ヒーロークラブ
『ヒーロークラブ（HERO CLUB）』は、東映ビデオより発売されていた、東映制作の特撮ヒーロー作品を扱う子供向けのVHSソフト（1988年 - 2004年）→DVDソフト（2003年 - 2020年）のレーベルである。収録時間は1巻分につき30分。
VHS時代は東映動画→東映アニメーション[注 1]制作のアニメ作品も取り扱っていたが、DVDに移行後は特撮のみの構成となった。
概要[編集]
VHS時代[編集]
1988年11月にアニメ、特撮作品を扱う、テレビシリーズの数話分の内容を30分に凝縮した低価格のセルビデオシリーズとして発売開始。幅広いコンテンツの枠を生かし、当時放送中の作品のみならず、発売時に放送が終了していた作品を扱う場合もあった。
取り扱われる作品は基本的に東映および東映動画→東映アニメーション制作作品がほとんどだが、他社作品として『ウルトラセブン』、『中華一番!』が発売されたこともある。
VHS時代のラインナップは1作品あたり、最高で5巻までリリースされており、取り扱われる話数も各作品の前後半に限らず、複数のエピソードを抜粋して扱うことが多かった。
初期にリリースされた作品は、バンダイ ホームビデオから『バンダイ スーパービデオセレクション（SVS）』シリーズとして玩具店専用のものが発売されていたが、どちらも基本的には同一内容である。1991年以降は東映がバンダイ向けに編集したヒーロークラブと別内容の東映作品の30分編集ソフトをSVSシリーズ、および後続レーベルの『ばっちしV』でも発売するようになった。
ソフトには同梱品として、解説書および、そのソフトで扱われたキャラクターのカード、シール、パズルなどのおまけが付属することもあった。
特撮作品の場合、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズといったシリーズ系の作品に関しては、単一作品のみならず、複数の作品をテーマごとにまとめたものも多数作られていた。上記のシリーズに含まれない単発の特撮作品についても、メタルヒーローシリーズの作品と組み合わせることで複数の作品をまとめたものが存在していたが、2000年代以降は過去の特撮作品は扱われなくなった。
一方、アニメ作品では『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズや『美少女戦士セーラームーン』シリーズ、デジモンシリーズが人気タイトルだったが、VHS時代末期の2002年を最後にアニメ作品のリリースを終了した。
なお、ビデオラベルの配色は1996年前期まで黄色メインに白枠（腹ラベルのみ）と緑文字で固定されていたが、同年後期からは同じ東映ビデオから発売されたほかのVHSソフトのラベルがそれまでの水色から薄緑色のものに切り替わるのと同時に、ヒーロークラブのラベル仕様も薄緑色に切り替わり、背ラベルのみタイトルが表記され、腹ラベルはほかのVHSソフトと共通のものになった。
DVD時代[編集]
家庭用映像メディアの主流がDVDへと移り変わった2003年からはDVDとしての発売を開始。翌2004年まではVHSとDVDの並行リリースが続いていたが、同年限りでVHSとしてのリリースを打ち切り、翌2005年以降はDVDのみとなった。
DVDに移行後のヒーロークラブで扱われる作品は、仮面ライダーシリーズおよびスーパー戦隊シリーズの単一タイトル作品のみに絞られ、両シリーズとも複数のタイトルをまとめて扱うことはなくなった。ただし、スーパー戦隊シリーズのアメリカ版であるパワーレンジャーシリーズの日本語吹き替え版タイトルの編集版が同レーベルで発売されている。
巻数も1作品につき1クール目からのエピソードを抜粋収録した全2巻構成が基本となり[注 2]、2クール目以降のエピソードは収録されず、各作品とも3巻以上発売されることもなくなった。
VHS時代は基本的にセルビデオのみの発売となっていたが、一部のレンタル店でもレンタルされていたことから、DVDに移行後はセル版と同時にレンタル版もリリースされるようになる。2016年1月の『仮面ライダーゴースト』の2巻を最後にセル版のリリースを打ち切り、同年展開の『動物戦隊ジュウオウジャー』からはレンタル版のみとなったが、2020年12月に展開の『仮面ライダーセイバー』を最後に、新作がリリースされることはなくなった[1]。ただし、シリーズ終了に関しては、公式からの告知はない。
