ランス・リン

獲得メダル
男子野球
アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック

ランス・リン
*Lance Lynn*
セントルイス・カージナルス #31
	ニューヨーク・ヤンキース時代; （2018年9月2日）
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	インディアナ州インディアナポリス
生年月日	1987年5月12日（36歳）
身長; 体重	6' 5" ＝約195.6 cm; 280 lb ＝約127 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2008年 MLBドラフト1巡目追補
初出場	2011年6月2日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	ブラウンズバーグ高等学校; ミシシッピ大学; セントルイス・カージナルス (2011 - 2015, 2017); ミネソタ・ツインズ (2018); ニューヨーク・ヤンキース (2018); テキサス・レンジャーズ (2019 - 2020); シカゴ・ホワイトソックス (2021 - 2023); ロサンゼルス・ドジャース (2023); セントルイス・カージナルス (2024 - );
国際大会
代表チーム	アメリカ合衆国
WBC	2023年
	この表について

マイケル・ランス・リン（Michael Lance Lynn, 1987年 5月12日 - ）は、アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリス出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのセントルイス・カージナルス所属。

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

2005年のMLBドラフト6巡目（全体173位）でシアトル・マリナーズから指名されたが、入団せずにミシシッピ大学へ進学した^[1]。

プロ入りとカージナルス時代[編集]

2008年のMLBドラフト1巡目追補（全体39位）でセントルイス・カージナルスから指名され、6月17日に契約^[2]。同年は傘下のA-級バタビア・マックドッグス（英語版）とA級クァッドシティ・リバーバンディッツ（英語版）の2球団合計で6試合に先発登板し、防御率1.35という好成績を残した^[3]。

2009年はA+級パームビーチ・カージナルス（英語版）で開幕を迎え、最終的にAAA級メンフィス・レッドバーズまで昇格した。3階級での合計成績は、11勝4敗、防御率2.85だった。

2010年はAAA級メンフィスでプレーしたが、防御率4.77とやや壁にぶつかった^[3]。しかし、9月10日のオクラホマシティ・レッドホークス戦では、球団新記録の16奪三振を記録している^[4]。

2011年6月2日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー^[2]。メジャーでは主にリリーフとして起用され、好成績を残していたが、8月9日の試合で左斜筋を痛め、故障者リストに入った^[5]。レギュラーシーズン中の復帰は叶わなかったが、ミルウォーキー・ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズからロースターに追加された^[6]。第2戦では、僅か1球を投げただけで勝利投手になった^[7]。テキサス・レンジャーズとのワールドシリーズ第3戦では、3番手として2.1回を投げ、勝利投手になった^[8]。

2012年は先発に回り、R.A.ディッキーに次いでリーグで2番目に早く10勝に到達。オールスターゲームにも初選出された。8月24日のシンシナティ・レッズ戦で降板に不満な様子を見せたことで一旦リリーフに戻されたが、9月に先発に復帰すると4連勝でレギュラーシーズンを終えた。終わってみればリーグ4位の18勝を記録した。

2013年は33試合に登板し、15勝10敗、防御率3.97だった。

2014年は33試合に登板し、3年連続2桁勝利となる15勝（10敗）を挙げ、防御率2.74だった。

2015年1月15日にカージナルスと総額2200万ドル+出来高の3年契約^[9]を結んだ^[10]^[11]。この年も先発ローテーション通り、31試合に登板。防御率3.03、4年連続2桁勝利となる12勝11敗、68四球、167奪三振、WHIP1.37という成績を残した。奪三振は、規定投球回に達した4シーズン中で最少だった。11月10日にトミー・ジョン手術を受け、2016年シーズンを全休することが決定的となった^[12]。

2016年はメジャー復帰はならなかったが、マイナー（A+級パームビーチとAA級スプリングフィールド・カージナルス）では計3試合に先発投手として復帰登板し、6.2回投げて防御率1.35、無四球、7奪三振と復活への足掛かりを作った^[13]。

2017年はメジャーの先発ローテーションに復帰し、33試合に先発。11勝8敗、防御率3.43、153奪三振、WHIP1.23を記録し、完全復活を果たした。オフの11月2日にフリーエージェント（FA）となった^[14]。球団はクオリファイング・オファーを提示した^[15]が、11月16日に拒否し、FAとなった^[16]。

ツインズ時代[編集]

2018年3月12日にミネソタ・ツインズと1年1200万ドルで契約を結んだ^[17]。迎えたシーズンでは7月までに20試合に先発したが、7勝8敗、防御率5.10、WHIP1.63と振るわなかった。

