ロスキレ大聖堂

世界遺産 ロスキレ大聖堂
デンマーク
ロスキレ大聖堂
ロスキレ大聖堂
英名 Roskilde Cathedral
仏名 Cathédrale de Roskilde
登録区分 文化遺産
登録基準 (2),(4)
登録年 1995年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
地図
ロスキレ大聖堂の位置
使用方法表示

座標: 北緯55度38分33.7秒 東経12度4分47.55秒 / 北緯55.642694度 東経12.0798750度 / 55.642694; 12.0798750 ロスキレ大聖堂(ロスキレだいせいどう、デンマーク語: Roskilde Domkirke)は、デンマークシェラン島コペンハーゲン近郊ロスキレ市の中央にあるゴシック様式ルーテル派デンマーク国教会大聖堂である。北ヨーロッパの「煉瓦ゴシック様式」の典型である。

ロスキレ大聖堂は12世紀から13世紀の建築でロマネスク様式とゴシック様式の折衷で、シェラン島に現存する唯一の大聖堂である。

この大聖堂は15世紀からデンマークの代々の君主が葬られてきたことで有名である。1536年宗教改革後は「シェラン島司教座」となっている。

1995年ユネスコ世界遺産に登録された。

登録基準[編集]

この世界遺産は世界遺産登録基準のうち、以下の条件を満たし、登録された(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

  • (2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]