ユーグ・ド・フランス

ユーグ
Hugues
フランス国王
(共同統治)
在位 1017年 - 1025年
戴冠式 1017年6月19日

出生 1007年
死去 1025年9月17日
フランス王国コンピエーニュ
埋葬 フランス王国、サン=コルネイユ
家名 カペー家
王朝 カペー朝
父親 ロベール2世
母親 コンスタンス・ダルル
テンプレートを表示

ユーグ・ド・フランスHugues de France, 1007年 - 1025年9月17日)は、フランス王ロベール2世と3番目の王妃コンスタンス・ダルルの長男でアンリ1世の兄。ユーグ・マニュスHugues Magnus)あるいはユーグ・ル・グランHugues le Grand)と呼ばれ、いずれも「大ユーグ」を意味する。ユーグ2世と呼ばれることもある。

カペー朝初期のならいで、次期国王としての地位を確立するため、父ロベール2世の在位中の1017年に共同統治王として戴冠されたが、父に先立って早世した。代わって弟アンリが共同王となり、父王の死後に単独のフランス王となった。

先代
ロベール2世
フランス国王
(共同統治)
1017年 - 1025年
次代
ロベール2世