ヤンキース時代[編集]

2018年7月30日にタイラー・オースティン、ルイス・リーホとのトレードで、金銭と共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した^[18]。移籍後は11試合登板（うち9試合が先発）で3勝2敗、防御率4.14、WHIP1.33と僅かながら成績の改善が見られたが、シーズン通算では31試合登板（先発29試合）で10勝10敗、防御率4.77、WHIP1.53と前年から大きく落ちる結果になった。オフにFAとなった。

レンジャーズ時代[編集]

2018年12月18日にテキサス・レンジャーズと3年3000万ドルで契約を結んだ^[19]。

2019年は33試合に先発し、16勝、投球回208.1回、246奪三振を記録した。サイ・ヤング賞投票で5位に入った。

2020年は自身初めて開幕投手を務めた。

ホワイトソックス時代[編集]

2020年12月8日にデーン・ダニング、エイブリー・ウィームズとのトレードで、シカゴ・ホワイトソックスへ移籍した^[20]。

2021年4月4日のエンゼルス戦でホワイトソックス移籍後初登板を果たした^[21]。7月4日に選手間投票で自身2度目となるオールスターゲームに選出された^[22]。7月13日に開催されたオールスターゲームでは2回に先発投手のエンゼルスの大谷翔平の後を受けて2番手として登板した^[23]。シーズン途中の7月17日にホワイトソックスと2年総額3800万ドルで契約延長した^[24]。

2023年はシーズン開幕前の2月10日に第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）のアメリカ合衆国代表に選出された^[25]。

ドジャース時代[編集]

2023年7月29日にトレイス・トンプソン、ドジャース傘下プロスペクトのニック・ナストゥリーニ、ジョーダン・リージャーとのトレードで、ジョー・ケリーと共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した^[26]。オフの11月3日に契約延長オプションを破棄して、FAとなった^[27]。

カージナルス復帰[編集]

2023年11月20日にセントルイス・カージナルスと1年1100万ドルで契約合意した。実に7年ぶりの復帰となる。

選手としての特徴[編集]

かつては90～92mphだった速球が、2010年頃から92～94mphを計測するようになった。打者がリリースポイントを認識しづらいフォームであるため、球速の割に空振りを奪うこと出来る^[28]。速球以外には、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる^[29]。

かつては、フォーシームとカーブだけで全投球の80％を占めていたが、現在ではフォーシームとツーシームだけで75％以上を占める速球派投手にモデルチェンジした。

速球の最速は、2019年に計測した98.8mph（約159km/h）。

詳細情報[編集]

年度別投球成績[編集]

年度	球団	登板	先発	完投	完封	無四球	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2011	STL	18	2	0	0	0	1	1	1	3	.500	136	34.2	25	3	11	1	1	40	1	12	12	3.12	1.04
2012		35	29	0	0	0	18	7	0	1	.720	744	176.0	168	16	64	3	10	180	3	76	74	3.78	1.32
2013		33	33	0	0	0	15	10	0	0	.600	856	201.2	189	14	76	0	11	198	6	92	89	3.97	1.31
2014		33	33	2	1	0	15	10	0	0	.600	866	203.2	185	13	72	1	7	181	7	72	62	2.74	1.26
2015		31	31	0	0	0	12	11	0	0	.522	751	175.1	172	13	68	5	5	167	2	66	59	3.03	1.37
2017		33	33	0	0	0	11	8	0	0	.579	776	186.1	151	27	78	5	10	153	2	80	71	3.43	1.23
2018	MIN	20	20	0	0	0	7	8	0	0	.467	469	102.1	105	12	62	3	6	100	3	61	58	5.10	1.63
2018	NYY	11	9	0	0	0	3	2	0	0	.600	231	54.1	58	2	14	0	0	61	2	26	25	4.14	1.33
'18計	NYY	31	29	0	0	0	10	10	0	0	.500	700	156.2	163	14	76	3	6	161	5	87	83	4.77	1.53
2019	TEX	33	33	0	0	0	16	11	0	0	.593	875	208.1	195	21	59	0	8	246	18	89	85	3.67	1.22
2020	TEX	13	13	1	0	1	6	3	0	0	.667	344	84.0	64	13	25	0	6	89	2	34	31	3.32	1.06
2021	CWS	28	28	1	1	1	11	6	0	0	.647	641	157.0	123	18	45	2	2	176	5	52	47	2.69	1.07
2022		21	21	0	0	0	8	7	0	0	.533	512	121.2	119	19	19	0	10	124	4	65	54	3.99	1.13
2023		21	21	0	0	0	6	9	0	0	.400	535	119.2	130	28	45	1	7	144	3	94	86	6.47	1.46
2023	LAD	11	11	0	0	0	7	2	0	0	.778	273	64.0	59	16	22	0	2	47	0	33	31	4.36	1.27
'23計	LAD	32	32	0	0	0	13	11	0	0	.542	808	183.2	189	44	67	1	9	191	3	127	117	5.73	1.39
MLB：12年		341	317	4	2	2	136	95	1	4	.589	8009	1889.0	1743	215	660	21	85	1906	58	852	784	3.74	1.27