発売作品一覧[編集]
- ★マークがある作品は、バンダイのSVSシリーズでも発売された作品。
- 作品名が斜体表記の場合は、単一タイトルで発売されず、複数の作品をまとめた作品でのみ紹介された作品。
- 特記のない場合、特撮作品は東映が、アニメ作品は東映動画→東映アニメーションがすべて制作を担当。
特撮（VHS時代）[編集]
仮面ライダーシリーズ[編集]
- 仮面ライダーシリーズも参照。
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- 昭和仮面ライダーシリーズ
- 『仮面ライダー』のシリーズタイトルで、全11巻が発売された。
- 収録作品
- 仮面ライダー（1～3、6～8、10巻に収録）
- 仮面ライダーV3（1～3、6、9～11巻に収録）
- 仮面ライダーX（1～3、6、10巻に収録）
- 仮面ライダーアマゾン（1～3、6、10巻に収録）
- 仮面ライダーストロンガー（1～4、6、10巻に収録）
- 仮面ライダー (スカイライダー)（1～3、6、10巻に収録）
- 仮面ライダースーパー1（1～3、6、10巻に収録）
- 10号誕生!仮面ライダー全員集合!!（特番。1～3、6、10巻に収録）
- 仮面ライダーBLACK（1～3、6、10巻に収録）
- 仮面ライダーBLACK RX（1～3、5、6、10巻に収録）
- 真・仮面ライダー 序章（Vシネマ作品。10巻のみ収録）
- 仮面ライダーZO（劇場映画作品。10巻のみ収録）
- 仮面ライダーJ（劇場映画作品。10巻のみ収録）
- 発売タイトル
- ★12ライダー 栄光の変身[注 3]
- ★12ライダー 決戦大幹部[注 4]
- ★燃えろライダー! 主題歌集[注 5]
- ★ライダー集合! 宿命の戦い[注 6]
- ライダー総攻撃! クライシスを倒せ[注 7]
- ライダー 激戦の名場面集[注 8]
- 技の戦士 1号ライダー![注 9]
- 力の戦士! 2号ライダー[注 10]
- 力と技の戦士!! V3[注 11]
- 15ライダー 必殺技超図鑑[注 12]
- 復讐の戦士 ライダーマン![注 13]
- 平成仮面ライダーシリーズ
- こちらは単一タイトル1作品ごとの発売となる。555、剣の2作品はDVDとの同時発売。
スーパー戦隊シリーズ[編集]
- スーパー戦隊シリーズも参照。
量が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。右にある[表示]をクリックすると一覧表示される。
- 複数の作品をまとめたものでのみ扱われた作品
- これらの作品は戦隊シリーズ以外の東映特撮作品と組み合わせたもの（後述）でも扱われている。
- 秘密戦隊ゴレンジャー（スーパー戦隊3、6巻に収録）
- ジャッカー電撃隊（スーパー戦隊3、6巻に収録）
- バトルフィーバーJ（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 電子戦隊デンジマン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 太陽戦隊サンバルカン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 大戦隊ゴーグルファイブ（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 科学戦隊ダイナマン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 超電子バイオマン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 電撃戦隊チェンジマン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 超新星フラッシュマン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 光戦隊マスクマン（スーパー戦隊1～3、5、6巻に収録）
