ブナハリタケ

ブナハリタケ
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
: ハラタケ綱 Agaricomycetes
: タマチョレイタケ目 Polyporales
: シワタケ科 Meruliaceae
: ブナハリタケ属 Mycoleptodonoides
: ブナハリタケ M. aitchisonii
学名
Mycoleptodonoides aitchisonii (Berk.) Maas G.
和名
ブナハリタケ

ブナハリタケ(ブナ針茸、Mycoleptodonoides aitchisonii)は、エゾハリタケ科ブナハリタケ属に属する食用きのこ。全体的に色が白からクリーム色となるのが特徴である。ブナハリと名前が付いている通り、ブナ、カエデなどの枯れ木に重なるように張り付き、密度を高くして発生する。は扇形で、径は3-10cmになり、周りは波打って鋸歯状になる。はほとんど確認できない。は、柔らかい針のようになっている[1]

そのまま揚げたり、塩茹でにして食す。

脚注[編集]

  1. ^ 検索入門きのこ図鑑(1985)

参考文献[編集]

  • 上田俊穂、伊沢正名 著、本郷次雄 監修 編『検索入門 きのこ図鑑』保育社、1985年、125頁。ISBN 978-4-5863-1010-4 

外部リンク[編集]