2023年度シーズン終了時
各年度の太字はリーグ最高

WBCでの投手成績[編集]

年度	代表	登板	先発	勝利	敗戦	セ｜ブ	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	ボ｜ク	失点	自責点	防御率
2023	アメリカ合衆国	2	2	1	0	0	33	9.0	6	2	1	0	0	8	0	0	3	3	3.00

太字は大会最高

年度別守備成績[編集]

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2011	STL	18	2	2	0	0	1.000
2012		35	5	16	1	1	.955
2013		33	14	26	1	5	.976
2014		33	8	28	1	0	.973
2015		31	12	14	2	1	.929
2017		33	9	17	2	2	.929
2018	MIN	20	6	4	1	0	.909
2018	NYY	11	3	2	2	0	.714
'18計	NYY	31	9	6	3	0	.833
2019	TEX	33	8	6	0	0	1.000
2020	TEX	13	2	4	0	1	1.000
2021	CWS	28	3	5	2	0	.800
2022		21	2	5	0	0	1.000
2023		21	1	5	1	0	.857
2023	LAD	11	2	3	0	0	1.000
'23計	LAD	32	3	8	1	0	.917
MLB		341	77	137	13	10	.943

2023年度シーズン終了時
各年度の太字はリーグ最高

記録[編集]

MLBオールスターゲーム選出：2回（2012年、2021年）

背番号[編集]

62（2011年）
31（2012年 - 2018年7月29日、2024年 - ）
36（2018年8月1日 - 同年終了）
35（2019年 - 2020年、2023年途中 - 同年終了）
33（2021年 - 2023年途中）

代表歴[編集]

2023 ワールド・ベースボール・クラシック・アメリカ合衆国代表

脚注[編集]

^ Player Bio: Lance Lynn. University of Mississippi Official Athletic Site(英語). 2011年10月26日閲覧
^ ^a ^b Star, Jon(2011-06-02). Cardinals send Lynn to debut vs. Giants. MLB.com(英語). 2011年10月26日閲覧
^ ^a ^b Lance Lynn Minor League Statistics & History. Baseball-Reference.com(英語). 2011年10月26日閲覧
^ Parkinson, Kyle Lynn leads 'Birds back to finals milb.com, September 10, 2010 (accessed September 17, 2010)
^ Cardinals move Lance Lynn to 60-day DL. Associated Press(英語). 2011年10月26日閲覧
^ Cards add Kyle McClellan, Lance Lynn. Associated Press(英語). 2011年10月26日閲覧
^ "Lynn proves his value to Cardinals as a reliever" stltoday.com. Retrieved 2011 October 12.
^ Langosch, Jenifer(2011-10-23). Lynn restores order, earns Game 3 victory. cardinals.com(英語). 2011年10月26日閲覧
^ 2015年は700万ドル、2016年と2017年はそれぞれ750万ドル。2016年に先発として25試合・27試合・29試合・31試合に登板するたび12万5000ドルが追加され、2017年は各試合25万ドルが追加される。
^ “Cardinals announce 3-year deal with Lance Lynn”. MLB.com Cardinals Press Release (2015年1月15日). 2015年1月16日閲覧。
^ “Lance Lynn gets 3-year, $22M deal”. ESPN MLB (2015年1月15日). 2015年1月16日閲覧。
^ “Lance Lynn undergoes Tommy John surgery: Three things to know”. CBSSPORTS (November 10,2015). February 1,2016閲覧。
^ MLB公式プロフィール参照。2017年11月17日閲覧。
^ Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com （英語） (2017年11月5日) 2017年12月27日閲覧
^ Jenifer Langosch (2017年11月6日). “Cardinals make qualifying offer to Lance Lynn”. MLB.com. 2017年11月17日閲覧。
^ Jen Langosch (2017年11月16日). “Lance Lynn rejects Cardinals' qualifying offer”. MLB.com. 2017年11月17日閲覧。
^ “Lynn to Twins: Free agent finds new team Rhett Bollinger” (英語). MLB.com (2018年3月12日). 2018年3月13日閲覧。
^ Bryan Hoch (2018年7月30日). “Yanks acquire Lance Lynn from Twins” (英語). MLB.com. 2018年8月4日閲覧。
^ T.R. Sullivan (2018年12月18日). “Rangers sign right-hander Lynn to 3-year deal” (英語). MLB.com. 2018年12月19日閲覧。
^ “White Sox Acquire Lance Lynn” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年12月8日閲覧。
^ “Stat of the Day: Anderson's rare pair of walks” (英語). MLB.com (2021年4月28日). 2021年4月29日閲覧。
^ Sarah Langs, Thomas Harrigan (2021年7月11日). “Your 2021 MLB All-Stars by position” (英語). MLB.com. July 13, 2021閲覧。
^ Scott Merkin (2021年7月14日). “'Full steam ahead' for White Sox after ASG” (英語). MLB.com. 2021年7月31日閲覧。
^ “White Sox, Lance Lynn Agree To Two-Year, $38MM Extension” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月17日閲覧。
^ “USA Baseball Announces 2023 World Baseball Classic Roster” (英語). USA Baseball: Home (2023年2月10日). 2023年6月6日閲覧。
^ {{cite web|url=https://www.mlb.com/news/lance-lynn-joe-kelly-traded-to-dodgers?partnerID=mlbapp-iOS_article-share}}
^ “39 Additional Players Become XX(B) Free Agents” (英語). Home (2023年11月6日). 2023年11月10日閲覧。
^ azruavatar(2011-01-25). Lance Lynn’s improved fastball. Future Redbirds(英語). 2011年10月26日閲覧
^ Lance Lynn » Statistics » Pitching. FanGraphs Baseball(英語). 2011年10月26日閲覧

