マルコ・バリッチ

マルコ・バリッチ
Marco Balich
生年月日 (1962-04-23) 1962年4月23日(61歳)
出生地 イタリアの旗 イタリア ヴェネツィア
職業 テレビプロデューサー、演出家
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マルコ・バリッチMarco Balich, 1962年4月23日 - )は、イタリアの演出家、テレビプロデューサーである。

キャリア[編集]

1990年代にミュージック・ビデオのディレクターとしてキャリアをスタートさせる。2002年ソルトレークシティオリンピックの開会式英語版において6分間のフラッグハンドオーバーセレモニーのプロジェクトリーダーを務めた。2006年トリノオリンピックでは開会式、閉会式のエグゼクティブ・プロデューサー、芸術監督として参加した[1]。2007年7月24日にトリノで行われたフィアット・500の販売記念イベント、2009年地中海競技大会英語版の式典計画にも携わった。

2008年北京オリンピックでは式典プロトコールの責任者に任命された。2011年にはユヴェントス・スタジアムオープニングセレモニーの演出を手掛けた。

2014年ソチオリンピックの閉会式では芸術的方向性の企画に携わったほか、2016年リオデジャネイロオリンピックの開会式ではエグゼクティブ・プロデューサーとして参加した。2020年東京オリンピックの開会式にはエグゼクティブ・プロデューサー補として参加する。ミラノ国際博覧会ではイタリア館の芸術監督に任命された[2]

2013年12月12日、バリッチを中心に、世界規模のライブイベント制作会社であるBalich Worldlwide Shows Srlが設立された[3]

ビデオグラフィ[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]