モンタンヴェール鉄道

モンタンヴェール鉄道
基本情報
フランスの旗 フランス
開業 1909年
運営者 コンパニー・デュ・モンブラン
路線諸元
路線距離 5.1 km
軌間 1,000 mm
電化方式 交流11kV
最大勾配 220
ラック方式 シュトループ式
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モンタンヴェール鉄道フランス語: Chemin de fer du Montenvers英語: Montenvers Railway)は、フランスオート=サヴォワ県にある登山鉄道である。

路線[編集]

シャモニーフランス国鉄と接続し、メール・ド・グラース氷河のそばのオテル・ド・モンタンヴェール駅 Hotel de Montenvers (標高1913メートル)まで上る[1]。所要時間は、約20分である。

路線の大半はラック式鉄道で、110~220‰の勾配を上る。

歴史[編集]

1909年に全通。当初は蒸気機関車による運行で、1953年に電化された。

運営主体[編集]

モンブラントラムウェイや、他のスキーリフト等を運営するコンパニー・デュ・モンブラン(Compagnie du Mont Blanc)が行っている。

脚注[編集]

  1. ^ 『世界で一番美しい山岳鉄道』エクスナレッジ、2015年、69頁。ISBN 978-4-7678-2045-3 

外部リンク[編集]