外部リンク[編集]

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Lance Lynn stats MiLB.com （英語）

この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。

[1] Player Bio: Lance Lynn. University of Mississippi Official Athletic Site(英語). 2011年10月26日閲覧

[a-2] Star, Jon(2011-06-02). Cardinals send Lynn to debut vs. Giants. MLB.com(英語). 2011年10月26日閲覧

[b-3] Lance Lynn Minor League Statistics & History. Baseball-Reference.com(英語). 2011年10月26日閲覧

[4] Parkinson, Kyle Lynn leads 'Birds back to finals milb.com, September 10, 2010 (accessed September 17, 2010)

[5] Cardinals move Lance Lynn to 60-day DL. Associated Press(英語). 2011年10月26日閲覧

[6] Cards add Kyle McClellan, Lance Lynn. Associated Press(英語). 2011年10月26日閲覧

[7] "Lynn proves his value to Cardinals as a reliever" stltoday.com. Retrieved 2011 October 12.

[8] Langosch, Jenifer(2011-10-23). Lynn restores order, earns Game 3 victory. cardinals.com(英語). 2011年10月26日閲覧

[9] 2015年は700万ドル、2016年と2017年はそれぞれ750万ドル。2016年に先発として25試合・27試合・29試合・31試合に登板するたび12万5000ドルが追加され、2017年は各試合25万ドルが追加される。

[10] “Cardinals announce 3-year deal with Lance Lynn”. MLB.com Cardinals Press Release (2015年1月15日). 2015年1月16日閲覧。

[11] “Lance Lynn gets 3-year, $22M deal”. ESPN MLB (2015年1月15日). 2015年1月16日閲覧。

[12] “Lance Lynn undergoes Tommy John surgery: Three things to know”. CBSSPORTS (November 10,2015). February 1,2016閲覧。

[MLBstats-13] MLB公式プロフィール参照。2017年11月17日閲覧。

[14] Key free agents for all 30 MLB teams MLB.com （英語） (2017年11月5日) 2017年12月27日閲覧

[15] Jenifer Langosch (2017年11月6日). “Cardinals make qualifying offer to Lance Lynn”. MLB.com. 2017年11月17日閲覧。

[16] Jen Langosch (2017年11月16日). “Lance Lynn rejects Cardinals' qualifying offer”. MLB.com. 2017年11月17日閲覧。

[17] “Lynn to Twins: Free agent finds new team Rhett Bollinger” (英語). MLB.com (2018年3月12日). 2018年3月13日閲覧。

