ヤレン地区

ヤレン Yaren
政府庁舎
位置
ヤレン地区の位置
位置
ヤレン地区 ヤレン地区 (オセアニア) オセアニアの地図を表示 ヤレン地区 ヤレン地区 (ナウル) ナウルの地図を表示
ヤレン地区の位置
座標 : 南緯0度33分 東経166度55分 / 南緯0.550度 東経166.917度 / -0.550; 166.917
行政
国	ナウル
地区	ヤレン地区
地区	ヤレン
地理
面積
地区域	1.5 km2
人口
人口	（2021年現在）
地区域	803人
人口密度	535.3人/km2
備考	[1]
その他
等時帯	UTC+12
ISO 3166-2	NR-14

ヤレン地区（英語: Yaren District）は、ナウルの南西部に位置する行政区のひとつ。単にヤレン（Yaren）とも呼ばれ、一般的に同国の首都と見做されている^[2]。旧称は、メクワ（Mekwa）。

概要[編集]

ナウルには自治体が存在せず、自治体の機能を国が担っている。ヤレンもあくまでナウルの「地区」であり自治体ではない。

人口は803人（2021年国勢調査^[1]）。

ナウルの首都[編集]

公式にはナウルに「首都」は存在しない。だがナウル政府がヤレン地区に置かれていることから、一般的に「ナウルの首都はヤレン」と認識されている^[2][3]。

気候[編集]

ケッペンの気候区分では熱帯雨林気候（Af）に属する。

施設[編集]

• ナウル国会議事堂

• 
  議事堂

教育[編集]

大学[編集]

• 南太平洋大学 ナウルキャンパス

交通[編集]

空港[編集]

ナウル国際空港があり、海外との窓口となっている。旅客鉄道はなく、車か徒歩で移動する。

• 
  ナウル国際空港（上空より）

観光地[編集]

• モクア井戸（Moqua Well）

関連項目[編集]

ウィキメディア・コモンズには、ヤレン地区に関連するカテゴリがあります。

• 在ナウル中華民国大使館 - かつてはヤレン地区に置かれていた

出典[編集]

1. ^ ^{a b} “Nauru”. Citypopulation (2022年8月1日). 2024年4月14日閲覧。
2. ^ ^{a b} “ナウル共和国（Republic of Nauru） 基礎データ”. 外務省 (2023年11月16日). 2024年4月14日閲覧。
3. ^ “The World Factbook/Nauru”. 中央情報局 (2024年4月9日). 2024年4月14日閲覧。

表 話 編 歴 ナウルの地区
アイウォ地区 アナバー地区 アニバレ地区 イジュウ地区 ウアボエ地区 アネタン地区 エウァ地区 デニゴムドゥ地区 ニボク地区 バイチ地区 ブアダ地区 ボエ地区 メネン地区 ヤレン地区
ナウルの行政区画

表 話 編 歴 オセアニアの首都
大陸部	オーストラリア
ポリネシア	クック諸島2 サモア ツバル トンガ ニウエ2 ニュージーランド
ミクロネシア	キリバス ナウル4 パラオ1 マーシャル諸島1 ミクロネシア連邦1
メラネシア	ソロモン諸島 バヌアツ パプアニューギニア フィジー
海外領土など	アメリカ領サモア ウォリス・フツナ 北マリアナ諸島 グアム クリスマス島3 ココス諸島3 トケラウ4 ニューカレドニア ノーフォーク島 ピトケアン諸島 フランス領ポリネシア
各列内は五十音順。 1 アメリカ合衆国の自由連合国。 2 ニュージーランドの自由連合国。国際連合には未加盟。 3 アジアに分類され得る。 4 公式には首都が存在しない。 カテゴリ

この項目は、ナウルに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（ウィキプロジェクト 国）。

• 表示
• 編集