ヨハンナ・ゾフィー・フォン・バイエルン

ヨハンナ・ゾフィー・フォン・バイエルン
Johanna Sophie von Bayern

出生 1373/7年
死去 1410年7月28日
神聖ローマ帝国の旗 神聖ローマ帝国
オーストリア公国ウィーン
配偶者 オーストリア公アルブレヒト4世
子女 マルガレーテ
アルブレヒト5世
家名 ヴィッテルスバッハ家
父親 バイエルン公アルブレヒト1世
母親 マルガレーテ・フォン・ブリーク
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ヨハンナ・ゾフィー・フォン・バイエルン(ドイツ語:Johanna Sophie von Bayern, 1373/7年 - 1410年7月28日)は、オーストリア公アルブレヒト4世の妃。

生涯[編集]

ヨハンナ・ゾフィーはバイエルン公アルブレヒト1世の娘である。1381年に4歳のアルブレヒト4世と婚約し、これにより父アルブレヒト1世と、アルブレヒト4世の父アルブレヒト3世との不和も終わった。父アルブレヒト1世は持参金として1万ペニヒ用意し、ナッテルンベルク要塞とデッゲンドルフ英語版の町を担保として与えた。結婚式は1390年4月24日ウィーンで行われた。

1395年にアルブレヒト3世が死去し、夫アルブレヒト4世がオーストリア公位を継承したが、1404年に死去した。ヨハンナはその6年後に死去し、1412年に行われた娘の結婚もシュトラウビングをめぐっての息子アルブレヒト5世の介入も見ることはなかった。

子女[編集]

アルブレヒト4世との間に2子をもうけた。

参考文献[編集]