- 超獣戦隊ライブマン（スーパー戦隊全巻に収録）
- 単一タイトル
- アバレンジャー、デカレンジャーの2作品はDVDとの同時発売。
- 高速戦隊ターボレンジャー（全2巻）
- ★地球戦隊ファイブマン（全3巻）
- 鳥人戦隊ジェットマン（全2巻）
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー（全3巻）
- 五星戦隊ダイレンジャー（全3巻）
- 五星戦隊ダイレンジャー 元気体操[注 14]
- 忍者戦隊カクレンジャー（全3巻）
- 超力戦隊オーレンジャー（全3巻）
- 激走戦隊カーレンジャー（全4巻）
- 電磁戦隊メガレンジャー（全3巻）
- 星獣戦隊ギンガマン（全4巻）
- 救急戦隊ゴーゴーファイブ（全3巻）
- 未来戦隊タイムレンジャー（全3巻）
- 百獣戦隊ガオレンジャー（全3巻）
- 忍風戦隊ハリケンジャー（全3巻）
- 爆竜戦隊アバレンジャー（全2巻、DVDとの同時発売）
- 特捜戦隊デカレンジャー（全2巻、DVDとの同時発売）
- 複数の戦隊シリーズを扱ったもの
- スーパー戦隊シリーズ（全6巻） - 『スーパー戦隊』のシリーズタイトルで発売された。発売タイトルは以下のとおり。
- ★11戦隊 大集合! - 栄光のオープニング曲集[注 15]
- ★激突! 戦隊ロボ - 11戦隊 怒りの必殺剣[注 16]
- 超集合! 栄光の19大戦隊!![注 17]
- 最強合体! スーパー戦隊ロボ[注 18]
- 新戦隊登場! 戦隊ヒーロー激戦の名場面集[注 19]
- 誕生! ハリケンジャー!![注 20]
以下は『スーパー戦隊』のシリーズタイトルにカウントされていないが、複数の戦隊シリーズをまとめたものである。
- 戦隊スーパーバトルファイル 正義を守る戦士たち - 1990年発売。ライブマン、ターボレンジャー、ファイブマンの名場面集。
- スーパー戦隊 スペシャルレポート 誕生! 鳥人戦隊ジェットマン - 1991年発売。ファイブマンの最終決戦および、ジェットマンの初期のエピソードをまとめたもの。
- スーパー戦隊大集合 25大スーパー戦隊のすべて - 2001年発売。ゴレンジャーからすべての戦隊を振り返るタイムレンジャー51話（最終回）の特別編『スーパー戦隊大集合』の増補版。ガオレンジャーの紹介パートに追加映像が加えられている。
- パワーレンジャー（1巻のみ）
メタルヒーローシリーズ[編集]
- メタルヒーローシリーズも参照。
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- 複数の作品をまとめたものでのみ扱われた作品
- これらの作品はメタルヒーローシリーズ以外の東映特撮作品と組み合わせたもの（後述）でも扱われている。
- 単一タイトル
- ★世界忍者戦ジライヤ（全2巻）
- ★機動刑事ジバン（1巻のみ）[注 21]
- レスキューポリスシリーズ
- ★特警ウインスペクター（全3巻）
- 特救指令ソルブレイン（1巻のみ）[注 22]
- 特捜エクシードラフト（全2巻）
- 特捜ロボ ジャンパーソン （1巻のみ）
- ブルースワット（1巻のみ）
- ビーファイターシリーズ
- 重甲ビーファイター（全3巻）
- ビーファイターカブト （全3巻）
- ビーロボカブタック（全3巻）
- テツワン探偵ロボタック（全3巻）
- 複数のメタルヒーローシリーズを扱ったもの
- 単一タイトルに複数の作品が含まれる場合は脚注参照。
- ウインスペクター&ジバン - ジバンの最終決戦編および、ウインスペクターの初期エピソードをまとめたもの。
- ポリスヒーロー大集合 - 1990年発売。宇宙刑事シリーズ3作品、ジバン、ウインスペクターの計5作品の名場面集。
- 重甲ビーファイター&ブルースワット 新戦士登場! その名はビーファイター - ブルースワットの最終決戦編および、ビーファイターの初期エピソードをまとめたもの。
その他の特撮作品[編集]
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- 単一タイトル作品
- ★ウルトラセブン（1巻のみ[注 23]） - 放送終了後の1988年に発売。本レーベルでラインナップされた唯一の円谷プロ制作作品。
