラーリの整備や修理、認定パーツやロゴ入りグッズの販売、「フェラーリ・クラシケ」の認証申請代理などを行っている。受付車輌が多くなったことから、2018年には国立にファクトリーもオープンした。

世界一獲得[編集]

2018年1月に、マラネッロのフェラーリ本社内で行われた世界のフェラーリディーラーの年次総会で、2016年度のセールス、アフターサービス、マーケティング、コルセ・クリエンティの活動を総合的に評価され、全世界186のフェラーリ正規ディーラーの頂点である「グローバル・トップ・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」を獲得した[5]

店舗[編集]

  • ショールーム: 東京都港区六本木 (飯倉片町交差点)
  • サービスセンター: 目黒区碑文谷/東京都国立市

脚注[編集]

  1. ^ 株式会社 エヌ・ティー・アソシエイション 事業紹介
  2. ^ 経営母体である「新潟トヨタ自動車」が2016年3月にグループ会社を含めた持株会社制に移行したことで、グループ統括会社「株式会社T・W・H」(Toyota Worldwide Holdings)の経営となった。その後2021年、グループ統括が関連会社「株式会社エヌ・ティー・アソシエイション」に移管されたことで、現在は当該会社の経営となっている。
  3. ^ ロッソ・スクーデリア青山ショールーム
  4. ^ Web CG CarGraphic 2014.06.25 自動車ニュース東京・六本木にフェラーリの新たなショールーム ロッソ・スクーデリア
  5. ^ 「フェラーリ、六本木 ロッソ・スクーデリアを世界一のディーラーに選出」 Responce 2018年1月23日

外部リンク[編集]