NRGスタジアム

NRGスタジアム

地図
施設情報
所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
テキサス州ヒューストンNRGパークウェイ1
位置 北緯29度41分5秒 西経95度24分39秒 / 北緯29.68472度 西経95.41083度 / 29.68472; -95.41083座標: 北緯29度41分5秒 西経95度24分39秒 / 北緯29.68472度 西経95.41083度 / 29.68472; -95.41083
起工 2000年3月
開場 2002年8月24日
所有者 Harris County
運用者 ASMグローバル
グラウンド 天然芝
建設費 3億5200万ドル
設計者 HOK Sport[1]
建設者 Manhattan / Beers
旧称
リライアント・スタジアム (2002–2014)
使用チーム、大会
ヒューストン・テキサンズNFL)(2002年 - 現在)
ヒューストン・ライブストック・ショー・アンド・ロデオ英語版(2002年 - 現在)
収容人員
47,492人(バスケットボール)
70,103人(サッカー)
71,525人(アメフト)
72,744人(レスリング)
(最多:80,020 – George Strait - Cowboy Rides Away Tour March 17, 2013[2])

NRGスタジアムNRG Stadium)は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストンにある開閉式スタジアムである。アメリカンフットボールロデオの開催が主だが、サッカーバスケットボールも開催される。NFLヒューストン・テキサンズのホームスタジアムであり、また、世界最大のロデオイベント「ヒューストン・ライブストック・ショー・アンド・ロデオ」が毎年2月下旬から3月上旬にかけてここで開催されている。

NRGパークという複合施設内に位置している(同施設内には他にアストロドーム、NRGアリーナ、NRGセンターがある)。2002年より、リライアント・エナジー社が同施設の命名権を32年3億ドルで取得し、このスタジアムも「リライアント・スタジアム」となっていたが、2014年3月12日に命名権がリライアント・エナジーの親会社のNRGエナジーになり、現在のスタジアム名に変更した。

2026年に開催されるFIFAワールドカップ26では、FIFA(国際サッカー連盟)による施設命名権行使禁止規定により、「ヒューストンスタジアム」の名称で使用される予定。

概要[編集]

NFLの本拠地球場では史上初となる開閉式屋根を搭載したスタジアムである。プレシーズンゲーム及びシーズン序盤の時期のテキサスは非常に蒸し暑いため、屋根を閉めて空調を入れられるように屋根が搭載された。2枚の屋根がスライドして、50ヤードライン上で閉じる仕組みになっている。

主要な出来事[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

開催イベントとテナント
前本拠地:
n/a
-
ヒューストン・テキサンズの本拠地
2002 - 現在
次本拠地:
n/a
-
先代
シトラス・ボウル
XXIV
レッスルマニア会場
XXV
次代
ユニバーシティ・オブ・フェニックス・スタジアム
XXVI