プロトコーポレーション

株式会社プロトコーポレーション
PROTO CORPORATION
本社が入居するプロト葵ビル(2014年10月)
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 4298
2001年9月上場
名証プレミア 4298
2019年9月上場
略称 PROTO
本社所在地 日本の旗 日本
460-0006
愛知県名古屋市中区一丁目23番14号
プロト葵ビル 4F
北緯35度10分12.4秒 東経136度55分17.9秒 / 北緯35.170111度 東経136.921639度 / 35.170111; 136.921639座標: 北緯35度10分12.4秒 東経136度55分17.9秒 / 北緯35.170111度 東経136.921639度 / 35.170111; 136.921639
設立 1979年昭和54年)6月1日
(株式会社プロジェクトエイト)
業種 情報・通信業
法人番号 2180001040422 ウィキデータを編集
代表者 神谷健司(代表取締役社長)
資本金 18億2462万円[1]
発行済株式総数 41,925,300株[1]
売上高 連結591億27百万円
単体300億77百万円
(2020年3月期)[1]
純資産 連結319億32百万円
単体283億91百万円
(2020年3月期)[1]
総資産 連結447億26百万円
単体329億88百万円
(2020年3月期)[1]
従業員数 連結1,456名 単体570名
(2020年3月31日現在)[1]
決算期 3月31日
会計監査人 有限責任あずさ監査法人[1]
主要株主 株式会社夢現 33.89%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 7.03%
JPLLC CLIENT SAFEKEEPING ACCOUNT 6.64%
(2020年3月31日現在)[1]
外部リンク 公式ウェブサイト(日本語)
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株式会社プロトコーポレーション: PROTO CORPORATION)は、愛知県名古屋市中区一丁目と東京都新宿区に本社を置く、主に中古車情報誌発行及び関連するウェブサイトの運営を行う企業である。

主な商品はグーネット、クルマ情報誌『グー』シリーズで、全国10拠点で情報誌を発行。

JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[2]

社名の由来は、Personality(個性)、Realize(実現する)、Original(独創的な)、Total(総合的な)、Offer(提供する)の頭文字から。

本社所在地[編集]

本社
  • 愛知県名古屋市中区葵1-23-14(プロト葵ビル)
東京本社
  • 東京都新宿区西新宿六丁目18番1号(住友不動産新宿セントラルパークタワー23階)

沿革[編集]

  • 1977年昭和52年)10月 - 「月刊中古車通信(現・グー)」を名古屋で創刊[1]
  • 1979年(昭和54年)6月 - 「株式会社プロジェクトエイト」を設立[1]
  • 1991年平成3年)2月 - 本社を名古屋市名東区藤森西町から現在地に移転、「株式会社プロトコーポレーション」に商号変更[1]
  • 2001年(平成13年)9月 - 日本証券業協会(現・ジャスダック)に株式を店頭登録[1]
  • 2002年(平成14年)10月 - 株式会社リペアテック出版(後の株式会社リペアテック)を子会社化[1]
  • 2004年(平成16年)7月 - 有限会社ビーボイド(現・株式会社マーズフラッグ)を子会社化[1]
  • 2008年(平成20年)
    • 3月 - 子会社であった株式会社エムペックを吸収合併[1]
    • 6月 - 子会社であった株式会社プロトリンクを吸収合併[1]
  • 2009年(平成21年)10月 - 株式会社システムワンおよび株式会社Medical CUBIC(現・株式会社プロトメディカルケア)を子会社化[1]。また、株式会社ディー・エヌ・エーからリサイクル総合情報サイト「おいくら」を譲受。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 株式会社バイクブロスを完全子会社化[1]。同月22日、株式会社ユー・エス・エスと業務提携。
  • 2011年(平成23年)3月 - 子会社であった株式会社マーズフラッグの全保有株式を譲渡[1]
  • 2012年(平成24年)
    • 1月 - 子会社の株式会社リペアテックが株式会社システムワンを合併し株式会社プロトリオスに商号変更[1]
    • 4月 - 株式会社キングスオート(現・株式会社グーネットエクスチェンジ)を子会社化[1]
  • 2013年(平成25年)4月 - 株式会社オートウェイを完全子会社化[1]
  • 2014年 (平成26年)4月 - 常務取締役の神谷健司が代表取締役社長に就任。
  • 2015年 (平成27年)4月 - 株式会社タイヤワールド館ベストを子会社化[1]
  • 2016年 (平成28年)8月18日 - 「Goo-net」を「グーネット」に名称変更。同時に真・基準となるサービス「ID車両」を公開。
  • 2019年(平成31年)
  • 2022年令和4年)

主なサービス[編集]

中古車販売
グーネット中古車
新車販売
グーネット新車
車買取査定
グーネット買取
輸入車・外車中古車販売
グーワールド
新車・中古車カーリース
グーネット定額乗り
車検・点検店検索
グーネットピット
新車・中古車情報
グーネットマガジン
新車・中古バイク・二輪・オートバイ販売
グーバイク
法人向けサービス
中古車オークション相場情報誌「オークション情報」
自動車流通新聞
データラインセールスガイド
DataLinePRO
DataLine AI査定
自動車データベース
  • その他
    • かつてVee Travelという海外旅行情報誌を首都圏で発売していた。創刊号発売日は2003年6月10日で、2003年8月19日に廃刊が決定し、2003年8月9日号が最終号となった。
    • かつて名古屋でカーライフマガジン「フリーロード」、生活情報誌「ブルゾン」を発行していたが、「ブルゾン」は2001年12月号、「フリーロード」は2003年5月号を最終号として休刊となった。

エピソード[編集]

1986年(昭和61年)から「名古屋パフォーマンスカーショー」(1999年(平成11年)から「名古屋オートエキスポ」と改称。主催者は異なるが、現在の「ナゴヤオートトレンド」に該当)を中日新聞社と共に主催し、「ミス・フリーロード」コンテストを開催していた。1986年(昭和61年)1月19日[5]、初代ミス・フリーロードに選ばれたのは江崎普子であった[6]。江崎は同年3月、ミス・ユニバース日本代表に選ばれた。7代目の岩越俊美は90-58-85のスタイルを生かし、月刊ブルゾンのマリンスポーツ特集でモデルを務めた[注釈 1][7]

関連会社[編集]

CMタレント[編集]

現在出演中のCMタレント[編集]

過去のCMタレント[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 榊原靖子(88-59-85)と二人で務めている。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 有価証券報告書-第42期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)”. EDINET. 2021年3月2日閲覧。
  2. ^ JPX日経中小型株指数構成銘柄一覧 (2021年9月30日時点) jpx.co.jp 2021年10月4日公表 2021年10月8日閲覧。
  3. ^ 上場銘柄情報”. 名古屋証券取引所. 2019年10月14日閲覧。
  4. ^ プロトコーポレーション<4298>、アドベンチャー<6030>傘下で金券ショップ運営のコスミック流通産業など2社を子会社化”. M&A Online. 株式会社ストライク (2022年3月25日). 2022年3月29日閲覧。
  5. ^ 中日スポーツ』1986年1月16日6面全面広告
  6. ^ 月刊フリーロード 1989年2月号20頁
  7. ^ 月刊ブルゾン1992年6月号別冊スポーツパラダイス④ポップマリン'92 7頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]