パパ

パパ(papa)

一般名詞など[編集]

  • 多くの言語において父親などの意。
    多数の言語(関係のないものであっても)で唇音と開母音を具えた単語が「父親」や「母親」の意味をもつ。/papa/はその一例である。この現象についての論考はママとパパ英語版を参照。
  • キリスト教の聖職者の呼称
    • カトリック教会教皇(ローマ教皇)の敬称・愛称。
    • 正教会東方諸教会における教皇・パパ(ギリシャ語"Πάπας"・パパス)。アレクサンドリア総主教の称号。
    • 古儀式派ロシア正教会等スラブ系の正教会での神品(聖職者)一般を意味する語。ただし、呼称としては用いず、普段の呼びかけには「バーチュシュカ」(お父さん、神父さんの意)を用いる。「パパ」は、カトリック教会の教皇を連想させるため、文脈によっては極めて侮蔑的な意味を含む。このため使用には注意が必要である。
  • 「P」を正確に伝達するための、国際的な頭文字の規則の通称(フォネティックコード)→PAPA。注意点として「M」はMAMAではなくMIKE。

人物・グループ[編集]

作品[編集]

その他[編集]

関連項目[編集]