[18] Bryan Hoch (2018年7月30日). “Yanks acquire Lance Lynn from Twins” (英語). MLB.com. 2018年8月4日閲覧。

[19] T.R. Sullivan (2018年12月18日). “Rangers sign right-hander Lynn to 3-year deal” (英語). MLB.com. 2018年12月19日閲覧。

[20] “White Sox Acquire Lance Lynn” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年12月8日閲覧。

[21] “Stat of the Day: Anderson's rare pair of walks” (英語). MLB.com (2021年4月28日). 2021年4月29日閲覧。

[22] Sarah Langs, Thomas Harrigan (2021年7月11日). “Your 2021 MLB All-Stars by position” (英語). MLB.com. July 13, 2021閲覧。

[23] Scott Merkin (2021年7月14日). “'Full steam ahead' for White Sox after ASG” (英語). MLB.com. 2021年7月31日閲覧。

[24] “White Sox, Lance Lynn Agree To Two-Year, $38MM Extension” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年7月17日閲覧。

[25] “USA Baseball Announces 2023 World Baseball Classic Roster” (英語). USA Baseball: Home (2023年2月10日). 2023年6月6日閲覧。

[26] {{cite web|url=https://www.mlb.com/news/lance-lynn-joe-kelly-traded-to-dodgers?partnerID=mlbapp-iOS_article-share}}

[27] “39 Additional Players Become XX(B) Free Agents” (英語). Home (2023年11月6日). 2023年11月10日閲覧。

[28] zruavatar(2011-01-25). Lance Lynn’s improved fastball. Future Redbirds(英語). 2011年10月26日閲覧

[29] Lance Lynn » Statistics » Pitching. FanGraphs Baseball(英語). 2011年10月26日閲覧

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表話編歴セントルイス・カージナルスロースター
投手	64 ライアン・フェルナンデス（英語版） 65 ジオバニー・ガジェゴス 44 カイル・ギブソン 54 ソニー・グレイ 56 ライアン・ヘルズリー 47 ジョン・キング 27 アンドリュー・キットレッジ 66 アダム・クロフェンスタイン（英語版） 52 マシュー・リベラトーレ 31 ランス・リン 32 スティーブン・マッツ 93 キーナン・ミドルトン（故障者リスト） 39 マイルズ・マイコラス 55 ライリー・オブライエン（英語版）（故障者リスト） 53 アンドレ・パランテ 61 セム・ロバース（英語版） 29 ニック・ロバートソン（英語版） 38 ドリュー・ロム（故障者リスト） 59 ジョジョ・ロメロ 57 ザック・トンプソン
捕手	40 ウィルソン・コントレラス 48 イバン・ヘレーラ 43 ペドロ・パヘス（英語版）
内野手	28 ノーラン・アレナド 26 ルーケン・ベイカー 35 ブランドン・クロフォード 33 ブレンダン・ドノバン 19 トミー・エドマン（故障者リスト） 15 ホセ・ファーミン（英語版） 46 ポール・ゴールドシュミット 16 ノーラン・ゴーマン 22 アルフォンソ・リーバス（英語版） 0 メイシン・ウィン
外野手	41 アレク・バールソン 3 ディラン・カールソン（故障者リスト） 21 ラーズ・ヌートバー 11 ビクター・スコット2世 63 マイク・シアニ（英語版） 18 ジョーダン・ウォーカー
指名打者	24 マット・カーペンター（故障者リスト）
監督・コーチ	37 オリバー・マーモル（監督） 34 ダニエル・デスカルソ（ベンチコーチ） 49 ターナー・ウォード（打撃コーチ） 87 ブランドン・アレン（打撃コーチ補佐） 90 ダスティ・ブレイク（英語版）（投手コーチ） 60 ディーン・キークヘファー（英語版）（投手コーチ補佐） 82 スタッビー・クラップ（一塁コーチ） 75 ロン・ワーナー（英語版）（三塁コーチ） 74 フリオ・ランヘル（英語版）（ブルペンコーチ兼投手コーチ補佐） 51 ウィリー・マギー（アシスタントコーチ） 88 パッキー・エルキンス（失点阻止コーチ） 94 ジェイミー・ポグ（英語版）（ブルペン捕手） 76 クレイニンガー・テラン（ブルペン捕手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年4月11日更新