- 有言実行三姉妹シュシュトリアン（1巻のみ） - 東映不思議コメディーシリーズの単一タイトルとしては唯一の発売となった。
- 超光戦士シャンゼリオン（全2巻）
- 燃えろ!!ロボコン（全3巻）
- 複数の特撮作品をまとめたもの
- 紹介作品はそれぞれのタイトルで初紹介されたもののみ記載。その他の作品に関しては脚注参照。
- スーパーギャルズメイト 輝け! 東映特撮ヒロイン!! - 1990年発売。スーパー戦隊シリーズ[注 24]およびメタルヒーローシリーズ[注 25]のヒロインの活躍を収録したもの。
- 特撮ヒーローコレクション のりもの編 - 1993年発売。スーパー戦隊シリーズ[注 26]およびメタルヒーローシリーズ[注 27]のメカ、マシンの映像を収録したもの。
- スーパー戦士必殺技大図鑑 - 1996年発売。下記6作品に加えて、メタルヒーローシリーズ7作品[注 28]を含めた合計13タイトルの東映特撮ヒーローの必殺技を特集したもの。
- 変身ヒーロー必殺技大図鑑 - 1998年発売。下記8作品に加えて、上記『スーパー戦士 - 』にも収録された5作品[注 29]および、過去にも単一タイトルが発売された2作品[注 30]を含めた合計15タイトルの東映特撮ヒーローの必殺技を特集したもの。
- ともだちロボット大集合!（全2巻） - 1998年に1巻、1999年に2巻が発売。下記5作品に加えて、メタルヒーローシリーズ2作品[注 31]を含めた東映特撮ロボットコメディ作品7タイトルを特集したもの。
- 特撮ヒーロー大図鑑 見よ! 巨大戦士スーパーバトル - 1999年発売。下記2作品に加えて、メタルヒーローシリーズ9作品[注 33]を含めた合計11タイトルの東映特撮作品に登場した巨大ロボを特集したもの。
特撮（DVD時代）[編集]
いずれも単一タイトル1作品ごとの発売となっている。
VHS版と同時発売された作品に関してはVHS時代の項目を参照。
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- 仮面ライダーシリーズ関連
- 平成仮面ライダーシリーズ
- 仮面ライダー響鬼（全2巻）
- 仮面ライダーカブト（全2巻）
- 仮面ライダー電王（全2巻）
- 仮面ライダーキバ（全2巻）
- 仮面ライダーディケイド（全2巻）
- 仮面ライダーW（全2巻）
- 仮面ライダーオーズ/OOO（全2巻）
- 仮面ライダーフォーゼ（全2巻）
- 仮面ライダーウィザード（全2巻）
- 仮面ライダー鎧武/ガイム（全2巻）
- 仮面ライダードライブ（全2巻）
- 仮面ライダーゴースト（全2巻、一般販売はここまで）
- 仮面ライダーエグゼイド（全2巻、本作以降はレンタル版のみ）[2]
- 仮面ライダービルド（全2巻）
- 仮面ライダージオウ（全2巻）
- 令和仮面ライダーシリーズ
- いずれもレンタル版のみ展開。
- 仮面ライダーゼロワン（全2巻）
- 仮面ライダーセイバー（全2巻）
- スーパー戦隊シリーズ関連
- 魔法戦隊マジレンジャー（全2巻）
- 轟轟戦隊ボウケンジャー（全2巻）
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー（全2巻）
- 炎神戦隊ゴーオンジャー（全2巻）
- 侍戦隊シンケンジャー（全2巻）
- 天装戦隊ゴセイジャー（全2巻）
- 海賊戦隊ゴーカイジャー（全2巻）
- 特命戦隊ゴーバスターズ（全2巻）
- 獣電戦隊キョウリュウジャー（全2巻）
- 烈車戦隊トッキュウジャー（全2巻）
- 手裏剣戦隊ニンニンジャー（全2巻、一般販売はここまで）
- 動物戦隊ジュウオウジャー（全2巻、本作以降はレンタル版のみ）
- 宇宙戦隊キュウレンジャー（全2巻）[3][4]
- 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー（全2巻）
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー（全2巻）
- 魔進戦隊キラメイジャー（全2巻）
- パワーレンジャーシリーズ
- パワーレンジャー・S.P.D.（1巻のみ）
- パワーレンジャー・ミスティックフォース（1巻のみ）
