レオン・マクドナルド

レオン・マクドナルドLeon Raymond Macdonald1977年12月21日 - )は、ニュージーランド出身の元ラグビー選手。ポジションセンターフルバックスタンドオフ

来歴[編集]

ブレナム生まれ。マルボロボーイズ校卒業。スーパー12(当時)のクルセイダーズへ入団。ラグビーニュージーランド代表U-19、U-21、ニュージーランドマオリ選手を経て、2000年にオールブラックス(対スコットランド戦)でデビューを果たし、代表通算56キャップを獲得(2000年 - 2003年、2005年 - 2008年)。

2004年にヤマハ発動機(ジュビロ)へ入団。チームの中心選手として活躍しトップリーグ準優勝に貢献。翌年クルセーダーズへ復帰。2007年ワールドカップにオールブラックスメンバーとして出場した。2008年シーズンを最後にクルセイダーズを退団。

2009年シーズンより近鉄ライナーズへ移籍(2年契約)。2004年以来ふたたび日本で選手生活を送るもプレシーズンマッチで負傷し、近鉄ライナーズでは1試合も出場することなく2010年4月7日に現役生活からの引退を表明。引退後は、ニュージーランド州代表選手権(エアー・ニュージーランドカップ)タズマン・マコス(タズマンラグビー協会)アシスタントコーチに就任。ヘイリー夫人との間に4子。

関連項目[編集]