表話編歴テキサス・レンジャーズ開幕投手
1960年代	61 ディック・ドナバン 62 ベニー・ダニエルズ 63 ドン・ルドルフ 64 クロード・オスティーン 65 フィル・オルテガ 66 ピート・リッカート 67 ピート・リッカート 68 カミロ・パスカル 69 カミロ・パスカル
1970年代	70 ディック・ボスマン 71 ディック・ボスマン 72 ディック・ボスマン 73 ディック・ボスマン 74 ジム・ビビー 75 ファーガソン・ジェンキンス 76 ゲイロード・ペリー 77 バート・ブライレブン 78 ジョン・マトラック 79 ファーガソン・ジェンキンス
1980年代	80 ジョン・マトラック 81 ジョン・マトラック 82 チャーリー・ハフ 83 マイク・スミスソン 84 チャーリー・ハフ 85 チャーリー・ハフ 86 ホセ・グーズマン 87 チャーリー・ハフ 88 チャーリー・ハフ 89 チャーリー・ハフ
1990年代	90 ノーラン・ライアン 91 ノーラン・ライアン 92 ノーラン・ライアン 93 クレイグ・レファーツ 94 ケビン・ブラウン 95 ケニー・ロジャース 96 ケン・ヒル 97 ケン・ヒル 98 ジョン・バーケット 99 リック・ヘリング
2000年代	00 ケニー・ロジャース 01 リック・ヘリング 02 朴賛浩 03 イスマエル・バルデス 04 ケニー・ロジャース 05 ライアン・ドリース 06 ケビン・ミルウッド 07 ケビン・ミルウッド 08 ケビン・ミルウッド 09 ケビン・ミルウッド
2010年代	10 スコット・フェルドマン 11 C.J.ウィルソン 12 コルビー・ルイス 13 マット・ハリソン 14 タナー・シェパーズ 15 ヨバニ・ガヤルド 16 コール・ハメルズ 17 ダルビッシュ有 18 コール・ハメルズ 19 マイク・マイナー
2020年代	20 ランス・リン 21 カイル・ギブソン 22 ジョン・グレイ 23 ジェイコブ・デグロム

表話編歴野球アメリカ合衆国代表 - 2023 ワールド・ベースボール・クラシック 2 準優勝
監督	4 マーク・デローサ
コーチ	11 ジェリー・マニュエル（英語版）（ベンチ） 34 ブライアン・マッキャン（ベンチ） 24 ケン・グリフィー・ジュニア（打撃） 13 アンディ・ペティット（投手） 6 ルー・コーリアー（英語版）（一塁） 14 ディノ・エベル（英語版）（三塁） 19 デイブ・リゲッティ（ブルペン） 9 マイケル・ヤング（ブルペン）
投手	0 アダム・オッタビーノ 21 カイル・フリーランド 22 ニック・マルティネス 26 アーロン・ループ 27 ジェイソン・アダム 29 メリル・ケリー 33 ランス・リン 38 デビン・ウィリアムズ 39 マイルズ・マイコラス 49 ケンドール・グレーブマン 50 アダム・ウェインライト 51 ブレイディ・シンガー 52 ダニエル・バード 53 デビッド・ベッドナー 55 ライアン・プレスリー
捕手	10 J.T.リアルミュート 16 ウィル・スミス 66 カイル・ヒガシオカ
内野手	7 ティム・アンダーソン 8 トレイ・ターナー 15 ボビー・ウィット・ジュニア 20 ピート・アロンソ 28 ノーラン・アレナド 46 ポール・ゴールドシュミット
外野手	1 ジェフ・マクニール 3 ムーキー・ベッツ 21 カイル・シュワーバー 27 マイク・トラウト 30 カイル・タッカー 31 セドリック・マリンズ

セントルイス・カージナルス #31
ニューヨーク・ヤンキース時代（2018年9月2日）
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	インディアナ州インディアナポリス
生年月日	(1987-05-12) 1987年 5月12日（36歳）
身長体重	6' 5" ＝約195.6 cm 280 lb ＝約127 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2008年 MLBドラフト1巡目追補
初出場	2011年6月2日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
ブラウンズバーグ高等学校ミシシッピ大学セントルイス・カージナルス (2011 - 2015, 2017) ミネソタ・ツインズ (2018) ニューヨーク・ヤンキース (2018) テキサス・レンジャーズ (2019 - 2020) シカゴ・ホワイトソックス (2021 - 2023) ロサンゼルス・ドジャース (2023) セントルイス・カージナルス (2024 - )
国際大会
代表チーム	アメリカ合衆国
WBC	2023年
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獲得メダル
男子野球
アメリカ合衆国
ワールド・ベースボール・クラシック
銀	2023