ミュンヘン放送管弦楽団

ミュンヘン放送管弦楽団
基本情報
出身地 ドイツの旗 ドイツバイエルン州ミュンヘン
ジャンル クラシック音楽
活動期間 1952年
公式サイト 公式サイト

ミュンヘン放送管弦楽団(Münchner Rundfunkorchester)は、ドイツバイエルン州の放送局、バイエルン放送(Bayerischen Rundfunks)に所属する2つのオーケストラの1つ。もう1つのバイエルン放送交響楽団と同じく、ミュンヘンに本拠を置く。フル編成のバイエルン放送交響楽団に対し、2管編成の中規模オーケストラである。

沿革・概要[編集]

1952年設立。

歴代の指揮者として、ヴェルナー・シュミット=ベルケクルト・アイヒホルンハインツ・ヴァルベルクランベルト・ガルデルリジュゼッペ・パターネロベルト・アバドマルチェッロ・ヴィオッティらが務めた。2006年から2017年までウルフ・シルマーが芸術監督(Künstlerischer Leiter)を務めていた。

レコーディングは、アイヒホルン指揮でオルフカルミナ・ブラーナ』や、様々な指揮者でオペラ全曲やアリア集などがある。

ムード音楽の畑ではあるが、自社の業務用ライブラリーで成功した、ノーマン・キャンドラーのオーケストラの楽団員は、このミュンヘン放送管弦楽団からのピックアップである。

歴代芸術監督・首席指揮者等[編集]

注釈・出典[編集]

外部リンク[編集]

  • 公式サイト(ドイツ語、ミュンヘン放送ホームページ内)

脚注[編集]