ロックンロール・ハイスクール (映画)

ロックンロール・ハイスクール
Rock 'n' Roll High School
監督 アラン・アーカッシュ
脚本 ジョセフ・マクブライド
原案 アラン・アーカッシュ
ジョー・ダンテ
製作 マイケル・フィネル
製作総指揮 ロジャー・コーマン
出演者 後述
音楽 ラモーンズ
撮影 ディーン・カンディ
製作会社 ニューワールド・ピクチャーズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ニューワールド・ピクチャーズ
日本の旗 ビーズインターナショナル(提供:キングレコード[1]
公開 アメリカ合衆国の旗 1979年8月24日
日本の旗 2012年3月31日(イベント公開[2]
日本の旗 2022年9月16日(全国公開[1]
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $300,000[3]
テンプレートを表示

ロックンロール・ハイスクール』(原題:Rock 'n' Roll High School)は、1979年製作のアメリカ合衆国の学園ロックンロールコメディ映画ロジャー・コーマン製作総指揮。ロックバンド・ラモーンズが本人役として出演し、音楽も担当している。

日本では2012年に東京・新宿武蔵野館にてイベント公開されたのち、2022年に全国公開された。

あらすじ[編集]

ヴィンス・ロンバルディ高校は授業中にもかかわらず、教室のスピーカーからラモーンズなどのロックのナンバーが流れ、生徒たちが踊りまくる自由奔放な学校であった。

しかし、新しく赴任して来たトーガー校長はロックを悪と決め付ける超堅物で、ロックの撲滅運動に乗り出し、ロックのレコードを全部校庭に集めて焼却してしまい、ロックを聞いた生徒たちを厳しく取り締まる。

ラモーンズの熱狂的ファンの女子高生リフを始めとする生徒たちはこれに反発、リフは校長の妨害にもめげず、音楽の課題でラモーンズのために「ロックンロール・ハイスクール」を作曲、彼らのライブ会場でその曲をプレゼントする。

メンバーのジョーイ・ラモーンがそれに感激したことで、ラモーンズのメンバー全員が高校に乗り込み、リフたちと共闘、一大バトルが展開される。

キャスト[編集]

リメイク[編集]

アメリカの人気DJハワード・スターンによるリメイク計画が進められている[4][5][6]

脚注[編集]

  1. ^ a b 映画『ロックンロール・ハイスクール』公式サイト
  2. ^ “いよいよ明日から「夜コーマン」!日本初公開作アリのB級映画の帝王ロジャー・コーマン作品を1週間上映!”. シネマトゥデイ. (2017年6月26日). https://www.cinematoday.jp/news/N0040582 2012年3月23日閲覧。 
  3. ^ Rock 'n' Roll High School (1979) - Box office / business
  4. ^ Drees, Rich (2008年7月31日). “Stern Picks Writer For ROCK AND ROLL HIGH SCHOOL Redo”. FilmBuffOnline. 2008年7月31日閲覧。
  5. ^ Fleming, Michael (July 30, 2008). Gray, Timothy M.. ed. “Stern sets 'Rock 'n' Roll' remake”. Variety (Los Angeles, California, USA: Reed Business Information). ISSN 0042-2738. OCLC 806428356. http://www.variety.com/article/VR1117989851?refCatId=13 2012年9月29日閲覧。. 
  6. ^ “H・スターン、大ヒットコメディをリメイク”. シネマトゥデイ. (2002年11月5日). https://www.cinematoday.jp/news/N0002595 2017年6月26日閲覧。 

外部リンク[編集]