| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ハンマリング・オン" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2023年1月) |
ハンマリング・オン(または単にハンマリング)とは弦楽器の演奏技法のひとつで、フレット間の弦を叩いて演奏することである。例えば人指し指で1弦5フレットを押さえてピッキングし薬指で1弦7フレットをハンマリングすると、音程が全音上がるレガートを表現できる。レガートせずに発弦する場合は弦のナット側をミュートしてハンマリングする。
以上から分かるとおりこの奏法はレガートに音程を上げる場合に用いることが多い奏法で、逆に音程を下げる奏法はプリング・オフとなる。またハンマリング・オンとプリング・オフを繰り返すことをトリル、さらにこれらを両手で行うことをタッピング奏法という。