アニメ[編集]
- いずれもVHSのみの発売となっている。
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- ゲゲゲの鬼太郎シリーズ
- ゲゲゲの鬼太郎も参照。
- ★ゲゲゲの鬼太郎 第3作（1巻のみ） - 放送終了後の1988年に発売。
- ゲゲゲの鬼太郎 第4作（全5巻）
- 美少女戦士セーラームーンシリーズ
- 美少女戦士セーラームーンシリーズも参照。
- 美少女戦士セーラームーン（全5巻）
- 美少女戦士セーラームーンR（全5巻）
- 美少女戦士セーラームーンS（全5巻）
- 美少女戦士セーラームーンSuperS（全5巻）
- 美少女戦士セーラームーン セーラースターズ（全3巻）
- おジャ魔女どれみシリーズ
- おジャ魔女どれみも参照。第2シリーズ『おジャ魔女どれみ♯』および、第4シリーズ『おジャ魔女どれみドッカ～ン!』のヒーロークラブは未発売に終わっている。
- おジャ魔女どれみ（全3巻）
- も～っと! おジャ魔女どれみ（全3巻）
- デジモンシリーズ
- デジタルモンスターも参照。
- デジモンアドベンチャー（全4巻）
- デジモンアドベンチャー02（全3巻）
- デジモンテイマーズ（1巻のみ）
- その他のアニメ作品
- ★聖闘士星矢（全3巻）
- ★ビックリマン（全2巻）
- キン肉マン（1巻のみ） - 放送終了後の1989年に発売。[注 34]
- キン肉マンII世（1巻のみ） - 本作がヒーロークラブで発売された最後のアニメ作品となった。以降、アニメ作品はDVDでも一切リリースされていない。
- マジンガーZ（全2巻） - 放送終了後の1989年に発売。巨大ロボットアニメとしては唯一のラインナップとなった。[注 35]
- アニメ 名作童話シリーズ（全4巻） - 1989年発売。1970年代に東映動画が制作した世界名作童話の短編作品を1巻に2話ずつ収録したもの。岸田今日子が全作品のナレーションを務めている。
- 悪魔くん（1巻のみ）
- ★魔法使いサリー 第2シリーズ（全4巻）[注 36]
- きんぎょ注意報!（全2巻）
- ひみつのアッコちゃん 第2シリーズ（1巻のみ） - 放送終了後の1992年に発売。
- ひみつのアッコちゃん 第3シリーズ（1巻のみ）
- GS美神（全3巻）
- キューティーハニーF（全2巻）
- あずみマンマ・ミーア（1巻のみ） - 現状、本巻が唯一の映像ソフトとなっている。
- 中華一番!（1巻のみ） - ヒーロークラブでラインナップされた唯一の日本アニメーション制作作品。
- 守護月天!（全2巻）
- 神風怪盗ジャンヌ（全2巻）
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 1998年10月に東映動画から商号変更。
- ^ パワーレンジャーシリーズの吹き替え版は1巻のみ発売。
- ^ 1988年発売。『BLACK』の最終回終了後に放送された特番『仮面ライダー1号～RX大集合』の増補版。V3の紹介パートに一部、追加映像が加えられている。
- ^ 1989年発売。RXまでの歴代ライダーと幹部怪人の決戦をまとめたもの。RXの強化変身であるロボライダーとバイオライダーの初戦も収録されている。
- ^ 1989年発売。歴代ライダーのオープニング主題歌の映像をまとめたもの。『V3』登場のライダーであるため、主役番組の存在しないライダーマンおよび、映像作品が特番『10号誕生!』のみのZXについては、それぞれのイメージソングをBGMにしたPVが編集されている。また、RXの主題歌はフルサイズ収録となっている。
- ^ 1989年発売。『ストロンガー』の最終決戦編の映像をまとめたもの。
- ^ 1989年発売。『RX』の最終決戦編の映像をまとめたもの。
- ^ 1990年発売。1号からRXまでの各ライダーの名場面をまとめたもの。
- ^ 1992年発売。小林昭二が立花藤兵衛としてナレーションを務め、1号ライダーの活躍を振り返ったもの。
- ^ 1992年発売。前作に続き、藤兵衛が2号ライダーの活躍を振り返ったもの。
- ^ 1992年発売。前作に続き、藤兵衛がV3の活躍を振り返ったもの。
