マーク・ライアル

マーク・ライアル
Mark Ryal
中日時代(右)
1991年5月22日、広島
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 オクラホマ州
生年月日 (1960-04-28) 1960年4月28日(63歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 1978年 MLBドラフト3巡目
初出場 MLB / 1982年9月7日
NPB / 1991年4月6日
最終出場 MLB / 1990年10月3日
NPB / 1992年5月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

マーク・ドウェイン・ライアルMark Dwayne Ryal , 1960年4月28日 - )は、アメリカ合衆国オクラホマ州出身の元プロ野球選手外野手)。1991年 - 1992年中日ドラゴンズに所属した。

来歴・人物[編集]

1978年MLBドラフト3巡目でカンザスシティ・ロイヤルズに入団。1982年メジャー初昇格。その後、シカゴ・ホワイトソックス1985年)、カリフォルニア・エンゼルス1986年)、フィラデルフィア・フィリーズ1989年)、ピッツバーグ・パイレーツ1990年)と渡り歩く。

1990年はパイレーツ傘下の3Aバッファロー首位打者を獲得するものの、メジャーでは打率.083(12打数1安打)に終わる。メジャーでは実働6シーズンで127試合出場、打率.211、7本塁打、31打点という成績だった。 

1991年中日ドラゴンズに入団。同年は勝負強い打撃でチームを牽引し、87打点はチームで落合博満に次ぐ成績だった。翌1992年は左膝を故障。球団が急遽獲得したアロンゾ・パウエルの活躍もあって出番が無くなり、シーズン途中の6月に退団した。

実の息子のラスティ・ライアルもプロ野球選手でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに在籍経験があり、2011年は読売ジャイアンツでプレーしていた。

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
1982 KC 6 14 13 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 3 0 .077 .143 .077 .220
1985 CHW 12 37 33 4 5 3 0 0 8 3 0 0 1 0 3 0 0 3 2 .152 .222 .242 .465
1986 CAL 13 34 32 6 12 0 0 2 18 5 1 0 0 0 2 0 0 4 1 .375 .412 .563 .974
1987 58 104 100 7 20 6 0 5 41 18 0 0 1 0 3 1 0 15 4 .200 .223 .410 .633
1989 PHI 29 34 33 2 8 2 0 0 10 5 0 0 0 0 1 0 0 6 0 .242 .265 .303 .568
1990 PIT 9 12 12 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0 .083 .083 .083 .167
1991 中日 117 498 463 65 132 21 1 24 227 87 2 0 2 6 25 0 2 57 10 .285 .321 .490 .811
1992 7 22 20 1 6 1 0 0 7 1 0 0 0 0 2 1 0 1 1 .300 .364 .350 .714
MLB:6年 127 235 223 19 47 11 0 7 79 31 1 0 2 0 10 2 0 34 7 .211 .245 .354 .599
NPB:2年 124 520 483 66 138 22 1 24 234 88 2 0 2 6 27 1 2 58 11 .286 .322 .484 .807

記録[編集]

NPB

背番号[編集]

  • 36 (1982年)
  • 0 (1985年)
  • 6 (1986年 - 1987年)
  • 7 (1987年)
  • 31 (1989年)
  • 27 (1990年)
  • 16 (1991年 - 1992年)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]