- ^ 1994年発売。1号からRXに加えて、Vシネマ作品のライダーである真、劇場映画作品のライダーであるZO、Jの各ライダーの必殺技をまとめたもの。
- ^ 1995年発売。7～9巻に続き、藤兵衛がライダーマンの活躍を振り返ったもの。顔出し出演こそなかったものの、小林が藤兵衛役を務めた最後の作品となった。
- ^ オープニング主題歌『五星戦隊ダイレンジャー』に、独自の振り付けを取り入れたものを、ダイレンジャーの5人がレクチャーする内容。
- ^ 1989年発売。本レーベル初の戦隊シリーズ関連作品。バトルフィーバーからターボレンジャーまでのオープニング主題歌集。ただし、一部の主題歌はフルサイズで収録されているほか、テレビサイズを使用している主題歌も映像がオリジナルと異なる編集である。
- ^ 1989年発売。バトルフィーバーからターボレンジャーまで（ターボロボのみ）の巨大ロボの映像を収録したもの。
- ^ 1995年発売。ゴレンジャーからオーレンジャーまでの19戦隊をまとめたもの。
- ^ 1998年発売。2巻に続いて、1号ロボと2号ロボが合体したスーパー合体ロボが初登場したライブマンからメガレンジャーまでの巨大ロボの映像を収録したもの。そのため、ライブマンとターボレンジャーのみ、下記の『スペシャルレポート』以外、すべての複数の作品を扱ったものに収録されている。
- ^ 1999年発売。ゴーゴーファイブの初登場を記念して、バトルフィーバーからギンガマンまでの過去の20戦隊の名場面をまとめたもの。
- ^ 2002年発売。ハリケンジャーの初登場を記念して、ゴレンジャーからガオレンジャーまでの過去の25戦隊をまとめたもの。
- ^ 「ジバン誕生! メタルヒーロー大集合」との副題が添えられており、ギャバン～メタルダーまでの6作品の映像も収録されている。
- ^ ウインスペクターの終盤の映像も収録されている。
- ^ 本編第3話「湖のひみつ」をノーカット版で完全収録したもの。巻末には『ウルトラファイト』の制作ナンバー73話「セブンは見た エレキングの最後」を特典映像として収録している。
- ^ フラッシュマンからターボレンジャーまでの4作品。
- ^ スピルバンからジバンまでの4作品。
- ^ デンジマンからターボレンジャーまでの計10作品。なお、ジャケットにはバトルフィーバー、ファイブマン、ジェットマンのシリーズ3作品のタイトルおよび、一部メカのスチール写真も掲載されているが、実際の映像では未収録である。
- ^ 宇宙刑事シリーズ3作品～スピルバン、ジバン～レスキューポリスシリーズ3作品の9作品。
- ^ ジャスピオン～メタルダー、ジャンパーソン～ビーファイター2作品。
- ^ キカイダー2作品、キョーダイン、ズバット、バイクロッサー。
- ^ ジライヤ、シャンゼリオン。
- ^ カブタック、ロボタック。
- ^ 2巻では当時放送中のリメイク版である『燃えろ!!ロボコン』に置き換えられている。
- ^ 宇宙刑事シリーズ～スピルバン、ジライヤ、ビーファイター2作品～カブタックまで。
- ^ 1991 - 92年放送の続編『キン肉マン キン肉星王位争奪編』のヒーロークラブは未発売。
- ^ 続編『グレートマジンガー』および、後継作『UFOロボ グレンダイザー』の関連タイトルは未発売である。
- ^ 4巻のうち、1巻のみがSVS版として発売されている。
出典[編集]
- ^ そのため、2021年以降の令和仮面ライダーシリーズおよびスーパー戦隊シリーズの作品についてはリリースされていない。
- ^ “東映ビデオ：仮面ライダーエグゼイド 特集”. 2017年3月30日閲覧。
- ^ “宇宙戦隊キュウレンジャーＶＯＬ．１ 宇宙は俺たちが取り戻す！”. 2017年7月14日閲覧。
- ^ “宇宙戦隊キュウレンジャーＶＯＬ．２ 勢ぞろい！９人の救世主”. 2017年7月14日閲覧。
関連項目[編集]
- 東映
- 東映ビデオ
- 東映アニメーション
- バンダイビジュアル
- バンダイ スーパービデオセレクション（SVS） - バンダイビジュアルから発売された、ヒーロークラブで発売された初期作品の玩具店販売用レーベル。
外部リンク[編集]
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